久々の“かんそう記”です。
東京マラソンは、格上げして、“ドキュメント”としたいですね（笑）
第47回2011「新春」東京喜多（北）マラソン2011（ハーフの部）に参加してきました。
ネット 1:49:29, グロス 1:29:52
久々のレースで、ちょっと不安が先に立ちましたが、とりあえず完走できました。。。まずは何よりの収穫です。
荒川の河川敷、JR京浜東北線の橋梁のわきにある新荒川大橋野球場が会場です。
8時過ぎに会場に着くと、もう既にちらほら、参加者が集まっていました。荒川での大会としては、かなり小ぢんまりとした大会であることが感じられます。でも、久々の、大会で、なんだか不思議な感じです。これらかレースを走る感じが全然してきません。
今朝の天気予報では、今朝はかなり冷え込み、この時間の気温はまだ、3℃ぐらいでしょうか。快晴ではあるものの、風もかなり冷たく、走る前から戦意喪失気味です。
今日は東京マラソンのウェアの検討も兼ねるつもりで、ロングタイツを止め、あえて短パンで臨むことにしました。ロングタイツでフルを走るのは、後半、きつい感じがするので、タイツをはかず、この気温に適応できそうか、試験です。
短パンに、長袖Tシャツにノースリーブの重ね着と、手袋、帽子で臨みます。サングラスが必要な日差しでしたが、あえて、サングラスを無しにしてみました。
まずは、ジャージにウインドブレーカーまで着込んで、10分以上身体が十分あったまるまで、軽くランニングをして、アップです。いつもは、あまり入念なアップをしない私も、むしろこの寒さでは、動きたくて仕方が無い感じです。うっすら汗が出始めるぐらいまで暖めました。
ハーフの15分前にフルがスタートしていきます。せいぜい500-700人ぐらいの感じでしょうか。
フルは、ハーフのコースを2周します。コースは、まず、川上の戸田橋まで、7キロぐらい上流に向かいます。その後、折り返し、スタート地点まで下り、さらに、今度は、川下3キロぐらい下り、折り返して、再びゴールまで戻ってくるコースです。
私もフルを見送り、やっとジャージとウインとブレーカーを脱ぎ、荷物を預けてスタートラインに移動します。
寒い、寒い、寒い。ひたすら、ぴょんぴょんはねたりしながら、スタートのときを待ちます。そうです、冬のレースは、こうなんですよね。すっかり、懐かしい気持ちになりました。2年近く、ちゃんとしたレースから遠ざかっていた私には、全ては、なんだか新鮮でした。
やっと、ゆっくり、ゆっくりスタートして、走り出しました。戸田橋までは向かい風のランです。でも、土手下であることもあり、風は、走り難いほどでもなく想定内。前のランナーをちょっと風除けにしつつ、淡々とペースを刻みました。
2キロ毎に距離表示がありましたが、前半の10キロまでは、10:24 - 10:31 - 10:41 - 10:35 - 10:13 と言う感じで、7キロぐらいで戸田橋を折り返したので、その後は追い風になり、8-10キロ間の2キロから少しペースアップです。
追い風を受けると、体感的には無風になり、この気温であっても、日差しを受けて暑く感じ、手袋を取りました。おそるべし“太陽”ですね。
スタート時点を越え、川下の折り返しまで向かいます。スタート地点を越えて少しすると、土手の上へと上ります。荒川の幾つかの大会に参加されたことがある人なら、ご存知の、例の“水門”の前後の土手です。
土手の上まで坂を上ると、風は突然、突風時変わります（笑）。とりあえずは、追い風ですが、折り返し後が怖いです。
ある意味、この場所は荒川の“名所”かもしれませんね。冬の荒川で風に悩まされないことは無いでしょうが、特にこの土手上の片道2キロ程度のこの場所は、難所と言っても過言ではないです。
戸田橋以降のラップは、10:12 - 19:54 (4キロ分) - 10:11 とこんな感じです。
川下の折り返しを回って、後は、ゴールまでの風との戦いです。スタート時より、風自体も強くなっているのかもしません。とにかく、帽子のつばを後ろに回し、前傾姿勢で、前へ、前へ。ゴールまで4キロないぐらいの距離ですが、非常に長く感じます。少しずつ前の人の背中を追い、あと少し、あと少し、と言い聞かせてのラン。
こういった、あるいみ“当たり前”のことが、なんだかとっても新鮮で懐かしく、ある意味、笑いそうでした。
久々のランであったことが功を奏したのか、最後まで、気持ちが切れず、“コントロールできている”感じでゴールに帰ってくることができました。
記録的には、まだまだですが、ラン復活から、十分な時間を費やしていないことを勘案すれば、十分満足すべき内容だったと思います。今の実力だと思います。それ以上に、久々にレースの、なんか“ふあふあ”した感じを味わえたのが、“自分もランナーに復活できたかな？”と思わせてくれました。
本格的な復活には、もう少し鍛錬が必要なことも、再確認させられたことは言うまでもありませんけど。。。
また、収穫は、気温がこのぐらい寒くても、やはり日差しがあれば、十分、短パンでいけることも確認できてよかったです。ただ、風が今日ぐらい強いと、向かい風をずっと受けている場合、ちょっときついかもしれないので、その点は、再度、検討が必要だと感じました。
予定があったので、そそくさと、会場を後にしましたが、やっぱり、レースに出ることって、いいモチベーションにつながりますし、なんと言っても、やっぱり“楽しい”ですね。。。（笑）
東京マラソンは、格上げして、“ドキュメント”としたいですね（笑）
第47回2011「新春」東京喜多（北）マラソン2011（ハーフの部）に参加してきました。
