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粟島.民宿市左エ門に帰省しませんか ℡0254-55-2543

海風が吹き抜ける部屋での昼寝、ババの畑の香気豊かな野菜、釣と素潜りが大好きなオンチャが捕る魚、島の元気をお持ち帰り下さい

山畑で野菜作り...竹パウダーで作った堆肥

2014年05月15日 | 西畑さんの竹パウダーで畑作

< 連休あけ、売店きんべいのベンチでのひとこま >

人なれしたカモメとカラスが夫々一羽づつ、釜谷漁港周辺を根城にしている

カモメには名前はまだない、最近の日課は売店キンベイ前までフライトだ

 

キンベイの前には時々美味しい物が落ちている、それは大概は甘いパンとお菓子だ

それは柔らかく嘴サイズにちぎり分けられ、苦も無く腹におちる、

見つめる多数の目と健康数値を気にさえしなければ、........なんという至福の時だろう

 

....と、それを見てたキンベイが「このカモメのどかわいてるぜ、そんな顔だ」

   おんちゃ、「カモメは海だ、塩水たっぷりだ、のどかわかんぜ」

    たまたまベンチの人「ポテトチップスはしょっぱいからの..」

 

<  夏野菜の移植、竹パウダー堆肥  >

連休あけのばば、夏野菜のお世話にオデラ畑へ通う毎日

今年の苗床は調理残飯に竹パウダーを混ぜて発酵させた堆肥を使った

(我が家の台所生ゴミは繁忙期を除いて、山畑のコンポストで竹パウダー発酵だ)

どんな風に育つかとっても楽しみな事です.....

今年から、村は集めた生ゴミは竹パウダーを使って堆肥にしている

 

 

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西畑竹パウダーで堆肥作り.....台所と山畑が繋がった

2012年01月12日 | 西畑さんの竹パウダーで畑作

昨年12月から始めた「西畑竹パウダー」を使っての堆肥作り
山畑まで生ゴミを運ぶ事一ヶ月.コンポースの中はまだ変化無し...


西畑さんが言う事には「冬期は醗酵に三ヶ月はかかる」との事
山の畑は通う主も無く、唯、雪に続く猫の足跡だけ


待っててねオデラ畑!
春にはとびっきりの肥料をあげるから
毎日の食材の残りと食べた余りだけを竹パウダーで醗酵させた特別メニュウだ
生魚のガラがある時は湯がいてからコンポースの中へ
野菜たちは喜こんでくれるかな..

生ゴミを山畑に持って行のは大変だけど...
誰もいない深閑とした雪畑で過ごす時、清々しさはとても快い
春を待つ楽しみがひとつ増えた


海に降る雪、カムラの大島は雪帽子

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ジャガイモの花摘み...真っ赤な甘い大粒苺

2011年06月04日 | 西畑さんの竹パウダーで畑作

ジャガイモの花摘み
作付け時の前提となる気象条件は毎年異なる、去年と特別に変わった事は西畑さんの竹パウダーを根元に敷いて土寄せをした事。
そのせいだろうかショウミダ畑のジャガイモは幹太く、ゆさゆさの葉っぱは艶々の濃い緑色だ。
キタアカリ、トウヤ、メークインと順々に咲き出した花が、実をつけないように白や紫の花をばばは摘んでゆく。
実は大きく成るとミニトマトのアイコほどになる、ばばは根に
ならない努力をジャガイモにさせない、小さな蕾もゆるさない...........
蕾からの花摘みをしてみるとこれがけっこう大変、あっというまに3時間が過ぎた、畑の作業はどんな単純な事でも無心になれる、そして結果が見えるという満足感がある。

 
真っ赤な大粒のりっぱな苺
ふかふかの竹パウダーベッドで育った苺、最初の一個はカラスに盗られた、ばばは味をしめてまたやって来ないようカラスの擬死骸をさげた、今のところ効果あり。
真っ赤な大粒の苺はとても甘かった.....昨年が6なら今年の苺は満点に近い

朝摘みされた苺はその日の午後のうちに新潟市のばばの曾孫に届けられた。

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西畑竹パウダーでジャガイモの土寄せ.....山の野菜畑

2011年05月11日 | 西畑さんの竹パウダーで畑作

 

ャガイモの土よせ....

