岩風呂

ラーメンを中心に食べ歩きとかレシピを乗せてます。そして時々猫が登場するブログです。

性懲りもなくラーメン二郎レシピ

2008-07-17 13:00:16 | 自作ラーメン
~※2009年10月5日追記
この記事は読み物ととしてお楽しみもいただけますが、以降にグレードアップした、二郎レシピがあります。
二郎のレシピを参考にしにきた方は

【ラーメン二郎レシピ Ver.iwa 3.0前編】
【ラーメン二郎レシピ Ver.iwa 3.0後編】

この辺の記事を参考にしてみてください。麺も打ってます。
ではでは
追記ここまで~



タイトルどおり、私が愛してやまないラーメン二郎のレシピ研究発表です。
ラーメン二郎の評価におきましては最近私の周りでは、歓迎されない内容のものが多く、心が痛む日々ですが今回は真っ当にラーメン二郎を再現してみましょう。
ということで、材料の買出しに出かけたのですが、いつも豚骨を扱っていたスーパーが豚骨の扱いをやめてしまい入手を断念。
その代わり豚の元になる肉を予定の倍の量を入手。
その代わり今回は背脂も手に入れたので、これで「コク」更なる脂水スープの再現が出来そうです。

「肉肉野菜肉野菜」

ならぬ

「肉肉脂肉脂」

という感じですね。

じゃあ作り方です。
細かい分量は気にしないでいきましょう。

★★材料★★
 
 ◆脂水スープと豚
   豚肩ロース肉
   豚背脂
   醤油
   みりん
   酒
   塩
   秘密の粉・・・各自の判断で

 ◆麺
   出来るだけ太い麺を買ってくる

 ◆野菜
   キャベツ、モヤシなど

 ◆にんにくいれますか?

★★作り方★★
 
 1.豚肉を水から煮立て、1時間ほど茹でる。灰汁はあまり取らない
 
 2.背脂も加えて、鍋の蓋をしてさらに1時間ほどがんがん煮立てる
 3.火を止めて豚肉を取り出し、背脂は網などで崩す。これがスープになる
 
 4.豚肉を引き上げて醤油、みりん、酒、塩でを加えたたれで煮込む
 5.火から下ろし、煮汁が冷めるまで室温に置いておく
 6.煮汁が冷めたら肉を取り出し、煮汁はそのまま醤油だれになる
 7.キャベツを適当に刻んで、モヤシと一緒に軽く茹でる
 8.ニンニクもみじん切りに!
 
 9.出来るだけ太い麺を買ってきたら、出来るだけ大きな鍋で、出来るだけ強いコンロで、出来るだけ多くのお湯で一気に茹で上げる
 10.スープと醤油だれを合わせて脂水を作り、そこへ麺を投入。茹で野菜、豚を入れたら「ニンニク入れますか?」これであなたも二郎の店主気分です。
 11.秘密の粉(グルエース)は個人の判断でお願いします。今回自分は使いませんでしたが・・・使うと・・・魔力を感じますねえ。何で知ってるんでしょうか?・・・。





いや~見た目にはどこからどう見ても二郎です。
ただ、やっぱり麺が・・・まあそれは良いとしましょう。

自分も大して分量をちゃんと量らず適当に作ったので、かなり粗い紹介になってしまいましたが、一応豚の煮汁兼醤油だれの分量を適当に

醤油:みりん:酒:塩=5:3:2:1

位を基準にして後は好みで。
以前も何度か二郎レシピを紹介しておりますが、今回のレシピはより一歩近づいた感じですね。
本物にも・・・メタボにも・・・ご利用は計画的に・・・。

っていうか本物の二郎には敵わないけど、そこいらの偽者二郎やまがい物二郎には負けない自身があります。
いや、唯の自画自賛です。
ではでは。

お・ま・け・・

恒例の息子用(幼児用)ラーメン。
脂、塩分ともに少なめで、麺は柔らかめにゆでてあります。
もちろん好評でありました。


■豚背脂 1kg [冷凍]


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