愛犬ムクとコロ

ムクは、蒸かしたサツマイモが好物だった。
コロは、早朝散歩を楽しんでいた。
その早朝散歩で元気をもらってきた私。

お盆に感謝

2015年07月30日 | 想い




 お盆に想う。

 私が今 元気に 楽しく
 生活できることに
 感謝しています。

 今年(平成27年)も、
 もうすぐ先祖の霊を供養する
 8月のお盆がきます。


 父母(ふぼ)がいて、祖父母がいて、
 そのまた父母がいて、
 さかのぼる なかの一人が欠けても
 自分はこの世にいない。

 すごい確率で
 いのちのバトン受けついで
 今 ここに 自分の番を
 生きている。

 そう考えると、
 いまを生きている
 自分の命、
 一つ ひとつの命が
 奇跡の産物のように思えてきます。


 あなたは、
 《あの世があると信じていますか?》

 「あの世」については、
 私自身、
 普段、考えたこともないし、
 意識して生活したこともない。

 だけど、すべての人が
 必ず死をむかえる。

 あの世が「有る」という証拠がないし、
 又、「無い」という証拠もない。

 ただ、
 お盆に向けて、
 言えることは、

 「愛する人
 (両親、家族、兄弟、知人)」が、
 死んで灰になって、
 それで終わり、
 というよりも、

 あの世があって、
 あの世で幸せになって
 待っていてくれる。

 そう思っていたほうが、

 慰(なぐさ)めになるし、
  少しでも、
 豊かな気持ちになれる。

 だから、
 仏壇にお線香をあげて供養し、
 お墓 清掃と お参りをする。

 お盆には
 お供物をそなえて
 迎え火をたく。

 先祖や故人が、あの世でも、
 幸せに いて ほしいと 願う。

 やっぱり、
 あの世があると
 信じているほうが いい。 


 『右仏(みぎほとけ) 
  左は我(われ)と
  拝(おが)む手の
  中(なか)ぞ ゆかしき
  南無(なむ) の一声 』



 日本一短い手紙
 コンクールで、
 「一筆啓上賞」の
 優秀作品があります。

(一筆啓上)

『今までに、私をフッてくれた
 ひとたち、ありがとう。

 おかげで 
 この息子に会えました。』












「輪島の千枚田」から寺泊へ

2015年07月22日 | 旅行
 
 
 7月の三連休は、
 新潟・寺泊へドライブです。

 寺泊へ行く途中、
 富山県、石川県に寄ってきました。

 北陸には一宮神社がたくさん
 ありますが、寄り道なので
 全部は回ることができません。

 今回は、五神社に参拝。
 御朱印をもらってきました。

 北陸の一宮神社をドライブ
 しながら 能登輪島へ。

 輪島に着いた時は、時間も遅く、
 朝市が終わっていて残念です。








 輪島のもう一つの観光スポット。
 千枚田の景勝地を訪ねた。
 
 輪島市白米町にある棚田。

 日本海に面して、小さな田が重なり
 海岸まで続いている絶景です。

 台風11号が通過した後のせいか
 千枚田の稲が青々としてる。








 富山から寺泊へ向かう途中、
 北陸道の上越IC出口を出て、
 越後一宮の居田(こた)神社へ。
 
 越後一宮は、弥彦神社と
 佐渡の度津(わたつ)神社、
 それに上越の居田神社の
 三神社がある。

 居田神社は、
 親鸞さんが越後に流されて
 上陸の際、「一番にお参りした」と
 いわれているようです。






 上越市の海岸には、
 森鴎外の「山椒大夫」、
 安寿と厨子王の供養塔があった。






 北陸道で寺泊に一番近いインターチェンジ。
 西山ICを出て一般道へ。

 西山町には、田中角栄さんの旧宅が
 あることを思いだし寄ることにした。

 「昔、両親と何人かで、
 来たことがあったが・・・。」

 あの頃、
 観光バスが何台も駐車できる
 大きな駐車場があったことを思い出す。
 今は、その駐車場も
 雑草のお宿になっていた。






 近くに「田中角栄記念館」ができていた。






 7月の三連休のせいか、
 寺泊の魚市場は混みあっています。








 寺泊でのお盆前の作業も終わり、
 帰ってきました。