中国事情、対日募集、日本上陸&在中和風

技術や文化などに関する中国産学官や在中日系企業などの動き、日本関係者へのメッセージやイベントなどを随時掲載

韓国ゲームの中国進出はどのような現状にあるのか

2017-10-28 | 日中以外にも関係シーン
韓国のメディアによると、2014年、中国のゲーム市場が急速に拡大し、韓国ゲーム業界の最大な輸出先となり、2014年から2016年の間は48件の韓国ゲームが中国進出に成功した。しかし、いま、とくに今年3月以降、同輸出は0になり、韓国におけるゲーム会社の株価も低落。逆に、いまは中国ゲームが韓国に進出し、韓国のゲーム売り上げランキングの上位20件の中、5件は中国から来たものである。詳細 http://n . . . 本文を読む

どのような機構等が新設される予定なのか

2017-10-23 | 中国の政策・業界の動き
中国は今後、以下の四つの機構等が新設される、とみられる。①中央クラスの全面的な法治に関する指導チーム、②自然資源の資産管理と自然的な生態を監視する機構、③退役軍人の管理と保障に関する機構、④国家、省、市、県の各レベルの監察委員会である。詳細は、中国将成立组建四大新机构 を参照。 . . . 本文を読む

インドと中国、両国の経済発展状況のどこが違うのか

2017-10-21 | 日中以外にも関係シーン
インドメディアの記事によると、「しばしばインドの経済はよくなるよ、と言われながらも、実際はそのようになっていない。対して中国は二年間経ってから、再び世界的な成長国になった」という。同記事は、政策措置の重点、経済特区の進展、製造業の転向、貿易関連、就業人口などのデータを用いながら、上記のような見解を述べている。詳細、http://news.ifeng.com/a/20171020/52727698_ . . . 本文を読む

記事案内|中国の設備爆買い、党大会後急減のリスク後退

2017-10-18 | 中国の政策・業界の動き
中国製造業による日本製設備の“爆買い”が18日から開かれる共産党大会以降も続く可能性がでてきた。工作機械、産業用ロボット、建設機械はいずれも中国市場にけん引される形で受注が回復、一部部品などでは需給が逼迫するほど。昨年までの低迷からの急回復ぶりに、中国政府による需要水増しの影響を疑うメーカーも少なくないが、前回党大会が開かれた2012年との違いを指摘する声も出始めた。全文は、日本経済新聞、2017 . . . 本文を読む

記事案内|中国でどん底から立ち上がった駐在妻が伝えたいこと

2017-10-16 | 在中日系組織・人の風貌
数日前に読んだ記事であり、すでに読まれた方も居られるかと思うが、よく頑張っていらっしゃるなぁーと、心から敬意を表したい。 ---------- 中国の東北部、大連市。街の中心部には日本料理店が並び、日本商品を多く取り扱うデパート「マイカル」やローソンもある。日本企業の城下町と呼ばれ、在中日本人の間でも住みやすい都市として知られるが、この10月で大連生活20年目に入る溝上房枝(54)は、「マイカ . . . 本文を読む

R&D支出もGDP統計に算入開始へ

2017-10-12 | 中国の政策・業界の動き
中国「21世紀経済報道」によれば、来る10月19日に発表される中国7月-9月のGDP統計には、R&D支出も算入されることになるという。よって、各地のGDP統計値に影響する。 比較的に影響の大きいと考えられる地域は、R&D投資に積極的に行う北京、上海、天津であり(R&D支出のGDPに占める割合は3-6%)、続いて沿海都市としての広東、江蘇、漸江、山東も(R&D支出のGDPに占める割合は2-3%)挙 . . . 本文を読む

在日中国大使館の大使はどのクラスの官僚なのか

2017-10-05 | 中国の政策・業界の動き
政知圏の報道によれば、在日中国大使館の大使は中国でいうと「副部級」のクラスである。これは日本でいえば「副大臣」クラスのことをいい、外国に駐在する外交官の中でもっとも高いクラスである。従来、米国、ロシア、イギリス、フランス、ドイツ、日本に駐在する中国大使だけが副大臣クラスであったが、政治や経済の変化に対応し、外国に駐在するこのクラスの中国大使が増えてきているという。詳細は、http://news.i . . . 本文を読む