月中旬....種ジャガイモを植えたショウミダ畑、その後の低温続きでなか々芽が出てこなかった。
四月中旬.....ばばはイモが風邪をひいたか気がかりで掘ってみた、土の中では白芽がツンと伸びてた、ばばは「はよ、目をさませー」と声かけ土をかけ戻した。
5月初旬.....やっとトウヤからキタアカリと順々に土の下から顔を出した、ばばは「一日行かないと畑はべつもんになってる、イモがひょこん々と出てきておもしろいもんだ、早よ太っとなれよー」と雨さえ降らなければお弁当を持って畑通い

5月9日....一回目の土寄せ、今年は西畑竹パウダーで新芽の周りをベタ敷きにして土を寄せた、芽が出る前に畝全体をベタ敷きにする予定にしていたのだが、少し足らなくて堆肥のように使った...7月が楽しみ

 

 
竹パウダーの畝で育つ夏野菜


今年の苺は葉っぱも花も大きい、竹パウダーの効果だろうか、どんな実がつくんだろう。

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西畑さんの竹パウダー工場は竹林....(.2)

2011年04月26日 | 西畑さんの竹パウダーで畑作

県道の竹林で竹パウダーを作っている西畑さん
一本丸ごとの竹が粉砕されてうぐいす色の竹粉がどんどこたまってゆく....おもしろい

定期船が島に近づくとまず目に入るのは竹林の緑、春なら竹林の緑と山桜の桃が見事な彩りを見せてくれる。
祖父世代まで竹は島の貴重な現金収入源だった、10月頃から伐り始め11月に農協に出荷した、朝早くから親戚総出の竹出し、こびり(おやつ)は力がつくかいもち(おはぎ)、束にして担ぐ竹出しは重労働だった...竹は半年分の生活を支えた

今、島竹を加工という形で新たな働きかけをする西畑さん、竹パウダーが畑に行き、畑が喜び、作物が踊り、舌に忘れられない物ができたら、また竹が島人を養ってくれる日が来るかもしれない.....それは使われない働き方にもつながる。





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西畑竹パウダーで美味しい野菜作り......(Ⅰ)

2011年04月20日 | 西畑さんの竹パウダーで畑作

昨年4月から島の住人になった西畑さん製造の発酵竹パウダーを使って、ばばは甘くて美味しい野菜作りに挑戦!
竹パウダーとは
粟島の竹(真竹、孟宗竹)を生のまま粉にして、竹の中の乳酸菌を自然発酵させたもの


西畑さんから分けてもらった竹パウダーは甘酸っぱくて米ぬかのような感触、素手で野菜と苺、ジャガイモの畝に敷き込んだばばの手はつるつるになった。
発酵竹パウダーを使うとえぐみ苦味成分がなくなり甘くなる食味向上、収量の増加の堆肥肥料の効果、畑の土着菌が増え土はふわふわに柔らかくなる土壌改良の効果が期待できるらしい.
今夏のばばの畑は西畑さんの竹パウダー効果で甘いトマトパプリカ........が、大きなジャガイモの収穫が期待できそうだ。
オデラ畑に通うばばの楽しみが増した事がなによりの効果かもしれない。

「西畑さんの竹パウダーへの想い
竹パウダーをきっかけにして、島に仕事を作る事で若い人が帰って来れる、入って来れるようにする
無農薬、無科学肥料栽培をひろめる
粟島をそんな島にできたらいいなと考えています。」

島に嫁さんを連れて移り住んでくれた西畑さんの想い、熟年は若いもんの夢を応援しましょ!





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