愛犬ムクとコロ

ムクは、蒸かしたサツマイモが好物だった。
コロは、早朝散歩を楽しんでいた。
その早朝散歩で元気をもらってきた私。

「トリックアート」(寺泊)

2016年07月26日 | 新潟

 


 『SOWA美術館』へ、
 行ってきました。

 「トリックアート」専門の
 美術館です。

 新潟・寺泊にあります。
 昔から建物は見ていましたが、
 見学したのは
 はじめてです。

 美術館の外壁も
 「トリックアート」で
 描かれています。

 「トリックアート」は、

 遠近法や特殊インク、
 照明の演出などによって、

 絵が額縁(がくぶち)から
 はみ出ていたり、

 平面の作品が、
 立体であるかのように
 見えたりしています。

 そして、
 撮影が自由にできるのが
 良いですね。































 寺泊では恒例の
 バーベキューです。

























「即身仏」(寺泊)

2016年07月25日 | 新潟














 寺泊の西生寺(さいしょうじ)を訪ねて、
 西生寺で、「即身仏」を見学してきました。
 「即身仏」は、ミイラになった仏さまです。
 ここの仏さまは、
 「弘智法印即身仏」といいます。

 写真撮影禁止です。
 当然ですね。
 仏さまを写真に撮ろうとしたことが
 間違いでした。

 「即身仏」と「ミイラ仏」は違います。

「即身仏」は、生きながらにして、
 木食行(もくじきぎょう)、
 米・野菜・肉魚を食べず、
 木の実・山菜のみを食べる修行を行い、
 自力でミイラになった仏さま。

 「ミイラ仏」は、
 自然死の仏を死後に加工したりして、
 ミイラ化させた仏さまです。


 「弘智法印即身仏」は
 日本最古(600年前)の「即身仏」。

 『この「即身仏」は、
 千葉県八日市場市大字大浦村の
 鈴木五郎左ェ門の次男(音松)として出生。
 同村の蓮華寺の住職の後、

 流水の旅をして、
 江戸(東京新宿の蓮乗院)や
 奥州(青森県の阿仏寺等)の
 寺々を建立、
 高野山で修行をした後、

 越後・寺泊の西生寺 奥ノ院で、
 三千日のきびしい木食行、
 貞治二年(1363年)10月2日、
 66歳で入定された。

 パンフレットより。』

 
 「即身仏」は、
 日本に17体あります。