ネット 1:49:29, グロス 1:29:52
久々のレースで、ちょっと不安が先に立ちましたが、とりあえず完走できました。。。まずは何よりの収穫です。
荒川の河川敷、JR京浜東北線の橋梁のわきにある新荒川大橋野球場が会場です。
8時過ぎに会場に着くと、もう既にちらほら、参加者が集まっていました。荒川での大会としては、かなり小ぢんまりとした大会であることが感じられます。でも、久々の、大会で、なんだか不思議な感じです。これらかレースを走る感じが全然してきません。
今朝の天気予報では、今朝はかなり冷え込み、この時間の気温はまだ、3℃ぐらいでしょうか。快晴ではあるものの、風もかなり冷たく、走る前から戦意喪失気味です。
今日は東京マラソンのウェアの検討も兼ねるつもりで、ロングタイツを止め、あえて短パンで臨むことにしました。ロングタイツでフルを走るのは、後半、きつい感じがするので、タイツをはかず、この気温に適応できそうか、試験です。
短パンに、長袖Tシャツにノースリーブの重ね着と、手袋、帽子で臨みます。サングラスが必要な日差しでしたが、あえて、サングラスを無しにしてみました。
まずは、ジャージにウインドブレーカーまで着込んで、10分以上身体が十分あったまるまで、軽くランニングをして、アップです。いつもは、あまり入念なアップをしない私も、むしろこの寒さでは、動きたくて仕方が無い感じです。うっすら汗が出始めるぐらいまで暖めました。
ハーフの15分前にフルがスタートしていきます。せいぜい500-700人ぐらいの感じでしょうか。
フルは、ハーフのコースを2周します。コースは、まず、川上の戸田橋まで、7キロぐらい上流に向かいます。その後、折り返し、スタート地点まで下り、さらに、今度は、川下3キロぐらい下り、折り返して、再びゴールまで戻ってくるコースです。
私もフルを見送り、やっとジャージとウインとブレーカーを脱ぎ、荷物を預けてスタートラインに移動します。
寒い、寒い、寒い。ひたすら、ぴょんぴょんはねたりしながら、スタートのときを待ちます。そうです、冬のレースは、こうなんですよね。すっかり、懐かしい気持ちになりました。2年近く、ちゃんとしたレースから遠ざかっていた私には、全ては、なんだか新鮮でした。
やっと、ゆっくり、ゆっくりスタートして、走り出しました。戸田橋までは向かい風のランです。でも、土手下であることもあり、風は、走り難いほどでもなく想定内。前のランナーをちょっと風除けにしつつ、淡々とペースを刻みました。
2キロ毎に距離表示がありましたが、前半の10キロまでは、10:24 - 10:31 - 10:41 - 10:35 - 10:13 と言う感じで、7キロぐらいで戸田橋を折り返したので、その後は追い風になり、8-10キロ間の2キロから少しペースアップです。
追い風を受けると、体感的には無風になり、この気温であっても、日差しを受けて暑く感じ、手袋を取りました。おそるべし“太陽”ですね。
スタート時点を越え、川下の折り返しまで向かいます。スタート地点を越えて少しすると、土手の上へと上ります。荒川の幾つかの大会に参加されたことがある人なら、ご存知の、例の“水門”の前後の土手です。
土手の上まで坂を上ると、風は突然、突風時変わります（笑）。とりあえずは、追い風ですが、折り返し後が怖いです。
ある意味、この場所は荒川の“名所”かもしれませんね。冬の荒川で風に悩まされないことは無いでしょうが、特にこの土手上の片道2キロ程度のこの場所は、難所と言っても過言ではないです。
戸田橋以降のラップは、10:12 - 19:54 (4キロ分) - 10:11 とこんな感じです。
川下の折り返しを回って、後は、ゴールまでの風との戦いです。スタート時より、風自体も強くなっているのかもしません。とにかく、帽子のつばを後ろに回し、前傾姿勢で、前へ、前へ。ゴールまで4キロないぐらいの距離ですが、非常に長く感じます。少しずつ前の人の背中を追い、あと少し、あと少し、と言い聞かせてのラン。
こういった、あるいみ“当たり前”のことが、なんだかとっても新鮮で懐かしく、ある意味、笑いそうでした。
久々のランであったことが功を奏したのか、最後まで、気持ちが切れず、“コントロールできている”感じでゴールに帰ってくることができました。
記録的には、まだまだですが、ラン復活から、十分な時間を費やしていないことを勘案すれば、十分満足すべき内容だったと思います。今の実力だと思います。それ以上に、久々にレースの、なんか“ふあふあ”した感じを味わえたのが、“自分もランナーに復活できたかな？”と思わせてくれました。
本格的な復活には、もう少し鍛錬が必要なことも、再確認させられたことは言うまでもありませんけど。。。
また、収穫は、気温がこのぐらい寒くても、やはり日差しがあれば、十分、短パンでいけることも確認できてよかったです。ただ、風が今日ぐらい強いと、向かい風をずっと受けている場合、ちょっときついかもしれないので、その点は、再度、検討が必要だと感じました。
予定があったので、そそくさと、会場を後にしましたが、やっぱり、レースに出ることって、いいモチベーションにつながりますし、なんと言っても、やっぱり“楽しい”ですね。。。（笑）
久々にマラソン大会の雰囲気を十分に味わえてよかったですね。久々に完走記も読ませていただけましたし。
最近、けっこう走っているようですし東京マラソンもこの調子で頑張って(楽しんで)きてください。
ありがとうございます。
何とか楽しんで走れるようにがんばります。。。