内蒙古自治区文物考古研究所と日本の九州国立博物館が、吐爾基山で発見された遼代の貴族の彩色棺の保護・修復作業を共同で進めている。昨年8月に開始し、第1期作業は昨年末までに完了、協力期間は3年だ。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。
内蒙古科爾沁(ホルチン)左翼後旗吐爾基山で03年3月、採石作業中に遼代の貴族の墓が見つかった。緊急保護的な発掘の結果、精巧で美しい文化財が大量に出土、中でも彩色棺は極めて珍しいもので、同墓は同年の「全国10大考古学発見」の1つと評された。
全文 http://j.peopledaily.com.cn/2008/01/08/jp20080108_82177.html (人民網)
内蒙古科爾沁(ホルチン)左翼後旗吐爾基山で03年3月、採石作業中に遼代の貴族の墓が見つかった。緊急保護的な発掘の結果、精巧で美しい文化財が大量に出土、中でも彩色棺は極めて珍しいもので、同墓は同年の「全国10大考古学発見」の1つと評された。
全文 http://j.peopledaily.com.cn/2008/01/08/jp20080108_82177.html (人民網)