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ぼっこし大工

 何にでも興味を持ち、最後にはいじり壊してしまう人を
私の地方の方言で、ぼっこし大工と言います。

従兄弟逝く

2016年01月28日 07時55分33秒 | 生活
 一昨日、親戚から電話で、従兄弟が亡くなったとの知らせがあった。
 長らく、肝硬変を患って自宅にいたのだが、一昨日トイレに立った折りに倒れて心肺停止状態で病院に運ばれたとの事。
 親戚だけで葬儀をするとの事で本日が通夜の運びとなった。
 彼は私の父の姉の息子でまだ61歳だった。父親が横浜でガス工事の仕事をしていて、老後一家で新潟に帰って来て居たのだが、母親が30年ほど前に亡くなり、父親も10年ほど前に他界している。
 だんだんと身内での不幸も多くなって、いずれ自分の順番も来るのだろうが、残された人生を悔い無く過ごしたいものだと想う今日この頃です。

やっと降りました

2016年01月12日 08時49分18秒 | 生活

雨模様の続いていた、この冬だが、昨夜から降り出して、今朝の積雪が10~15cmくらいだろうか。

 昨日は自治会の臨時総会で新会長の選挙であった。本来は昨年の定期総会で新会長が決定していたのだが、任務の遂行に物理的に無理な状況となり、やり直し選挙となった。

 俺の会長就任時にも、前会計のうっかりミスで、神社の改修費の返済で、利息を計算に入れず、返済計画に数字の間違いが有り、この時も臨時総会で説明し、修正したのだが、今回も次期会長に引き継いで去年のうちに引退の運びだったのだが、前代未聞の事態となった為、やり直し選挙を行った。

 この間、会長代行と言うことで業務の継続を余儀無くされ、正月気分は全く無かった。ぼっこし大工も、本当に付いて無いし、思うように行かない世の中であると痛切に感じる、今日、この頃である。おまけに依頼しておいた総会の議長に親戚の不幸が発生し、欠席となり、結局自分で議長をやるハメになり、とことん付いて無い時は付いてないものだと自分でもいささか滅入ってしまった。
 
 それでも、新会長就任の人が総会欠席だったので昨夜、副会長と2人で報告に行ったら、快くでは無いが、引き受けざるを得ないと納得してくれたので、一安心だったが、やっと辞任できる嬉しさと頂いたコーヒー2杯が仇となり、昨夜は一睡も出来なかった。

 底を突いた灯油のポリタンク8本積んで近くのスタンドに買いに行く。久しぶりのテラノはバッテリーが弱り気味だったが、何とか始動した。最近は軽四ばかり乗っているので、バッテリーが放電気味だ。タイヤはマッド&スノーのままなので凍結路は走らない予定。スタッドレスもあるのだがタイヤがでかくて交換する気が起きない。

お盆終わってトマト色付く

2015年08月18日 08時17分50秒 | 生活
 お盆と言う行事が終わったようです。帰省する親戚も無く、毎年、我が家はひっそりとした、お盆です。
 13日は、昭和46年に18歳で逝った弟と平成19年に86歳で亡くなった親父の墓参り。
 最近は小生一人で行っている。同じお寺にある親父の実家の墓にお参りし、帰って来てからおふくろの実家のお墓と仏壇にお参りに行く。
 昼に帰って来て、おふくろの顔を見に、老健施設に行く。その帰りにおふくろの妹である叔母さんの家の仏壇のお参り。
 翌日は親父の実家の仏壇にお参りして、親父の姉であった叔母さんの家の仏壇のお参りで終わり。
 さらに15日は去年の暮れに亡くなった妹の嫁ぎ先の仏壇にお参り。
 16日は女房の実家の墓参りに行って、すべてのお盆の行動が終わりとなる。
 毎年、ほぼ同じ行動だ。
  庭に植えたミニトマトがやっと赤みを帯びて来た。サントリーフーズと言うメーカーの純アマと言う品種なのだが。

おふくろが老健施設入所

2015年07月19日 18時38分57秒 | 生活
 この17日におふくろが、老健施設に入所した。と言っても6月の末からショートスティ扱いで同じ施設に、この14日まで居たのだが、14日の夕方に帰って来て、アルツハイマーで健診を受けている病院の予約日が15日だったので、診察と薬をもらいに行く予定であった。
 今回の台風11号の影響のフェーン現象で猛烈な暑さだったので本人を連れて行かなくても良い事になり、小生だけが先生に会って、様態説明と薬をもらって来た。
 それで、15、16日の二日間は近所のディサービスに通所し、正式に17日からはショートで無くてロングと言うのか?一般に老健施設の1区切りは3か月で様態が良くなれば出所しなければならないのだが、まあ一応3か月は介護から解放される。
 その分費用は掛かるが、介護の苦労からみれば、金には変えられない。自分の生活を多少犠牲にしても、施設に面倒を見てもらいたいと言うのが、介護老人を抱える人達の本音だろうと思う。かわいそうだとか、薄情だとか言う物言いは、介護していない人の戯言だと、ぼっこし大工は思うのであります。 
 そりゃあ、一緒に元気で老後を過ごす事が出来れば何よりだが、それが出来なくなった時は地獄なのである。そのうち、自分がそうなるのも間もなくだという事を自覚している今日この頃である。

紫陽花の季節に

2015年06月24日 09時12分49秒 | 生活
 
 庭に、おふくろが植えたであろう紫陽花が涼しげに咲いている。女房が時々摘んでお仏壇に供えている。お仏壇のお花は、ボケ防止にと、おふくろに飾らせていたが、去年の夏、自分からボケたようだと言い出してからお花の世話は女房がしてくれる。
 介護申請し、介護度1でディサービスに通所し、今日まで来た。5月から介護の再認定申請をしていた結果が一昨日出て、一挙に介護度4と判定された。
 介護度が上がれば介護サービスでの特典が増えるのだが、ディサービスやショートスティ、特老施設へ行った場合は介護での世話が多くなるので料金は高くなるのだが、今年から特老施設は介護度3以上でないと入所させないとの事で、その点では今回条件をクリアした訳だが、申込んでも何百人も待っている施設があると聞く。
 昨日連絡が来て、申込んでいた、病院と併設の老健施設に入れる事になった。こちらは特老よりも料金は高く、一応3ヶ月が一区切りで元気になったら出所しなければならないのだが、まあ先の事はともかくとして、明日から入所する事になった。ここ最近在宅時は食事、洗濯、リハビリパンツの履き替え等に関わって来たが、親子と言えども下の世話は本人もこっちも大変だ。しばらくの間だが少し息がつけるのではないか。