GOOSEの部屋

備忘録的な日記、趣味の履歴、食べ物、飲み物などなど。

44マグナム S&W M29 その2

2017-04-01 21:30:48 | プラモデル
M29もいくつか手を加えました。

実銃にはないサイドプレートのハンマー側のビスの穴を埋めて、
ダブルアクションでは問題ないのですが、シングルアクションだと
シリンダーが少し手前までしか回らないので、この動作を正常にするべく、
シリンダーを回す、1㎜の鉄のプレート、シリンダーハンドをノーマルを参考に自作しました。

これが、修正前。





ホームセンターで41円で1mm厚のステーを購入。



このステーであれば、シリンダーハンドが、2つ作成可能です。



ドリルで穴をあけて、



ルーターで穴の間を切って、切り出してヤスリで形成して、
ガンブルーで表面加工しました。



不要になったビスの穴を埋めて、上部に2つのピンを追加してずれないようにしたサイドプレートをはめて完成。
ほぼ、シングルアクションでも定位置までシリンダーが回るようになりました。





そうそう、シリンダー以外も、
シリンダーと同じ色、メタルブルーコートに塗り直しました。


MGC SIG P210 その8

2017-04-01 09:20:16 | プラモデル
2丁のSIGですが、カスタム化一段落です。

ヘビーウエイトグリップ(黒いグリップ)の方は、
グリップ、フレーム、スライドにおもりを仕込んで、
ペーパー磨き、塗装(ブラックスチールとチタニウム・シルバー)しました。

茶色いグリップの方は、
グリップ、フレーム、スライドにおもりを仕込んで、
ペーパー磨き、塗装(メタルブルーコートとチタニウム・シルバー)しました。
それに加えて、フレーム、スライドのヒケをパテで修正、
より実銃に近づけるために排莢口を小さく修正、
実銃にはない銃口上部のスライドの隙間を修正しました。

重量を量りました。





どちらも400gを超えていますが、ノーマルは360gです。

排莢口の比較。



排莢口を修正した方は、スライド上部のヒケも修正していますので刻印もなくなっています。

銃口の比較。



修正していないノーマルの銃口上部はやはり不自然ですね。
修正した方のバレルインサートは、オークションで入手したときにすでになかったです。

こっちは、一応完成かな、、。