ロープ10ラウンド、シャドウ2ラウンド、
以前マスボクシングした野原さんとのマスボクシング2ラウンド、
サンドバッグ1ラウンド、会長のミット打ち1ラウンドしました。
午前中にジムに行きましたが、暑いですねー。
真夏です。
ロープ10ラウンドの時点で汗だくです。
野原さんとのマスボクシングは2回目。
サウスポーでどんどん前に出てくるファイタータイプのボクサーです。
マスボクシングといっても、前進を止めるためのジャブはやはり当たってしまいます。
顔面に左をヒットさせたと思うと相手の軽い左のボディをもらったりして
もう、全然実践向けの練習です。
以前マスボクシングのときのやりにくさと反省を思い出し今回は考えて動きました。
一つ目
相手が前足(相手はサウスポーなので相手の右足)に体重を乗せて右側に
回りこむと(私から見ると左側)、私の視界から相手が見えづらくなり、
その上、左のリードジャブが打ちにくくなったことが前回何度かあったので、
やられる前に自分は相手の右側に回りこんで、相手の右のリードジャブを
打ちにくくするステップを意識的にしました。
二つ目
前に出てくるタイプなのに前回は後にまっすぐに引いてしまい、のけぞるような
構えになってしまい攻撃が出来なかったので、上記一つ目にも関係しますが
絶対に真後ろに引かないことを意識しました。
考えたのはこの二つだけでしたが、これだけで随分やりやすくなりました。
つまり、向こうは随分やりにくかったはずです。
マスボクシングは2ラウンドでしたが、
2ラウンド終了後、見ていた会長からヘトヘトの私に向かって3ラウンドも
やるように指示が出ましたが「降参」して勘弁してもらいました。
ほんとに相手のいるマスボクシングは疲れます。
特に休める余裕があるような相手ではない、相手が自分に近い実力だったりすると、
1ラウンドはロープの10ラウンド以上です。
野原さんと練習終了後に少し話をしました。
野原さんは44歳、去年のゴールデンウイークに入会したので
1年経ったところだそうです。
印象的だったのは、
ボクシングジムに自分が来ているのは疲れを取るため!と言っていたことです。
うーん、同感だなあ。
私もジムへ、疲れに来ているのではなく、疲れたから来ている気がします。