こんばんは、ロマンティックなヒキがでました、邪々丸です。
この間、「この吹雪だし台も空いてんだろ」と１人で三国志大戦をプレイしにゲーセンまで行ってきました。
誰か誘おうかと思ったんですが全員仕事。
三国志大戦をプレイしに行くのは４回目、バリバリの初心者。
ちなみに１人でプレイしに行くのもはじめて。
色々不安な点もありますが、そこはほれ！
“はじめてスロット打ちに行った日”に比べればヌルイ、ヌルイ。
＞ゲーセン到着
台は生憎うまってたものの待ち客は少なく、座れそうで座れなさそうな状態。
何しろこの店は店員がやる気ないので連続プレイ閉店までＯＫ。
朝イチでないと座れないパチ屋の新台バリです。
…カ～ラ～ス♪何故啼くの～♪カラスの勝手でしょぉ～♪
おや、１時間待ちで座れた。
今日はラッキーデーですね。
このイキオイでレアカード引ければ大満足なんですが。
＞１プレイ終了
さて、今日の一発目のカードは？（１プレイごとにカードが１枚もらえる）
…スーパーレアだ。
本当にヒキいいな、今日。
でも引いたカードは自分では使う予定の無い“黄月英”。
主な特徴はロマンティックな攻城兵。
イラストがＣＬＡＭＰなのでファンに大人気。
俺、ＣＬＡＭＰは『レイアース』から読んでねぇし。
とりあえずトレードのタネになるかなぁ？
＞ロマンティックなヒキを期待しつつプレイ続行。
「あのー」
「ん？何か？」
「何かレアとかトレードできませんか？」
無茶をおっしゃる。
まだまだバリバリの初心者。
余っているレアカードなんて無い。
今使ってるデッキだって、師匠２人（ノートン＆はーりー）からダブリのカード貰ったりして構成されたものだぞ。
張遼だけは自力でロマンティック解除して引いたが。
「いや、まだ始めたばっかりでカード無い」
ぶっちゃけ、隣りの席の特大カード・ケース持ってる人に頼んだほうがいいんじゃないか。
俺なんて20枚ぐらいしかカード入らないスターターの箱１つだぞ。
「いや。実はソレ欲しいんですよ」
「コレ？」
さっき引いた黄月英？
言っちゃ悪いが使い勝手悪いと思う。
「いや、別に自分では使わないから良いけど？」
「そうですか？じゃあ何か欲しいレアありますか？」
「魏の関羽」（即答）
「そ、それはさすがに無いですね…」
ちなみに“魏の関羽”。
新しく追加されたスーパーレアでオークションではかなり高値で取引されてるシロモンである。
黄月英は“魏の関羽”に比べれば圧倒的に安値。
あったとしても黄月英とトレードする馬鹿はいまい。
ちなみに俺は三国志では関羽ファン。
「関羽好きなら素直に蜀デッキ組め」という意見もあるが却下。
「ゲームでは魏を使う」という俺の信念。
そして“魏の関羽”は俺の全ての条件を満たしてくれるカードである。
「あ、あの」
「うん」
「魏デッキですよね…？」
「うん、そう」
「曹操ならありますけど。コレとじゃダメですか？」
……。
はっきり言って曹操も欲しい。
『曹操・関羽・張遼』という３枚デッキが今一番組んでみたいデッキ。
例えるなら『ラインハルト・ミッターマイヤー・ロイエンタール』の銀河英雄伝説・帝国軍最強の布陣である。
トレードしちゃおうかな…。
はっ！！
待て、俺！
俺が初心者だということを忘れてはいかん！
この男が“ＣＬＡＭＰオタ”の仮面をつけた詐欺師という可能性も考えないといかん！
「ちょっとカードとかあんまり詳しくないから知り合いに聞いてみていい？」
「いいですけど」
今になって思い返せば“エライ失礼なヤツ”である。
「お前のことイマイチ信用できないから知り合いに聞いてみるわ」って言ったのと変わらんぞ、俺（笑）
困った時は師匠その１・ノートンである。
県ランキング５０位台にいる実力と知識をもった師匠である。
『クランプの攻城兵とＳＲソウソウはトレードしてＯＫ？俺的にはＯＫなんだけど？』
知らない人が見ればイマイチ内容が理解できなさそうなメールではあるが、そこはわが師。
的確なメールが返ってくるに違いない。
『誰とトレードするのか知らないが、問題があるようなトレードじゃない。ただ、どちらも使いにくいカードではあるがね』
さすが師匠。的確な返信でございます。
「はい本部から返信きました。ＯＫです」
「そうですか。じゃあコレ」
「あ、スリーブに入れてなかった」
「いいですよ。スリーブぐらい」
ありがとう。
ＣＬＡＭＰファンの大学生風なメガネの少年。
彼も台の空き待ちのようだから、俺が終わった後に席を譲ろう。
＞数ゲーム消化
…!!
