函館市民から「八幡さん」の愛称で親しまれ、初詣や例大祭には多くの参拝客が訪れる市民の守り
神、「函館八幡宮」...。毎年、隠れたサクラスポットと勝手に決め込み、花見を楽しませても
らっているが、天気予報と睨めっこしながら「雨は大丈夫のようだが、強風が心配。散ってしまわ
ないうちに!!」と、函館公園と八幡さんのお花見見物にと谷地頭町に向けて車を走らせた...
(聖帝八棟造りの社殿を包み込む満開のサクラ) (野鳥のメジロもお花見?)
130段余りある階段を登り、函館八幡宮本殿から左手の裏参道に沿っての“サクラ並木” ...。
これが満開、今が見頃とばかりに、ボリューム感一杯のサクラと石灯籠・鳥居との組合せが最高。
まだまだ花が散る様子はないもののサクラのピークも後2、3日、ひと風吹き出すと散りザクラ
に変わりそうだが、風に舞う花びらと石灯籠、八幡さんならではの風情があるかもしれない...
( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)