霊の「関東……もとい、長州ウォーキング」

「関東歩き旅」の続編で、「長州歩き旅」を始めました

東武野田線を、大宮から春日部まで

2007年07月01日 | 関東の旅(埼玉県)
⇒岡村家一族 2007年7月1日(日)
そう言えば、東武野田線の西半分はまだ踏破していなかったのを思い出して、大宮駅から戻る方向へ歩いてみた。
北大宮駅の東側に拡がる広大な「氷川神社」は、約2kmに渡る見事な参道に、まず圧倒される(写真上)。よくある神社の参道と少し違って、色々な種類の樹木が植えられているのが特徴だと書いてあるが、確かに「雑木林の参道」の趣があって、これはこれで落ち着くから不思議だ。
大宮公園や競輪場を散策して(場外車券売りの真っ最中だった)、定番の盆栽町を暫く散策し、大和田から七里(ななさと)へ向かう。因みに「七里」の地名は、中山道と岩槻街道(日光御成道)の分岐点である「本郷追分」(東大農学部前)から、ちょうど七里の地点であるそうな…へぇ~
続いてすぐに岩槻に入ったが、先月ここは来たばかりなのでそのまま岩槻街道を進み、岩槻城本丸跡手前で、前回気が付かなかった「久伊豆(ひさいず)神社」に立ち寄ってみた。昨日がちょうど「夏越の大祓」(なごしのおおはらい)だったようで、神事に使われた「茅の輪」(ちのわ)がまだ置いてあり、オイラも一日遅れながら、案内板(写真下)のように、左回り・右回り・左回りと、8の字を描くようにくぐり抜けてみた。これで、1月から6月までの半年の間に、知らず知らずに犯した罪や過ちを悔いたのだョ…(マ、気持ちの問題だぁ)
次いで、元荒川を渡って、東岩槻⇒豊春⇒八木崎⇒春日部⇒藤の牛島と歩き、ちょうど5時間の34,903歩だった。

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