MAKO’s日記

身の回りでの出来事

定期演奏会のソロ

2012-11-11 23:06:02 | 音楽

●定期演奏会が11/4(日)に催され、終わった。
 今回、初めての定期演奏会という大きな舞台でのソロだった。
 条件としては、一部の2曲目で、しかも、その曲の時に舞台袖から登場という、プロ並みの扱いだった。
   と思っている。
   こんなに信頼してくれた団員たちに感謝している。
 結果は大失敗だった。
   ショックで定期演奏会のソロのことをブログに書く気にもならなかった。
   この一週間、楽器を吹く気にもならなかった。
 登場、礼、まではあがりをそんなに感じてはいなかった。
 しかし、ソロを吹き始めたら、音が震えている。
 息が全く足りない。
 短いフレーズになってしまい、「Song for Ina」にならない。
 次に音の出だしがつまづき、思っているフレーズにならない。
 しかも、カデンツァの直前に、「うまくいくかなぁ」と頭を横切ったとたん、口の中が乾き始めた。
 後半は、さらに音が出にくくなり、フレーズがぶちぶちとさらに短くなったしまった。

 「Song for Ina」。
 今回のソロ曲。
 この準備にマルマル一年かけた。
 練習に協力していただいた、ピアノ教室を運営しているKaori*さんに申し訳ない気持ちで一杯だ。
 この演奏のために、楽譜を書き換えてもらった先輩指揮者にも…
 ソロを任せてもらった団員にも…

 もう、ソロの機会は皆無に等しい。
   一般的に、ユーフォニアムのような伴奏楽器のソロを取り上げることは無い。

以下、原因のようなものの思いつき。
   まだ、どうすれば防げるか。
   結果が出ないまま…


 自分が好きじゃない。
 目立ちたくない。だけど目立ちたい。 という心理。