（↑突如カードを頭上に掲げる俺）
「どうしました!?」
おおっ、キミはさっきの“ＣＬＡＭＰオタ”の少年！（笑）
「…ひ、ひいた！」
「え？あ、ひょっとして…？」
「鬼神降臨！“魏の関羽”さまだ！！」
「うわっ、すごいヒキしてますね！」
「またもやピンポイント・ロマンティック！」
「え、前にもあったんですか!?」
「いや、さ。前に“張遼”引いたときさ？」
「はい」
「『張遼欲しいなぁ』って思ってたわけ」
「はい」
「三国志大戦で最初に引いたスーパーレアが張遼だった」
「マジすか！神ですか！！」
うん。本当にスゴイわ（笑）
だって今まで引いたスーパーレア３枚。
１枚目が“張遼”。
２枚目が“黄月英”（“曹操”とトレード）
３枚目が“魏・関羽”。
前例が無いほどのピンポイント・ロマンティック。
実質上、無駄なスーパーレアの引きゼロである。
やはり浪漫邪風軍は“ロマンという風がふく軍”なのだろうか（笑）
この間、「この吹雪だし台も空いてんだろ」と１人で三国志大戦をプレイしにゲーセンまで行ってきました。
誰か誘おうかと思ったんですが全員仕事。
三国志大戦をプレイしに行くのは４回目、バリバリの初心者。
ちなみに１人でプレイしに行くのもはじめて。
色々不安な点もありますが、そこはほれ！
“はじめてスロット打ちに行った日”に比べればヌルイ、ヌルイ。
＞ゲーセン到着
台は生憎うまってたものの待ち客は少なく、座れそうで座れなさそうな状態。
何しろこの店は店員がやる気ないので連続プレイ閉店までＯＫ。
朝イチでないと座れないパチ屋の新台バリです。
…カ～ラ～ス♪何故啼くの～♪カラスの勝手でしょぉ～♪
おや、１時間待ちで座れた。
今日はラッキーデーですね。
このイキオイでレアカード引ければ大満足なんですが。
＞１プレイ終了
さて、今日の一発目のカードは？（１プレイごとにカードが１枚もらえる）
…スーパーレアだ。
本当にヒキいいな、今日。
でも引いたカードは自分では使う予定の無い“黄月英”。
主な特徴はロマンティックな攻城兵。
イラストがＣＬＡＭＰなのでファンに大人気。
俺、ＣＬＡＭＰは『レイアース』から読んでねぇし。
とりあえずトレードのタネになるかなぁ？
＞ロマンティックなヒキを期待しつつプレイ続行。
「あのー」
「ん？何か？」
「何かレアとかトレードできませんか？」
無茶をおっしゃる。
まだまだバリバリの初心者。
余っているレアカードなんて無い。
今使ってるデッキだって、師匠２人（ノートン＆はーりー）からダブリのカード貰ったりして構成されたものだぞ。
張遼だけは自力でロマンティック解除して引いたが。
「いや、まだ始めたばっかりでカード無い」
ぶっちゃけ、隣りの席の特大カード・ケース持ってる人に頼んだほうがいいんじゃないか。
俺なんて20枚ぐらいしかカード入らないスターターの箱１つだぞ。
「いや。実はソレ欲しいんですよ」
「コレ？」
さっき引いた黄月英？
言っちゃ悪いが使い勝手悪いと思う。
「いや、別に自分では使わないから良いけど？」
「そうですか？じゃあ何か欲しいレアありますか？」
「魏の関羽」（即答）
「そ、それはさすがに無いですね…」
