★日中近代演劇交流、新劇と文明戯の関係を考察!(By (株)東方書店 2009. 3. 27)
飯塚容・瀬戸宏・平林宣和・松浦恆雄編著/中国の現代演劇(話劇)は、100年前に日本から始まったとされている。中国人留学生により東京で組織された春柳社が、日本の新派劇の影響を受けて、1907年2月に「茶花女(椿姫)」、7月に「黒 奴ユ天録(アンクルトムの小屋)」を上演すると、その活動は瞬く間に中国国内 . . . 本文を読む
多地域にまたがる知的財産権について話し合う世界知的所有権機関(WIPO)のハイレベルフォーラムがこのほど北京で開催された。それによると、2008年の中国の商標登録申請件数は70万件に迫り、7年連続で世界一だった。
出典 http://j.peopledaily.com.cn/94476/6631006.html (人民網) . . . 本文を読む
中国国家知識産権局が発刊された「最新状況紹介 2009年第1期」に以下の概要が記載されています。なお、括弧内の数字は2007年のデータです。
(1)2008年出願件数
特許 289,838件(245,161件)
実用新案 225,586件(181,324件)
意匠 312,904件(267,668件)
(2)外国出願割合
日本(35%) 33,264件(32 . . . 本文を読む
日本でワインの産地として有名な山梨県勝沼町(甲州市)の名が、最近「山梨勝沼」として中国で商標登録を申請されたことは、甲州市側が問題として取り上げただけでなく、商標の知的財産権をめぐる中日間の議論へと発展している。
全文 http://j.peopledaily.com.cn/94476/6611683.html (人民網)
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2009年2月10日、財団法人デジタルコンテンツ協会の主催による専門家交流中国セミナー『中国におけるコンテンツビジネスを考える』が、東京都千代田区半蔵門にて開催された。同セミナーは平成20年度経済産業省受託事業/アジア地域におけるコンテンツ流通促進事業として開催されたものであるが、セミナーへの参加申し込みが締め切り前早々に満席となったことからも、コンテンツビジネス関係者達の中国への関心度の高さが伺 . . . 本文を読む
シリーズ企画「アジアコンテンツビジネス講座」(全6回)の最終回です。
◇内容
・アジア(とりわけ中国)でコンテンツビジネスを行うにあたり日本人に
欠けている意識、心構え
・中国人パートナーの見つけ方、見分け方、付き合い方
・海賊版にどう対応すべきか
◇講師:三田 敬(みた・たかし)氏
株式会社ムーラン・プロモーション 国際事業本部長
1981年東京の出版社に勤務、 . . . 本文を読む
人口13億人を有しアジア最大の市場を持つ中国において、同国のコンテンツ産業は
急成長をしています。ある面で非常に魅力的な国であるものの実際に進出を試みた結果、痛手を負うコンテンツ制作企業は少なくありません。そのような結果に至るには幾つかの要因が考えられますが、主には法律やファイナンス、流通システムや著作権等への認識の違い、文化・教育的背景等の違いが挙げられます。
本セミナーでは中国のコンテンツ産 . . . 本文を読む
世界知的所有権機関がこのほど発表した最新のデータによると、2008年に世界で特許申請件数が最も多かった企業・個人は、1737件を申請した中国通信機器メーカーの華為技術有限公司(広東省深セン市)だった。2位から5位には上から順に、日本のパナソニック、オランダのフィリップス、日本のトヨタ、ドイツのボッシュが並んだ。 . . . 本文を読む
謹んで新春のご挨拶を申し上げます。
模倣品・海賊版問題は、日中間の多年にわたるhot issueであることは、ご承知の通りであります。
そこで、このたびは、日本政府の模倣品・海賊版対策総合窓口となっています経済産業省製造産業局模倣品対策・通商室の模倣品対策専門官で弁護士の分部悠介氏をお招きして、中国における模倣品・海賊版被害の現状と中国知的財産権法の概要ならびに具体的に権利者が取り得る手段、さ . . . 本文を読む