8月の9日でハーレーの車検が切れる。車検に先立って昨日フロントとリヤのディスクブレーキを分解整備する。リヤは以前、タイヤを外さないとブレーキのキャリパーのネジが外れなかったのだが、今回はタイヤを外すのは面倒くさいのでリヤショックの下側のボルトを外しゴムハンマーで叩いて少し後に移動したらキャリパーのネジが回せたので案外簡単に作業する事が出来た。タイヤを外した場合はドライブベルトの張り調整をやり直したり、要らない作業が出てくるのだが、今回はブレーキの整備だけで済んで時間も短縮出来た。
前後のタイヤの溝の深さを測定、前後とも約2、3mm程度。0,8mm以下だと車検を通らない。前回の車検から1年後にタイヤを交換しているのだが、もう残りの溝の深さが2,3mmしか無いのも驚きだ。走行距離は車検から7千Km程度だが、やはり車重が大きいせいもあるのかも知れない。ブレーキパッドの残りの厚さも測定、何とか新品の半分以上の厚さなので大丈夫だろう。測定はデジタルノギスを使用。これは通販で買った奴でミリとインチの切り替え式でホームセンターあたりに出ているものはインチが測定出来るかは不明だが?