ぼっこし大工

 何にでも興味を持ち、最後にはいじり壊してしまう人を
私の地方の方言で、ぼっこし大工と言います。

コールマンピーク1モデル400修理完了

2015年02月25日 08時26分34秒 | DIY
 オークションで落札したジェネレータが届いたので交換した。今朝、玄関先で濡れ雑巾といざと言う時に消化の為、水道ホースの準備をして、点火した。バーナーボックス内部に入っていたセラミックファイバーをゴミと間違って掻き出して捨ててしまい、メーカーに問合せたら、パーツとしては売っていないとの事。未気化状態の燃料を吸い取る為のパーツだとかで、代用に耐熱のグラスファイバーとかは使えないかと聞いたが、薦められないとの事だった。メーカーでの修理は1,500円程度だが、代理店の手数料とかは不明との事。
 車庫で探したらバイクのマフラーに入れる耐熱のグラスファイバーがあったので代用で入れてみた。別段今のところ燃焼状態に異常は無いようだ。火力の最小から最大まで試したが異常無く良く燃える。試しに魚焼きの網を乗せてにんにくを焼いて食べる。
 今晩は甘酒を煮てたくあんを食べながら一杯の予定。
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コールマンピーク1モデル400

2015年02月23日 07時50分58秒 | アウトドア
 インテリアにするか、捨てるかと思ったストーブですが、ネットで調べていたら、燃焼皿の上を縦断しているジェネレーターと言う燃料を霧状にして吹き出す一番大事と思われるパイプが交換パーツとして供給されているようなので、交換してみる事にしてパッケージ痛みで送料込みで約3千円で出品されていたので現在入荷待ちしています。
 おそらくこれで復活する予定なのですが、それでもダメなら、ぼっこし大工の通り諦めて捨てるか、インテリアにします。

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ホエーブス725

2015年02月21日 10時25分41秒 | アウトドア
 この季節、たくあんと甘酒が定番だ。甘酒を物置の薪ストーブの上で温めて、九州産のたくあんで味わっているが、ここ最近乾燥した薪をほとんど使い果たし、温める事が出来ない。
 そこで、久しぶりにキャンプ用のガソリンストーブを2個引っ張り出して、バイクから抜いたガソリンを入れて、点火してみた。
 最初コールマン製を使ったが、2度目の時にノズルの調子が悪く漏れたガソリンに引火して、本体全体に火が周り、危うく物置を火事にするところだった。外に持ち出して水を掛けて消化したが、もう危なくて使えないので、インテリアにするか、鉄屑で捨てるしかない。

 もう1個はオーストリア製のホエーブス725、通称小ブスと言う奴(大ブスと言う625と言うガソリンタイプと灯油タイプの2種類の型もある)で、このストーブは加圧ポンプも無い単純構造で、点火の前に燃料タンクの上部に固形燃料か燃料用アルコールで余熱してから点火する方式で、少し面倒だが慣れてしまえば、構造が簡単で故障も少ないので、今後はこっちを使用する事にする。

 ホエーブスはオーストリア陸軍の要請に応え1920年から1992年で生産を終了。世界中で使用されたようだ。(ちなみにぼっこし大工が買ったのは裏に1980年5月15日と書いてあった)

 最近はガス式の便利なのも出ているようだが、昔、桧原湖でワカサギ釣りをして氷上で天ぷらをする時、気温が低く、ガス式は気化せず、このストーブを使った事がある。燃料は本当はホワイトガソリンが良いのだろうが、いざと言う時にはバイクのタンクから抜いて使えるのが頼もしい。まだまだ捨てずに使おうと思っている。
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カメラバッグを作りました

2015年02月01日 11時05分43秒 | 革細工
 デジカメを買ったのでカメラバッグが必要になり、昔ニコンのフィルムカメラを入れていた床革製のバッグを引っ張り出して来たが、かなり古ぼけていたの縫い目を全部解いて分解し、寸法を測り牛のヌメ革を新しく切り出して作り始める。
 全工程約三日程度で完成した。内部は以前の状態を真似てズームレンズを固定する輪を作り、残りはフリースペースとなっている。
 ポケットも以前の寸法で何とか作れた。ここにはレンズキャップや小物が入る。
 底板だけは足が四個付いていたのでそれを流用し、取っ手は以前捨てたボストンバッグの取っ手を流用。ファスナーも何かの中古を流用。カメラバッグと言う感じは無く、ちょとした小旅行にも使えそうだ。ショルダーベルトを作る材料が無くなったので、手芸店で適当なベルトを探すか、革を発注して新しいベルトを作るかだが、とりあえず細いナイロンベルトを流用している。



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