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ぼっこし大工

 何にでも興味を持ち、最後にはいじり壊してしまう人を
私の地方の方言で、ぼっこし大工と言います。

430MHzー27エレ2列スタック八木アンテナ設置しました。

2023年11月10日 10時01分09秒 | アマチュア無線
 今年の春に上げた20エレスタックが不調で、代わりにクリエートの27エレの八木と交換し、夏の暑さで中々設置出来ずにいましたが、昨日、天気も良く、その後雨模様が続くので、今しか無いと意を決して車庫の屋根のルーフタワーに一人で四苦八苦して何とか設置しました。

 まだ県外局とは交信していませんが、そのうち近県のレピーターなどにアクセスしてみたいと思っています。

 上は144MHzの9エレスタックです。



430MHz 20エレメントスタック八木 不調です。

2023年05月18日 10時00分36秒 | アマチュア無線
 苦労して上げた430MHzスタック八木ですが、SWRが2~3も有り、問題になりません。無線機の近くで同軸ケーブルを1mほど延長すると見かけ上少し下がりますが、このままでは使い物になりません。

 昨年オーバーホールした時にマッチングセクションの内部に接触不良が疑われる部分があり、きれいにしたはずだったのですが、今回も、おそらくその辺に原因があるのではないかと思っています。

 アンテナアナライザーで測定すると、433MHz帯に3箇所の共振点があり、最も使用頻度の高い433MHz付近には共振点が無く、SWRも悪くなっています。

 更に、本日気付いたのですが、144MHzの9エレメントのスタック八木も使用していますが、そのアンテナに433MHzを接続した時の方が感度が全然良いではありませんか、がっかりです。アンテナを降ろして点検は面倒なので、出来れば、給電ケーブルとマッチングセクション付近を高所作業覚悟で点検してみる予定です。

 今日までは気温が30度以上になり、とても作業出来ませんが、もう少し爽やかな日を選んでルーフタワーに昇るつもりです。

 庭の畑のさやえんどうの花が咲きました。昨年秋に蒔いた種は発芽せず、春になってから種を蒔いたのでまだまだこれからです。

以下は女房殿の花各種です。詳しい名前は私にはわかりません。




 

430MHz 20エレメントスタック八木 設置しました。

2023年05月03日 19時14分26秒 | アマチュア無線
去年の10月頃整備した20エレメントの八木をやっと、連休の今日、設置しました。一人で上げるので、何かと重労働でした。

まずスタックブームをマストの低い位置に取り付け、左右のアンテナを水平器で見て地球に水平にして固定し、ケーブルをマッチングボックスにそれぞれのアンテナからのケーブルと、無線機からのケーブルの3箇所を接続し、自己融着テープで巻いて、その上をビニールテープで固定し、更に結束バンドで固定しました。

それからマストに仮固定しているスタックブームのUボルトを緩め、思い切り上に押し上げて、以前13エレメントのスタックの時より少し低めの位置で固定し、給電用のケーブルを各部に固定しながらタワーを順次降りました。性能の方はこれからの運用で確認しようかと思っております。

久しぶりの高所作業と肉体労働で、この歳には堪えます。144MHzのアンテナとの相性は13エレの八木の時より良さそうな写真移りではないかと思っています。下が144MHzの9エレメントスタック八木です。



430MHz20エレ八木整備中

2022年10月31日 13時21分07秒 | アマチュア無線
 今まで使っていた八木アンテナは13エレスタックだった。タワーでは無く、車庫の屋根にルーフタワーを設置、そこに足場パイプのマストに取り付けていた。
 最近少し感度不足を感じ、友人に相談したところ、20エレのスタック八木の中古があるとの事、彼はあまりビームの鋭いアンテナは使い難いとの事で、私の13エレスタックとトレードする事にして、持って来てくれた。

 私のより、少し老朽化が進んでいた様子だったので、全て分解し点検。マッチングセクションの内部は少し青錆も発生しており、きれいに錆を落とす。
 角エレメントは番号を付けて、全て取り外し、エレメントを固定する樹脂の部分にヒビ割れもあったので、エポキシ接着剤で補修、エレメントはサンドペーパーで磨く。
 これが垂直で2本並びます。


 今回、スタックブーム、エレメントブーム等も含め、電ドルにワイヤブラシを装着、ピカピカに磨いた。アンテナの保護材として、テナコートなる液体がアンテナを買うと付いて来るが、今回少し調べたら、シンナーで発砲スチロールを溶かした物と成分は同じとの事で、シンナーも、発砲スチロールもあるので、作ってみました。

 シンナーを海苔の佃煮のビンに入れ、そこへ発砲スチロールをちぎってどんどん入れると、面白いように溶けていきます。かなりの量のスチロールを溶かし時々粘度をみながら、ドロリと塗料のような感触になったら完成です。これをアンテナの各部材に丹念に刷毛で塗ります。今回は1回乾燥させてから、もう一度塗って二度塗りとしました。


 クリアラッカー等よりも全然長寿命で、高周波特性も良いと言う記事が出ていましたので、今回アンテナを設置してみて、様子をみたいと思っています。ほぼ再生は完了したので、後は設置だけですが、これから新潟の天気は変わりやすく、寒くなるので、気が乗ったらやりたいと思い、様子をみています。

安全帯補助ロープ購入

2022年04月20日 07時07分33秒 | アマチュア無線
 先般、アマチュア無線の7MHzの周波数で、送信機とアンテナの整合状態がおかしくなり、最近であれば、ドローンを飛ばして上空で撮影するところでしょうが、我が家では未だドローンの配備が無く、昔、親父に買ってやった50倍の双眼鏡でタワーの一番上のアンテナの給電部を見たら右側の3.5MHzと7MHzのエレメントの接続部が切れているのがはっきり見えました。

 そこで、一度タワーの最上部まで昇り切れた場所の修理をしないといけないのですが、最近では、ぼっこし大工も老いぼれて、体力の現象で中々簡単にタワーに登る元気が有りません。若い時は日に何回もタワーの上まで昇っていたものですが?今までタワーに昇る時は腰ベルト式の安全帯は装着はしますが、作業場所に着くまでは何も掛けないでいました。(無謀)

 今回、手持ちの安全帯と同じメーカーの補助ロープを買いました。これを腰ベルトに付いているD環に掛けてもう一方はタワーに掛け、移動しながら昇って行けば、万が一手が滑り落下しても命に関わるほどのダメージは受けないものと思います。