ちなみに“魏の関羽”。
新しく追加されたスーパーレアでオークションではかなり高値で取引されてるシロモンである。
黄月英は“魏の関羽”に比べれば圧倒的に安値。
あったとしても黄月英とトレードする馬鹿はいまい。
ちなみに俺は三国志では関羽ファン。
「関羽好きなら素直に蜀デッキ組め」という意見もあるが却下。
「ゲームでは魏を使う」という俺の信念。
そして“魏の関羽”は俺の全ての条件を満たしてくれるカードである。
「あ、あの」
「うん」
「魏デッキですよね…？」
「うん、そう」
「曹操ならありますけど。コレとじゃダメですか？」
……。
はっきり言って曹操も欲しい。
『曹操・関羽・張遼』という３枚デッキが今一番組んでみたいデッキ。
例えるなら『ラインハルト・ミッターマイヤー・ロイエンタール』の銀河英雄伝説・帝国軍最強の布陣である。
トレードしちゃおうかな…。
はっ！！
待て、俺！
俺が初心者だということを忘れてはいかん！
この男が“ＣＬＡＭＰオタ”の仮面をつけた詐欺師という可能性も考えないといかん！
「ちょっとカードとかあんまり詳しくないから知り合いに聞いてみていい？」
「いいですけど」
今になって思い返せば“エライ失礼なヤツ”である。
「お前のことイマイチ信用できないから知り合いに聞いてみるわ」って言ったのと変わらんぞ、俺（笑）
困った時は師匠その１・ノートンである。
県ランキング５０位台にいる実力と知識をもった師匠である。
『クランプの攻城兵とＳＲソウソウはトレードしてＯＫ？俺的にはＯＫなんだけど？』
知らない人が見ればイマイチ内容が理解できなさそうなメールではあるが、そこはわが師。
的確なメールが返ってくるに違いない。
『誰とトレードするのか知らないが、問題があるようなトレードじゃない。ただ、どちらも使いにくいカードではあるがね』
さすが師匠。的確な返信でございます。
「はい本部から返信きました。ＯＫです」
「そうですか。じゃあコレ」
「あ、スリーブに入れてなかった」
「いいですよ。スリーブぐらい」
ありがとう。
ＣＬＡＭＰファンの大学生風なメガネの少年。
彼も台の空き待ちのようだから、俺が終わった後に席を譲ろう。
＞数ゲーム消化
…!!
（↑突如カードを頭上に掲げる俺）
「どうしました!?」
おおっ、キミはさっきの“ＣＬＡＭＰオタ”の少年！（笑）
「…ひ、ひいた！」
「え？あ、ひょっとして…？」
「鬼神降臨！“魏の関羽”さまだ！！」
「うわっ、すごいヒキしてますね！」
「またもやピンポイント・ロマンティック！」
「え、前にもあったんですか!?」
「いや、さ。前に“張遼”引いたときさ？」
「はい」
「『張遼欲しいなぁ』って思ってたわけ」
「はい」
「三国志大戦で最初に引いたスーパーレアが張遼だった」
「マジすか！神ですか！！」
うん。本当にスゴイわ（笑）
だって今まで引いたスーパーレア３枚。
１枚目が“張遼”。
２枚目が“黄月英”（“曹操”とトレード）
３枚目が“魏・関羽”。
前例が無いほどのピンポイント・ロマンティック。
実質上、無駄なスーパーレアの引きゼロである。
やはり浪漫邪風軍は“ロマンという風がふく軍”なのだろうか（笑）