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JA1OTPのブログ

アマチュア無線再開しました

2018年東京コンテスト参加記

2018-05-04 07:00:00 | コンテスト
今年も標題コンテストに参加しました。

事前の予報では雨が降るということでしたので、設営・撤収の事を考えて設備的にも大がかりにならない144MHz部門に参加しました。

都外144MHz部門に出るのは2016年以来2年振りです。

移動地に着いたのが6:20分。先客はおらず、今年も一等地を確保できました。

移動地データ

群馬県前橋市 JCC1601 GL:PM96OM


赤城山の標高1390mの場所です。

朝食後設営を始めましたが、雨は上がっており苦労することなく設営作業が行えました。

今回使用したアンテナは



コメットの24KGモービルホイップをGP代わりに使用しました。

このアンテナはアースが必要になりますが、50cm位にカットした針金を1本、ラジアル代わりに使いました。

これで問題なく動作しました。

八木アンテナはラディックスの5エレをシングルで使いました。

本来はスタックで使いますが、雨天時の作業を考えて今回は普段の設備よりもグレードダウンする形になりましたが、結果的にはその影響は少なかったです。

設営終了後7:30分から430MHz FMでプレ運用。

8:30分過ぎには発電機に給油して144MHzのSSBで運用周波数を確保、通常交信をしながらコンテストの開始を待ちました。

9時からコンテストがスタート。SSBのRUNNINGから入ります。

初めは出足が悪いような感じがしましたが、30分を過ぎるとどんどん呼ばれるようになり、初めの1時間で82QSOでした。

これまで144MHzを運用した中で、最初の1時間で80QSOを超えるのは初めての経験でした。

JARL主催コンテスト並み(もしかしたらそれ以上)のスタートダッシュをかけれらました。

10時台は52QSOとペースが落ちましたが、通常の範囲内でしょうか。

11時を過ぎてもSSBではコールが続きます。

4分くらいコールがなくて呼びに移ろうかと思ったところでコールがあったりと、結局11:30分過ぎまでSSBのRUNNINGで粘りました。その後はSSBで呼びに回りCWに移ります。

最初は呼びに回りますが、バンド内はたくさんの信号が聞こえてとても賑わっています。

端から呼んでいきますが、上に辿り着くまで結構時間がかかりました。

その後はCWでRUNNING。30分くらいでコールが途切れましたので、あとは終了までSSBとCWを行ったり来たり、RUNとS&Pを組み合わせ、15時を迎えました。

それでは、暫定結果です。





交信数は270局を超え、スコアも20000点を超えました。

272QSOは昨年参加した50MHz部門の279QSOにかなり近い数字で、144MHzでこれほど出来るのかと私も驚きました。

私の中では2016年の19663点を超えることを目標とし、出来ることなら「20000点を超えたい」と密かに思っていましたが、どうにか20000点の壁を越えられました。

コンテストの運用中に20000点を意識しだしたのは14時頃から。

自分の中ではまだ「いけるかな?」という状態でしたが、残り10分の段階で「これはいける」という確信に変わりました。

最後の15分はSSBでRUNNINGをしましたが、思っていたよりもたくさんの方からコールがあり、1分間に4QSO出来たときもありました。

獲得マルチは



マルチは51と2016年より二つ少なくなりました。

市部で6つ・23区内も6つ落としがありました。

また、雨天の影響で移動局がいなかったのか、奥多摩町も出来ませんでした。

2016年と2018年共に出来なかったマルチは、国立・東久留米・羽村・北区です。

2016年に出来て今年出来なかったマルチは、狛江・清瀬・多摩・千代田区・中央区・文京区・目黒区です。

今年の方が23区内の落としが顕著です。マルチは巡りあわせがありますので何とも言えませんが、全体的に23区内の運用局がいなかったのかもしれません。

最後に2016年との比較です。



2016年 250QSO 371*53=19663

2018年 272QSO 404*51=20604

スタートダッシュが効いた分、すべての時間帯で交信数は2016年+20局くらいで推移しています。

マルチは2016年が53、今年は51でしたが交信数が増えたことにより、スコアも約1000点近く伸ばせました。

今回の144MHz部門はたくさんの方が出ておられ、かなりハイレベルな戦いになったものと思われます。

今の段階ではどのあたりにいるのか全く見当が付きません。結果発表を待ちたいと思います。

最後に交信していただいた皆様、有難うございました。

また、交信に至らなかった方につきましては、本当に申し訳ございませんでした。

これからも色々なコンテストに参加して参りますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

今年は部分参加~2018年ALL JAコンテスト参加記~

2018-05-01 09:00:00 | コンテスト
今年もALL JAコンテストに参加しました。

今回は甥っ子が遊びに来ており、日中は遊びのお相手を頼まれていましたので運用時間があまり確保できず、80mのシングルバンドで2日目のからのパートタイム参加となりました。

2日目の朝は6時に起床、直ぐに無線機のスイッチを入れました。

コンディションは良く、バンド内はCQ TESTを出す局でいっぱいです。

数局S&Pをしたのち、空き周波数を見つけたためRUNに変更、朝食までの約50分運用しました。

朝食後(8時台)に復帰しますが、段々とコンディションが低下してくるのが分かります。

約30分の運用で離脱。

日中は色々な用事を済ませ、復帰したのは17:30分過ぎでした。

この時間になるとコンディションはかなり良く、ほとんどの周波数がふさがっていました。

何とか空き周波数を確保しRUNNING。運用時間が少なかったこともあり、順調にコールがありました。

空振りCQが増えたところでS&Pをして入浴と夕食。

甥っ子のお相手を済ませて無線機の電源を入れたのは20:30分。

ラスト30分はS&Pで未交信局を拾い、残りの5分でRUNNING。

5分間のRUNで8局NR交換をしたところで終了。

正味4時間程度の運用でしたが、十分に楽しめました。

それでは、暫定結果です。








ALL JAコンテスト時の3.5MHzは、コンディションが良く、大陸からの侵入電波の影響もほとんどなくとても賑わっていました。

7MHzのコンディションが悪いこともあり、3.5MHzの運用局が多かったものと思われます。

コンテスト周波数はほとんど空きがない状態で、2~300Hz間隔でCQが出ているほど混雑しておりました。

おかげさまで短時間の参加でしたが、たくさんの方と交信できました。

今回はC35M部門にエントリーいたします。

最後に、交信していただいた皆様、有難うございました。

次回のコンテストでも宜しくお願いいたします。






2018年オール埼玉コンテスト結果発表

2018-04-08 19:00:00 | コンテスト
標題コンテストの結果が本日、発表となりました。

私は県外3.5MHz部門に参加しました。

参加記はこちら

それでは、結果です。



1/25位で、1等賞でした。

得点も減点は無しで一安心です。

全結果

交信頂いた埼玉県内各局、有難うございました。

そして、入賞された皆様、おめでとうございます。

第30回和歌山コンテスト参加記

2018-04-04 19:17:00 | コンテスト
先週の日曜日、標題コンテストに短時間参加しました。

17時半過ぎから終了時刻まで、3.5MHzで県内局を呼びまわりました。

途中で夕食な入浴を済ませ、割とまったりとしたペースでの参加でした。

3.5MHzのコンディションは良く、全国的に良く開いていたようでした。



今回は県外電信電話3.5MHz部門に書類を提出します。

交信いただいた和歌山県内各局、有難うございました。