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粟島.民宿市左エ門に帰省しませんか ℡0254-55-2543

海風が吹き抜ける部屋での昼寝、ババの畑の香気豊かな野菜、釣と素潜りが大好きなオンチャが捕る魚、島の元気をお持ち帰り下さい

何もかも早そうな今秋の海山

2016年09月13日 | 体験

9月13日

今秋は山も海も早いようだ

いつもの年に比べるとタコやイカは大きくなってるし

山畑の胡桃や栗は9月の一週めにはもう落ちていた


先週末、タコトリツアーでいらしたTさん2名

初めてのタコトリなのに一泊二日で5杯逃がして8杯の結果だった、うち7杯は港内で捕った

タコは冷凍してお持ち帰り、家に帰ったら「芋だこ」を作ってみたいと言っていた

 

タコサシ棒を港内仕様に長めに作ったのが良かったようだ

今秋のタコサシ棒はS丸が作った、餌はサザエだ

 
 
   

 

 

油断していたら虫に先を越されてしまった栗、美味しいところを持っていかれた

九日では一周間は遅かったようだ、

今年は生り物のできが良い、胡桃も栗も柿...もいっぱい実をつけた

  

 
  

 

 

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10月はタコ捕り..秋晴れの日、タコは巣から出てきてひなたぼっこ

2015年10月26日 | 体験

10月26日

昨日は朝6時の回航船が行ったきり全便欠航

今日は朝便から順調な海、

荷揚げ場はアオリの小型定置網だけが陽に干されてた

今秋は不漁のアオリ定置網、凪も続かないしそろっとおしまいかも..

相変わらず港内にはスズキが来ている、防波堤のアジも大きくなった25cmくらい

時化後の山崎には大物が、これからは地磯からが順当かも

時化たあとのタコ籠をあげてみたらタコが一杯とアブラッコが入っていた

そろりと足を伸ばし脱走を試みるタコ君

長いあんよはするりと抜けたがタコ頭は抜けない、四苦八苦しながら頑張るタコ

ちょんちょんとつついたら.瞬間引っ込んだ、カタツムリみたいだね、きもちわる..

けど、うまいんだよね、島じゃがと甘辛く煮た「いもだこ」「酢だこ」イタリアン風にバジルソースも......

  

ちいさなタコを見てたら「タコ獲り家族」を思い出してしまった

タコ籠あげ体験をしてタコとアブラッコを捕まえ、浜から両手でしっかり握り押さえ運んできた坊や

 

部屋についたら、するりと逃げ畳ではねるアブラッコ、追いかけっこしてまた捕まえ

 だめだよ「ちゅっ!」

おいしそうなタコ頭にも「ちゅぅ!」.....

  

10月の秋晴れの凪の日、タコは巣から出てきてひなたぼっこ

刺して獲り、見つけて獲り..なんやかんやとS丸一人で30数杯も捕って来た

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海原で揺れる小船から見た昇り来る朝日

2015年05月06日 | 体験

薄暗い港を出港して15分ほどで刺網現場へ

海原を走る小船から見えた昇ってくる朝日

沈み行く夕陽は見事だ、黄金色のその先の世界を想わずにいられない...が

昇り来る朝日はそれはまた見事なものだ、荘厳な輝きを前に思わず手を合わせてしまう

連休にいらした常連さん、海原で揺れる小船から見た昇り来る朝日にえらく感動してた

今回の粟島旅行の一番の体験だったのではないでしょうか

林道「ヤガハナ展望台」もしくは「八幡崎展望台」、そこでは昇り来る朝日沈み行く夕陽の

両方が見られる場所だ

左彼方の対岸の峰々から朝日が昇り、右彼方の佐渡方面の水平線に夕陽が沈んでゆく

 

 

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山菜採り、聞こえてくるやたらと賑やかな鳥のさえずり、独活のかき揚げはんまかったわ♪

2015年04月21日 | 体験

4月入ってからは刺網漁に出れる凪のひが少ない

玄関周り改修の終わりを待ってた、熟年仲良し二人組がやってきた

今年初のゲストさんだ、漁に出れない海は諦めて柔らかい香り物を探しに海側急斜面

 

