Ｒ元年「山古志」(新潟地震)

　6/18㈫、新潟で地震。
　22時22分ごろ、新潟下越で
　震度6強の地震があった。

　寺泊は、震度5弱だったようです。

　週末、被害状況確認のため寺泊へ、
　村上市は、被害がひどかったようですが、
　寺泊地区は、被害が無かった。




　6/23の帰路、「山古志」へ。
　関越自動車道 長岡南越路スマートICから
　車で約25分走ったところに
　中越地震(2007年7月)の被災地、
　「山古志村」があります。　

　山の傾斜地に階段状に作られた水田、

　棚田と棚池を「山古志」で堪能、
　まさに絶景！　です。







　上越新幹線の浦佐駅で
　田中角栄さんの銅像を見つけた。

　この銅像は、
　1985年、地元の皆さんの浄財で
　建立されたようです。










　新幹線、高速道路を利用して、
　地方へ早く行けるようになったのは、
　角栄さんの「列島改造」のおかげかな。
　地方が近かくなると
　田舎の「観光産業」も発達し、
　観光客も行きやすくなってきました。
　





　新聞に載っていた「詩」です。

　　《　いっしょうけんめい　》

　　　♦　　　♦　　　♦

　　いっしょうけんめい　泳いだら
　　いつか　魚になれますか
　　尾ひれが生えて　すいすいと
　　沖まで泳いで　ゆけますか

　　いっしょうけんめい　はばたいたら
　　いつか　小鳥に　なれますか
　　つばさが生えて　ゆうゆうと
　　広いお空が　とべますか

　　いっしょうけんめい　背のびをしたら
　　いつか　ポプラに　なれますか
　　みどりの葉っぱを　そよがせて
　　風とおはなし　できますか

　　いっしょうけんめい　咲こうとしたら
　　いつか　お花に　なれますか
　　ひかりと水に　愛されて
　　わたしもきれいに　さけますか

　　　♦　　　♦　　　♦


　この詩は、
　「子どものために読んでほしい詩として」
　紹介されていた。

　分かりやすい詩ですが、
　いつか子どもにこのような質問を
　されたら何と答えたらいいか。
　難しいなァ～。




(6/23撮影)




(6月　散歩道風景)









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