MAKO’s日記

身の回りでの出来事

最近の父の状況

2007-01-16 22:18:10 | プチ介護
●ここのところ、自分の再就職や妻の病気に気を取られ、父に関することを書いていないことに気がつく。
 
 しぶとく?、状況は変わらない。
 月に2回、福山先生の往診を受けている。
 今日がその日であった。
 先生に言わすと、自宅で腸ロウによって寝たきりの人をたくさん診ているが、ここはとても順調だ。注入している水分の量がマッチしているのではないか。 と言うことである。

 水分量については、訪問してくれる看護士さんの意見を聞きながら、福山先生と相談して決めている。
 目安は、1日1リットルの尿を確保すること、と言う結論であった。
 毎日3回、体温、脈拍、血圧、それと尿の量を、訪問する看護士さんが経過表に書いてくれている。
 さらに、これらについて異常があれば、連絡ノートに書いてくれている。
 この中に、尿の量が問題になれば、看護士さんに連絡をとり、どこの水分をどう変更するかを相談し、福山先生に意見を求めて、水分量を決めている。

 というのは、昨年5月29日に厚生病院を退院し、自宅療養になったのだが、この時に看護婦さんから、水分量はこまめに調整するように言われた。
 例えば、風呂に入ったら汗をかくはずなので尿の量が少なくなるはずだから、風呂の後の水分を50cc増やす、と言う具合である。
 実際に、ここまでの対応はしていないが、夏から冬に変わる秋には、ずいぶん気を使って、水分量を変えていった。
 変更量も50ccずつ変えていくことにし、一気に変えることはしなかった。

 せいぜい、私にできることはこれくらいである。
 できることは、めいっぱいやって、後で後悔の無い様にしたいだけである。

 そういえば、家に戻ってもう7ヵ月半にもなってしまった。
 退院した当時、厚生病院の看護婦さんたちは1週間くらいで戻ってくるだろう、と話していたそうである。
 これと比べると、とても良い出来なのだろうが、私としては、果たしていつまで持つのだろうか。
 いつまで一緒にいられるのだろうか。
 いまさらだが、できるだけ長く一緒にいたいものである…………

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