MAKO’s日記

身の回りでの出来事

文殊山 火まつり

2012-07-29 23:23:24 | PA
●昨日(7/28 土)、実施され、終わった。
 今回のまつり、私にとっては記念すべきものとなった。

 ここ10年ほど、失敗続きのコーナーが、完璧といえるほどの出来になったのだ。

 私自身が、昨年の失敗の原因を考え、手を打った結果だ。
 (今までは、音響の立場から言い過ぎて、企画が行き詰ることがないよう、できるだけ言わないようにしていた。
  しかし、そう言いながら、真剣に考えることを避けていた、というほうが正解かも…)
 あらたかな火と聖水を、文殊山のお寺の住職が持ってきていただき、それを会場に移す… という内容の一種のセレモニーである。
 そして、打ち上げ花火へつながっていく…

 場面が変わるたびに音楽を変えていくというもので、私としてはその場面にふさわしい音楽を提供できるかが楽しみなのである。
 果たして受け入れられるのか?、少しでもいい、感動を提供できるか?

 全ての場面で絶好のタイミングでこれ!という曲を提供できた!

 役員によると、おおむね良い反響だった、とコメントをいただいた。

 これだけで、私は大満足だ。

 昨日は体力的には疲れたが、脳内は心地よかった。

 さて、今日。
 6時に集合。
 へ! ウソッ。
 と思ったが…
 やっぱり、目が覚めたのが6時…
 ん~、間に合うわけが無い。
 朝食もとらずに駆けつけると、ほとんどが片付いていた。

 借りた音響機器
 (巨大スピーカー2本と超重量のパワーアンプ1台、他にリミッター)
 (全て1100Wもの巨大出力)
を返却。
 ありがたいのは、音響機器の持ち主は機器の貸出しは絶対しない人なのだが、私を信用して貸出してもらえる事。
 毎回だが、とってもありがたい。


 という事で、今回のまつり、
金曜日にはこころがへし折れていたが、がんばった甲斐があったまつりになった。