「駅からハイキング」は鷲宮町だった

⇒岡村家一族　２００７年１０月２１日（日）
昨日に引き続いて、今日もコスモス巡りをした。「駅からハイキング」は、ＪＲ宇都宮線東鷲宮駅前からスタートだ。
東鷲宮駅⇒コスモスふれあいロード⇒鷲宮町立郷土資料館⇒鷲宮神社⇒コスモスフェスタ会場⇒コスモスふれあいロード⇒百観音温泉⇒東鷲宮駅と巡る、約７ｋｍの平坦なコース。
葛西用水路の両側１．５ｋｍ位に渡って、延々と続くコスモスふれあいロードは、とても綺麗に手入れされていて、心が和む（写真上）。昨日の板倉町の広大なコスモス畑との違いは何だろうかと考えてみたが、ただ本数が多ければとか畑の広さが広ければ、それでいいということではないのだなぁと、つくづく感じてしまう。ひょっとすると花自身にも、育てられ方や見られ方によって、咲き方が違うのではないかとも思ったりする。
ただ、多くの見物客が、そこかしこで刈り取ったコスモスを手に一杯抱えて持ち帰っている（ほとんどがオバサンだが…）姿を見ると、ちょっと違和感を感じてしまう。既に、持ち帰っている途中で、コスモスは可哀想に萎れているのに、どうして、そこに植えてあるのを目で心で楽しんで帰るだけでは、気が済まないのだろうかねぇ。…分かんねぇなぁ～

最近のカメラが皆そうなのかも知れないが、今のカメラ（パナソニックＤＭＣ－ＴＺ３）は結構優れもので、太陽に向けて撮っても（つまり、完全な逆光）、ちゃんとそれなりに写るから大したもんだ（写真下）。コスモスの花びらが透けて見える様が、また違う美しさを画像として残してくれるのが、仲々嬉しい。
東鷲宮駅に戻ってからは、宇都宮線／東武伊勢崎線沿いに歩き始めた。東鷲宮⇒久喜⇒和戸⇒東武動物公園⇒姫宮と歩いて、姫宮から東武線で帰ることにした。延べ５時間半の、３３，９０３歩だった。