待ちに待った(誰も待ってはいないが総務省と携帯電話会社がアナログ放送の周波数を使おうと政府とグルになって法改正の無理強いをした結果)アナログテレビ放送が先ほど12時をもって停止致しました。
これはかねてより不当な視聴料をNHKに取られていた人々にとっては考え方を変えれば、ありがたいチャンスでもあります。さきほど電話で確認しましたが、アナログ放送停波によってテレビが観られない人はNHKのフリーダイヤル0120-151515に電話して放送受信契約の解約手続きをして下さい。こういう場合でないと解約は出来ませんとはっきり書いてありますので、今回は本当にありがたいチャンスなのです。何と言っても、故障でも無いのにテレビが映らないのですから。NHKも応じざるを得ません。
以前、NHK職員の不祥事があった頃受信料不払い等がありましたが、あれは解約では無いのでどんどん受信料の不払いが溜まりひどい例では裁判で払わされると言う結果もありました。今回は大手を振って解約出来るのです。そしてデジタルテレビが安くなった頃改めて契約をするか、しないかは強制では無いので、その時に良く考えれば良いのです。以下にNHKのサイトに記述のある記事を紹介します。
廃棄、譲渡、故障などにより、放送受信契約の対象となるテレビがすべてなくなった場合は、NHKにご連絡ください。放送受信契約の解約手続きの対象となります。
すでに放送受信料をお支払いいただいている世帯に同居して生計を共にされる場合や、テレビを設置した住居に誰も居住しなくなる場合も同様です。
こうした場合以外は、放送受信契約の解約はできません。
放送受信機廃止届に記入・押印してご提出いただければ、放送受信契約の解約の手続きをいたします。受理にあたっては、記載内容を確認させていただくことがあります。
お届けのあった前月まで、放送受信料のお支払いが必要です。