毎年2月になるとばばは頂き物のお返しや孫に喜んで貰おうと、たっぷりと餡子が入った炭酸饅頭を作る。
数日前から、昨年秋に収穫した小豆をストーブの火でじっくりと柔らかく成るまで煮て、木綿の袋で濾し、砂糖と一緒にチョコのようなとろとろ状態をかき混ぜながら煮詰め、ばば自慢の甘い餡子を作り、裏山からは笹を採ってきてしっかりと準備してた。
前の晩に寝かせておいた,(煮溶かした黒砂糖と小麦粉、卵、炭酸をばば按配で混ぜあわせた)生地から慣れた手つきで次々と作りだされる饅頭......いかにも旨そうな見目好しの饅頭に仕上がってゆく。
餡子も皮もあつあつでふうふうしながら食べるのも、冷たく少し硬くなってからのも..どっちも一個では止められない美味しさ、ついつい手が出てしまう.........ばばが饅頭を作ったら太らないよう気をつけなくっちゃ!
蛸といい、海苔といい、今度は饅頭・・・
あまりのヨダレものに・とんで行きたくなってしまいまふ;;
じゃがいもは「芽欠き」するのですねぇ@@;;いつもスーパーで並んでいるものを使う分だけしか買わない街住まいとしては初めて知りました!
子供だけでなく、いい歳した大人でさえも粟島の昔ながらの生活は知の宝庫・興味津々でございます(*^-^*)。
やっぱり、寒のうちの海苔が良いんですよね
暖かいと早く成長してしまうみたい....でも乾燥させた海苔をてんぷらにするとうまく食べられます、ぷくいっちさんの分は確保しておきますわ。