国連の常設機関であるUNCTAD(国際連合貿易開発会議、United Nations Conference on Trade and Development)が発表したGlobal Investment Trends Monitor in 2018 によれば、2018年は世界的に海外直接投資額が金融危機以後の最低レベルであるという。これに対し、中国CCTVの報道によると、世界関係国から中国への直接投資は最高額を更新したという。その中で、2018年、中国に新たに設立された外資企業は6万社を超え、前年に比べ70%増加、実際に利用した外資は8856億元。ハイテク産業やハイテクサービス業における外資の利用額も前年に比べて、それぞれ40.9%と113.4%増加である(同CCTV)。このような増加ぶりは中国の投資政策や環境改善だけに由来するものだろうか。
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