MAKO’s日記

身の回りでの出来事

地域の「火まつり」 

2011-07-25 22:11:34 | PA
●終わった。やっと…
 今回もいろいろと手を焼いた…
 が、今回は各コーナーの音楽を決めることができて、ほぼ やるだけやった と言うのが本音。

 開会宣言直後の曲は Sarah Brightman の「Sarahbande」後半。
 かなりセンセーショナルな入りで、インパクト充分。
 もっとも開会宣言をした副委員長は恥ずかしそうだった…
  この後、バックグラウンドに繋いでいく。

 バルーン教室はアルバム「午後のボッサ」をそのまま使用。
  午後のひと時を演出できた。

 こころのバリアフリー川柳 のコーナーは ほんのり・ほんわか な感じで
 ゴンチチの「放課後の音楽室」と「課外授業(大日本住友製薬CM曲)」
  これも良い感じ。

 もんぴーたんショーは
  登場がクラシックの「Morning」、もんぴーたんに神様が乗り移るシーンに「鉄腕アトム」の前半。
  いろいろと擬音の末にうちわの配布で佐藤正美の「Beauty and The Beast(美女と野獣)」。
   自然にショーから会場への雰囲気に変更できた。

 火まつりセレモニー~打上花火 が一苦労。
 一週間もかけて選曲した。
  火と水の神入場は「She Moves Through The Fai」でおごそかかつ重厚に。
  霊火点火は「A RIVER,FLOWING BACK TO THE OCEAN」で今から何かが始まりそうな感じをかもし出す。
  霊火台点火は「Benedictus」でセンセーショナルに!
  打上花火が始まったら「ピエ・イエズ」でしっとりかつ回顧できる音楽で心を癒す。
 ほぼ狙い通りだったが、動作の進行が的確につかめず、遅れてしか曲を出せなかったのが悔やまれる。
 そういいつつも、それなりの雰囲気をかもし出せたと 勝手に思っている。

 お楽しみサプライズは、何曲か音楽を提案し、踊る人たちの言うとおりにした。
 苦労した点は、曲の間合い。
 一呼吸の時間。 いろいろ試した結果、1.5秒という結果だった。
 もう一つは、AKB48 team K の「ほねほねワルツ(album ver.)」で1番から3番までのうち、1番を2回繰り返して終わる、という編集だった。
  音源が圧縮されていて、波形からリズムを特定するのが厄介だった。

 各班演芸の表彰は、今までの苦労が思い出せるようなゆったりとした曲を選んだ。
 羽田健太郎のフックト・オン・モーツァルトから「モテット「アヴェ・ヴェルム・コルプス」K.618」。

 祭の終わりは、ほっと一息できるように、
  ユリアの「イントゥ・ザ・ウェスト」とfeat.TeNの「さよならの向う側(旭化成CM曲)」で締めくくった。
  この時にはスピーカーのユニットが壊れていないか確認も行う。

 尚、今年のバックグラウンドは若手のA君に任せた。
 結果、私だったら選ぶわけがない曲ばかりだった。
 が、力強さと息抜きのバランスが良く、任せてよかった。
  来年もお願いしたい。

 という事で、とりあえず祭のPAが終わった。


 さて、8月は予定外で、2件の現場ができてしまった。
 8月14日のある町内の祭のPA。
 8月26日・27日の「越前朝倉万灯夜」での演奏のPA。
 何だか、これからも忙しい生活が続く…