昨年はS丸と船で出かけた立島がよく見える遊歩道だ

今年も立島頂上から聞こえてくる、たえまない鳥の囀り、

そこら一帯の空気を震わす大賑わい、かなり大きな集団なのは確か、なんという鳥だろ、

そのうちに大きな立島はその鳥のウンチで真っ白になる

おばばが言うにはその鳥は「サギと鵜」だそうだ

「おばばが若かった頃、我が家に立島の鳥の糞を採取する業者が来ていた、肥料にするためだ

化学肥料の無い頃?ではあるが、立島の鳥糞が商売になるほど多くいたという事だ

春に立島頂上ではサギや鵜が、初夏に磯浜急斜面でははサバ鳥「オオミズナギ鳥」が子育て

釣り人のBGMには「とってもやかましい」そうだ」

鳥の賑わいに負けないオンチャ組の音が沢間から聞こえてくる、何処にいても直ぐわかる

オンチャはほとんど目印だ、どんな場面でも隠れるなんて無理

採れたのは独活、柔らかく食べ頃サイズを採ってきたが、まだ少し早かった、連休頃でも良いかも

今年もおばば特製のウドの粕味噌漬けをつくりましょ

 

採ってきた「独活」と「イカゲソ」と「越年保存しておいたサザエの味噌漬け」のかき揚げをした

くせある三様の旨味..ぶつぎりしたイカ足はちぃとも跳ねなかった、んまかった、いがったわぁ!

 

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足踏みながら春が来た..初刺網漁、ジャガイモ種植え、ワカメ採り、山菜採り.....

2015年03月23日 | 体験

3月23日 

午後便欠航 風に舞う雪 足踏みの春

足踏みながらも、着実な一歩々

21日

東京からN君が来島、春も一緒に連れて来たかのような陽気

N君が来るのを心待ちにしていたオババ、変わりやすい春天気、この好天気を逃さずと

到着したばかりの彼を連れてショウミダ畑へGO!

明日のジャガイモ種植えに向けて二人で畑耕し畝引き

22日

陸、海、山、制覇......かな

朝.海へ、S丸に誘われて、刺網揚げに乗船、海中から引き揚げられる網、揚がってくる魚

きた!デカイ真鯛が揚がってきた..

港に戻って直ぐ畑へ、おばばが待つショウミダ畑へでジャガイモの種植えに

ジャガイモ種植えが終わったら、夕食の食材探しに山登り..

友人のKさんは初の粟島、ジャガイモの種配り堆肥運びと何もかも初体験

今回、一緒に来たN君の友人が「おくさんもつれてきたかったな..」と一言

夕食時には美味しいお酒と肴、快い疲れで、とろりとろりと夜がふけて行きました

お疲れ様でした

 

 

 

 

< S丸の初漁 >

3月入り荒れる日と、穏やかな日が極端になった。

真鱈漁が終わり真鯛が揚がる季節だが、今年は極端に漁が少ない。---いや全く無い。

東京から第一番頭が、友を連れて例年とおり来島との連絡。

21日釜谷の皆さんは山仕事に終始する中、急遽、初出漁ーーー

メバル、カサゴ、ソイ類を狙って釜谷沖に網を入れる。

想定外の真鯛4.1kg--しかし他の魚は少々。どうしたものか!

第一番頭は大喜び。春の旬を大いに味わった。  ワッパ煮もしたよ。

友人K氏は「おくさんを連れて来たかった」としきりでした

 

 

 

 

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宵宮のお神楽と皆既月食が重なった、めったに無い神事??

2014年10月08日 | 体験

10月8日 快晴 皆既月食と宵神楽が重なって

煌々と青白き光で輝いていた真丸お月様が欠けだした、

神社へ途上のおんちゃが、欠け始めたお月様に気づき、お泊りのお客さんとお月見

宵宮のお神楽と皆既月食が重なった、めったに無い神事??

青白き月は徐々に色を変え...赤い月に変わって..それから赤黒く変わった

 

アオリ釣り人がお泊り

12時半~17時半まで粟島港の北防波堤でNさんら5人でアオリ釣り

釣果はいまひとつの様子..大きいので20cm弱、他小型が多かった、数は18杯

夕食後は釜谷漁港防波堤へアオリ釣りに出かけていった

、0時近くなっって戻って来た、釣れたのかな・・・・20杯だった

こんなに大きくなくってもいいんだけど............

 

 

 

 

 

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蛸捕り...蛸さし棒作りから..

