中国事情、対日募集、日本上陸&在中和風

技術や文化などに関する中国産学官や在中日系企業などの動き、日本関係者へのメッセージやイベントなどを随時掲載

・氷を打破した後の中日関係発展に期待!

2006-12-28 | 中国の政策・業界の動き
2006年は中日関係にとって、立て直しの1年だった。安倍首相の訪中は、小泉純一郎氏が頑なに靖国神社を参拝し続けたことで凍りついた中日関係の氷の層を打破した。北京における胡錦濤主席と安倍首相の握手は、今年の中日関係における最も重要な出来事だ。(文:劉江永・清華大学国際問題研究所教授) 中略。 「人民網日本語版」2006年12月21日 にてお読みください。 中日両国が共に平和発展路線を歩み、中日 . . . 本文を読む

・黄酒メーカー・紅児紅酒、北京初の生産許可証取得

2006-12-27 | 中国ローカル特性への窓
北京初の黄酒(中国伝統の醸造酒)製造メーカー、北京紅児紅酒公司は、「食品品質安全市場参入証」を取得し、同時に北京市初の「全国工業製品生産許可証」を持つ黄酒メーカーになった。北京市順義区政府が25日に明らかにした。北京日刊紙「京華時報」が伝えた。 同社は「許可証」2種を取得し、黄酒のシリーズをまもなく発売する予定だという。北京市民は近いうちに、地元産の黄酒を味わえることになる。同社が発売する黄酒 . . . 本文を読む

・第5回中日経済パートナーシップ協議が開催 北京

2006-12-26 | 日中比較や協働等のメモ
中国商務部の陳健部長助理(次官補に相当)と日本外務省の藪中三十二審議官は20日、第5回中日経済パートナーシップ協議を北京で開催した。双方は省エネ・環境保護、中小企業協力の強化、中日韓投資協定の締結、ビジネス環境の早期改善、WTOなど多国間組織での協力強化などについて意見が一致した。 写真や続きは、  「人民網日本語版」2006年12月20日 . . . 本文を読む

・中国の対日農産物輸出分析報告(2006年10月)

2006-12-25 | 中国の政策・業界の動き
中国の対日農産物(林・水産物含む)輸出額は今年1~10月、前年同期比3.2%増の66億ドル、農産物全体の輸出増加率を9.5ポイント下回った。10月単月の農産物輸出額は前年同期比13.2%増の7億2千万ドル、増加率は日本の「ポジティブリスト」実施後、最高となった。(商務部外貿司) 10月の対日農産物輸出の主な特徴は次の通り。 「人民網日本語版」2006年12月21日 にてお読みください。 . . . 本文を読む

・資料データベース、「2006年における中国の宇宙航空事業」白書

2006-12-22 | 中国の政策・業界の動き
21世紀に入ってから、世界の宇宙航空活動はめざましく発展する新しい局面を呈している。宇宙航空活動を展開する主な国々は宇宙航空の発展戦略、発展計画、発展目標を相次いで制定または調整し、宇宙航空事業は国全体の発展戦略の面でますます際立った役割を果たし、宇宙航空活動は人類の文明と社会の進歩にいっそう大きな影響を及ぼしている。 中国の宇宙航空事業は1956年から始動し、今までまる50年の輝かしい道のり . . . 本文を読む

・青春に悔いなし 日本のボランティア、中国で活躍

2006-12-21 | 在中日系組織・人の風貌
日本人約30人が19日に在日本中国大使館を訪れ、中国大使館と日本国際協力機関(JICA)が共催する、青年海外協力隊の対中派遣20周年を記念する式典に出席した。 久保田亮さんは海外協力隊員として河南省新郷市で野球のコーチを2年務めた・・・。看護士をしていた石山洋子さんは、日本青年海外協力隊に参加し新彊ウィグル自治区阿克蘇(アクス)地区に派遣された・・・。京都で自動車修理の技術者をしていた羽田一 . . . 本文を読む

・07年の元旦・三大連休日程発表 中国国務院

2006-12-19 | 中国の政策・業界の動き
中国国務院弁公庁は18日、2007年の元旦、春節(旧正月)、メーデー、国慶節(建国記念日)の休祝日スケジュールを発表した。 ▽元旦 1月1日から3日までの3連休とする。公休日である2006年12月30(土)、31日(日)をそれぞれ1月2、3日に振り替える。 ▽春節 2月18日から24日までの7連休とする。公休日である17日(土)、18日(日)、25日(日)をそれぞれ . . . 本文を読む

・東京財団、中国青年報別冊『氷点』前編集長・李大同氏講演会を開催

2006-12-18 | 在日開催の研究会情報等
講演テーマ:中国でモノ言う人が増えてきた ~一時停刊になった『氷点』前編集長 李大同氏が語る~ ※日中同時通訳あり 講演者: 中国青年報別冊『氷点』前編集長 李大同氏 モデレーター:東京新聞論説委員清水美和(よしかず)氏 日 時: 2006年12月19日(火)18:30~21:30(講演会は18:30~20:30の予定) 会 場: 日本財団ビル2階A会議室 定 員: 150名(申込みが必要で . . . 本文を読む

・発展改革委、グローバル企業の研究開発拠点の誘致奨励へ

2006-12-15 | 中国の政策・業界の動き
中国は近く、外資、特に大型グローバル企業の高付加価値の加工・製造設備や研究開発拠点の中国移転を促すために、総合的な奨励政策を制定し、発表する計画だ。同方針は9日に発表された「外資利用に関する第11次五カ年計画」に盛り込まれている。 国家発展改革委員会の関係責任者は「外資導入を、これまでの単純な加工、組立や低水準の生産製造から、研究開発、ハイエンド設計、現代的流通などの新しい領域に広げる」と述べ . . . 本文を読む