ムクは、蒸かしたサツマイモが好物だった。
コロは、早朝散歩を楽しんでいた。
その早朝散歩で元気をもらってきた私。
2/23、表具屋から掛け軸が
綺麗になって戻ってきました。
「梅の水墨画」掛け軸です。
寺泊の床の間に戻すのは、
雪解けを待ってから。
2月も後半に入ると、
農道にも
春の野花がさいてます。
(2/23、撮影)
❦
(2/11撮影)
2月16日、
暦の上では、
「大寒」や「立春」も過ぎ、
月日が淡々と川のように
流れているように感じます。
日が当たる土手に「野花」を
見つけました。
春の香りがただよっているように
感じます。
「土」の中では、
草花が春の訪れを待ってます。
新聞に「地球の土」という
「詩」を見つけた。
金子富士夫さんの詩です。
『月にも
火星にもないという
地球の土。
いのちあるものたちが
生きて
死んで を
繰り返してきたから
こその
地球の土。
豊かな土
ありがたい土
地球の土。』
この「地球の土」を
金子みすゞさんは、
生活の中で生きている「土」として、
素晴らしい「詩」を残しています。
金子みすゞさんの詩、
「土」は、
私の好きな「詩」の一つです。
『こッつん、こッつん、
打(ぶ)たれる土は
よい畑になって
よい麦生むよ。
朝から晩まで
踏まれる土は
よい路になって
車を通すよ。
打たれぬ土は
踏まれぬ土は
要(い)らない土か。
いえいえ、それは
名のない草の
お宿をするよ。』
(2/10撮影)
❦