岩風呂

ラーメンを中心に食べ歩きとかレシピを乗せてます。そして時々猫が登場するブログです。

久しぶりの手打ち麺で辛味噌らーめんを作ってみました

2021-09-29 12:13:57 | 自作ラーメン
久しぶりに麺打ちをしました。

ちょっと順番がくるってるんですけど先日上げた"担仔麺モドキ"

アレの、あの赤い麺はなんだ!?

という問い合わせをいただきまして・・・。



久しぶりに手打ちしました。

久しぶりに・・・ってのは・・・前回の製麺の記事は・・・

2016年12月7日!

なんと約5年ぶりでございます。

ってか、ブログの休止期間もあるので、その間とかは頻度は少ないのの、たまにやってたんですけどね。

まあ、久しぶり情報は置いておくとして、麺の詳細です。

小麦粉は春よ来いという準強力粉を使い、加水は50%、かんすいと塩は小麦粉と水を合わせた量の1.5%の重量となっております。

今回のラーメンの特性上、唐辛子とパプリカのパウダーを添加してあります。

2mmの麺帯にした後に、3mmで切り出して、打ち粉をしっかり振ったのちに体重をかけてちぢれ麺に!


本来なら1週間くらい寝かせたいところなのですが、今日は打ち立てでやってみましょう。

この麺に合わせるのは・・・



お味噌&キムチ用唐辛子&おろしにんにく&おろし生姜etc・・・

これを



炒る!

これも麺と同様1週間くらい寝かせたいところなのですが、すぐ使っていきます。

圧力鍋をつかい突貫で取った豚骨スープに先の味噌だれを溶かして、

中華鍋で野菜類を炒めて、そこに合わせたスープをジャー!!

茹でた麺を丼に取り、その上からスープを注ぎ、野菜炒めを乗せ。

中華風角煮、扣肉(コウロウ)を添えれば





iwaYoh特製 辛味噌らーめん(試作)

の完成です。

「試作」・・・と言うことは

本番がある・・・

ということです。



こちらが扣肉

今日は簡単に作ってみたのですが、スープで下茹でした豚バラ肉を、スープ、醤油、紹興酒などの煮汁で煮たものです。



八角と五香粉を利かせてあるのがポイント。

苦手な人もいるとは思いますが、これがあった方が確実に

中華ぁ~~!!

ってなるんですよね。

ちなみに、我が家の長男と次男は扣肉が読めず

「テロニク」

と呼んだのがウケたので、我が家での名称はそう呼称されます。



スープは狙った通りの赤さ♪

キムチ用の唐辛子を使ったので、唐辛子の香りが立つのですが、辛さはそれほどでもないものを作りました。



麺も良い感じに仕上がりましたが、ちょっとちぢれにしたところでちょっと短く感じますねえ。

本番は切り出しを長めにして、加水はもう5%低くしても良いかな?

とは言え、今回の試作、なかなかの手ごたえです。

本番は何時なのか・・・そして本番とはなんなのか?

これは後日(10月中旬予定)完成形と一緒に発表します。お楽しみに♪

おそまつさまでした。

ではでは






登録しています