愛犬ムクとコロ

ムクは、蒸かしたサツマイモが好物だった。
コロは、早朝散歩を楽しんでいた。
その早朝散歩で元気をもらってきた私。

「お風呂タイム」

2019年04月27日 | よもやま話
 
 今日から
 10連休のゴールデンウイーク。
 疲れた身体を休めましょう。

 上手に お風呂に入ると
 熟睡しやすくなりますよ。

 お風呂の温度は、
 夏は約38度、
 冬なら約40度の
 ぬるめの湯に、
 30分くらい つかると良いようだ。
 お風呂から上がって30分くらいを
 目安にお布団に入ってみてください。
 熟睡しやすくなるようです。

 熱い風呂はだめですね。
 熱い風呂につかると交感神経
 が刺激されて
 逆に眠りにくくなるので、
 ぬるめのお風呂に入ることが
 眠りを誘います。


 お風呂タイムの
 ちょっとした暮らしのアイデアを
 見つけました。


① 鏡を曇りにくくするには、

 洗髪中や洗顔中にふと鏡を見た時に
 曇っていたら、
 手についている石けん類で
 鏡をなでてください。
 そしてさっと水を流したら、
 曇り止めの応急処置になります。

 またジャガイモを切り、断面を鏡に
 こすりつけてください。
 デンプン質が曇り止めの役割を
 してくれます。
 掃除の時にでもお試しください。


② 不快なカビを除去するには、

 カビの弱点は熱です。
 熱に強い材質にカビが
 生えているときは、
 熱いお湯を数回かけてみてください。
 何日後には、だんだんとカビが
 死んでいき白くなってきます。
 また、カビは石けんかす等が大好きです。
 熱い湯をかけることによって、
 石けんかすがとれやすくなり
 一石二鳥です。


 気持ちよく入浴しましょう。
 リラックス!、リラックス!




 寺泊で活躍してもらいたい椅子です。

















「ええとこどり」(堺屋太一)

2019年04月05日 | 本と雑誌

 堺屋太一さんは、
 2019.2/8に亡くなり、83歳でした。
 「団塊の世代」という言葉を世に送った
 作家です。

 『ええとこどり』思想は、
 堺屋さんの書籍、
 「日本を創った12人」の一人、
 「聖徳太子」に書かれてあった。


 【「聖徳太子」は、仏教を信仰し、
 仏教を学び「法華経」をはじめ
 いろいろな経典についての解説もされ、
 当時として日本仏教学の最高権威の
 宗教者でもあった。 

 「聖徳太子」は、
 熱心な「仏教信者」なのに
 「神道」にも理解を示した。

 『 日本以外の国で
 複数の宗教を同時に 同一人が
 信じてもよい という宗教者は、
 まず いないであろう。

 宗教的には、
 「一つの宗教」を信仰することは、
 「他の宗教」を排(はい)する ことだ。』

 しかし、
 「聖徳太子」は、「仏教」を信じても
 「神道」を捨てる必要はない。という
 「神、仏、儒」の
 「習合(しゅうごう)思想」を考えだした。
 
 この「習合思想」が、
 だんだん日本人の骨身に浸み込んで、
 日本は、
 「宗教対立の無い国」になった。

 その「習合思想」が、
 『ええとこどり』です。

 この『ええとこどり』は、

 お誕生・七五三は、「お宮」参り、
 結婚式は、「教会」で、
 お葬式は、「仏寺」で執(と)り行う。
 盆踊りに行けば、
 初詣にも行く。
 サンタさんに夢をふくらませ、
 クリスマス・パーティーを楽しむ。
 座禅を組めば、写経もし、
 御神輿(おみこし)も担(かつ)ぐ。 】

 日本は、『ええとこどり』の
 良い国です。




 4/5は、二十四節気の一つ
 『清明(せいめい)』です。

 日差しも いよいよ強く
 空も明るく晴れ渡る という意味です。

 4/5、朝の楽しい散歩の途中に、
 「ツクシ」を見つけた。
















H31年「飛鳥山公園」(さくら)

2019年04月01日 | よもやま話

 本日(4/1)新元号が、
 『令和(れいわ)』に決まった。

 最初の「大化」の元号から数えて
 248番目の元号です。


 北区の広報新聞「北区ニュース」が
 時々、会社のポストに入っています。

  3/20号の「催し」欄に
 「飛鳥山公園の桜祭り」が
 紹介されていた。

 『 2019年4/6(土)と4/7(日)の2日間、
 東京都北区王子駅前の飛鳥山公園で
 桜祭り
 「北区さくら SA*KASOまつり 2019」
 が開催されます。

 飛鳥山公園は、
 江戸時代、八代将軍 徳川吉宗が、
 江戸庶民の行楽の地とするため
 サクラを植えたのが始まりで、
 現在では約600本の桜が公園を
 彩(いろど)ります。』


 4/1の昼、飛鳥山公園内を撮影。

 大勢の人がサクラを見に来ていました。









 トピア17階から
 飛鳥山の桜と王子駅が見えます。
 






「さくらの木」  金子みすゞ

 『 もしも、母さんが叱らなきや、
 咲いたさくらのあの枝へ、
 ちよいとのぼつてみたいのよ。

 一番目の枝までのぼつたら、
 町がかすみのなかにみえ、
 お伽(とぎ)のくにのやうでせう。

 三番目の枝に腰かけて、
 お花のなかにつつまれりや、
 私がお花の姫(ひめ)さまで、
 ふしぎな灰でもふりまいて、
 咲かせたやうな、氣がしませう。

 もしも誰かがみつけなきや、
 ちよいとのぼつてみたいのよ。 』


 この詩は、
 おさなごの素直な気持が
 表現されている 良い「詩」です。