今年のオール群馬コンテストは新型コロナウイルス感染拡大に鑑み、自宅から運用しました。
先週、群馬県の緊急事態宣言が解除され県内への外出自粛は緩和されましたが、まだ緊急事態宣言が解除されていない地域が残っている中で移動運用に出るのはふさわしくないと思い、自宅からの参加です。
自宅からですと高い山に囲まれているロケーションのため、VU帯の飛びはかなり悪く、出るならHFという選択になってきますが、6年前に出た県内電信電話3.5MHz部門に挑戦することにしました。
今、固定で使っている3.5MHzのアンテナはエレメントが切れていて使えないため、移動運用で使っているフルサイズのダイポールを土曜日の午前中に仮設してコンテストに備えました。
コンテストの戦略としては、電信電話部門ということもあり、まずはSSBでスタートして状況を見ながら電信に移るという方法をとりました。
コンテスト開始50分前から通常の交信を楽しみ、20時からコンテストに入ります。
コンディションは程々で順調にコールがありました。
ただ、常時S7~8ぐらいのノイズがあり、受信に苦労しました。
90分ほどSSBで運用したのちにCWへ移りました。
CWは1回CQを出したところすぐにコールがあり、その後はパイル状態になりました。
常に4~5局は呼んでくる状態ですので、どんどん交信を進めました。
CWに移ってから最初の1時間で88QSOと自分でもビックリするペースでした。
CWで1時間当たり90QSO近い交信数をこなしたのは初めてかもしれません。
それでも23時を過ぎると段々ペースが落ちてきたので、SSBとCWを行き来し、呼び回りも取り入れ0時を迎え第1部は終了。
第2部は日曜日の6時からです。
始めはCWからスタートしました。
6時台はコンディションも良く、全国からコールがありました。
昨日の夜に出ていた強いノイズもなく、受信信号がないときにはSメーターがほとんど振れない状態にまで改善していました。
受信は土曜の夜に比べて格段に楽になり、弱めの信号もしっかりと聞こえるようになりました。
7時を過ぎて日が高くなってくると段々とコンディションが低下してきますが、近くの0エリアや2エリアの信号は十分聞こえます。
8時を過ぎると近場の信号も弱くなり、8:28分の交信が最後となりました。
9時まではCQを出していましたがコールはなく、そのまま終了しました。
それでは、暫定結果です。
17000点をわずかに超えることができました。
獲得マルチは
48マルチでした。
群馬県内への遠征移動局がいなかったため、その分マルチが少なくなったような気がします。
電信と電話の割合は
電信:電話は71:29で電信の割合が大きいです。
なお、2014年に参加したときは139Q 302×45=13590点でした。
今年は2014年と比べると交信数がかなり増えています。
また、2014年当時はCWの得点が3点でしたので、CWを2点で計算すると、およそ11000点くらいになるでしょうか。
今年は6年前よりも交信数・マルチ共に上回っていますので、うまくできたように思います。
コンテストの参加はオール埼玉以来で久しぶりでした。
私は緊急事態宣言が全国に出てからはモチベーションが下がってしまい、固定での運用も含めて無線運用をほとんどしていませんでした。普段は移動運用が多いため、ホームから出ることは少ないのですが、思うように運用できなかった分、今回は本当に電波を出せることが嬉しいと感じたコンテストでした。
移動局がいなかった分、県内局の参加は少ないように感じましたが、STAYHOMEの状況下で県外の方は沢山おられて思っていたよりも賑やかだったように感じました。
最後に交信頂いた皆様、有難うございました。
次回のコンテストでもよろしくお願いします。
先週、群馬県の緊急事態宣言が解除され県内への外出自粛は緩和されましたが、まだ緊急事態宣言が解除されていない地域が残っている中で移動運用に出るのはふさわしくないと思い、自宅からの参加です。
自宅からですと高い山に囲まれているロケーションのため、VU帯の飛びはかなり悪く、出るならHFという選択になってきますが、6年前に出た県内電信電話3.5MHz部門に挑戦することにしました。
今、固定で使っている3.5MHzのアンテナはエレメントが切れていて使えないため、移動運用で使っているフルサイズのダイポールを土曜日の午前中に仮設してコンテストに備えました。
コンテストの戦略としては、電信電話部門ということもあり、まずはSSBでスタートして状況を見ながら電信に移るという方法をとりました。
コンテスト開始50分前から通常の交信を楽しみ、20時からコンテストに入ります。
コンディションは程々で順調にコールがありました。
ただ、常時S7~8ぐらいのノイズがあり、受信に苦労しました。
90分ほどSSBで運用したのちにCWへ移りました。
CWは1回CQを出したところすぐにコールがあり、その後はパイル状態になりました。
常に4~5局は呼んでくる状態ですので、どんどん交信を進めました。
CWに移ってから最初の1時間で88QSOと自分でもビックリするペースでした。
CWで1時間当たり90QSO近い交信数をこなしたのは初めてかもしれません。
それでも23時を過ぎると段々ペースが落ちてきたので、SSBとCWを行き来し、呼び回りも取り入れ0時を迎え第1部は終了。
第2部は日曜日の6時からです。
始めはCWからスタートしました。
6時台はコンディションも良く、全国からコールがありました。
昨日の夜に出ていた強いノイズもなく、受信信号がないときにはSメーターがほとんど振れない状態にまで改善していました。
受信は土曜の夜に比べて格段に楽になり、弱めの信号もしっかりと聞こえるようになりました。
7時を過ぎて日が高くなってくると段々とコンディションが低下してきますが、近くの0エリアや2エリアの信号は十分聞こえます。
8時を過ぎると近場の信号も弱くなり、8:28分の交信が最後となりました。
9時まではCQを出していましたがコールはなく、そのまま終了しました。
それでは、暫定結果です。
17000点をわずかに超えることができました。
獲得マルチは
48マルチでした。
群馬県内への遠征移動局がいなかったため、その分マルチが少なくなったような気がします。
電信と電話の割合は
電信:電話は71:29で電信の割合が大きいです。
なお、2014年に参加したときは139Q 302×45=13590点でした。
今年は2014年と比べると交信数がかなり増えています。
また、2014年当時はCWの得点が3点でしたので、CWを2点で計算すると、およそ11000点くらいになるでしょうか。
今年は6年前よりも交信数・マルチ共に上回っていますので、うまくできたように思います。
コンテストの参加はオール埼玉以来で久しぶりでした。
私は緊急事態宣言が全国に出てからはモチベーションが下がってしまい、固定での運用も含めて無線運用をほとんどしていませんでした。普段は移動運用が多いため、ホームから出ることは少ないのですが、思うように運用できなかった分、今回は本当に電波を出せることが嬉しいと感じたコンテストでした。
移動局がいなかった分、県内局の参加は少ないように感じましたが、STAYHOMEの状況下で県外の方は沢山おられて思っていたよりも賑やかだったように感じました。
最後に交信頂いた皆様、有難うございました。
次回のコンテストでもよろしくお願いします。