2014年09月16日 | 体験

三連休も終わり

波が引いたように人通りもまばら、我が家もお客さんは一人

タコ捕り、岸壁釣り、山歩き....とゆっくりとした時を楽しみにいらしたKMさん

さっそく、蛸捕りから、先ずは「蛸さし棒」作りから、たモをもってタコの餌探しに港へ、

岸壁側面についてる貝を餌にと探していると、漁師亀ちゃんに出会った

これはラッキー「サザエなぁい?」とお願いしたら、

「いいよ」の一言でサザエを三個いただいた

サザエをばらして竿先にくくりつける作業開始だ、

手ごろな石をひろい、ごめんとばかりにガシャっとつぶし

 

しっぽはもいで、身だけをしばる、初めてにしては手際の良いKMさん

 

 

できあがったところで、石とサザエの残骸を岩場に見立ててコツのレッスン

タコの好きな場所..藻が少ないすっきりした石原...等など

 

一通り終えてイザ磯場へ...蛸捕りツアー客が帰って誰もいない海

ダメ押しで現場レッスン......ふむふむ納得...それじゃがんばってね

 

結果は一杯、なんどかくっついたが逃げられたそうです

 

 

 

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アゴダシ作り、ソイ釣りで、、馬に乗って、....6月末の島体験

2014年06月26日 | 体験

粟島発体験のTさんかぞくの三日間..
飛び魚で、ソイ釣りで、磯遊びで、馬に乗って、桜並木のサクランボで..目一杯楽しめた

24日..粟島牧場で乗馬体験 牧場周辺の散策
     春には満開だった桜並木、緑の葉陰いっぱいに実った小指大の紫色サクランボ
     夕方戻って来た三歳「わかなちゃん」のお口の周りとおてては紫色に染まって..
     袋の中には浜で拾った貝殻、小さなかわいい葉っぱとだんご虫..

26日..パパ組は早朝よりソイ釣り、ママ組はアゴダシ作り
     ババのいないアゴダシ体験「ババは瀬波温泉へお出かけ」
     ババ見習いとして一通りはリハーサル済みだがとっても不安..

     先ずは飛び魚の頭と内臓尾びれを取り除く作業から、
     串から落ちないように腹は半分残してさく.....
     ちびっ子わかなちゃん
      「わたし、とびうおのあたまがきにいったわ、だって羽がついてるんだもの
      あたまが飛ぶんだよ」...
      アゴダシ作業が終わるまでアゴ頭と若菜ちゃんはとっても仲良しでした
 

     串刺し作業
      この辺りからコーチは怪しくなって.....
           ババの作業画像を見ながら、あれこれ経験をだして,考えながらの作業に
      教えたり教えられたりの体験は垣根を越えてとっても楽しいものになりました

 
      

 

火加減、焼き角度、...やってみない事にはわからない事がたくさん

 

串にくっつかないようにくるくる回して

 

焦げ目がつかない程度に焼いたら、ババ特製の感想箱で一晩乾燥に...置き炭火加減が微妙

 


     

翌朝、みんなで立会いのもと、出来上がりの瞬間....焦げずにかんかんに乾燥.成功でした

  

ソイ釣りは朝弁当を食べる暇が無いほどに良く釣れました、大きいので40CM
40尾のソイは早々に美味しい宅急便にされました....大満足の満面の笑みでした
釣り船「点心丸」は釣れる場所を移動しながら粟島一周、それも感激だったようです

 

 

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ちびっ子の磯遊び

2013年08月03日 | 体験

おなまちキャンプ場は岩場、冷たい湧き水が何時も変わらず流れている所
湧き水を引き込んだ流し場、流水に漬けられたジュウース、冷たくておいしそう

三歳琴ちゃんの磯遊び、先ずは潮溜まりからスタートです

昨年との違いは7月中の大雨で山砂が流れ込んで、ちょっとした岩砂場になっていた事

 

岩場の潮溜まりであそぶちびっ子、最初は怖がっていた波もふわふわでお気に入りに..
足元を群れて泳ぐちっちゃな魚、石に張り付いた小粒の貝
がじわじわ移動
わさわさと石に下に隠れてしまう大小のカニ、...磯仲間に入れてもらったびっ子たち



   
 

ネットで入念な下調べ、ホームセンターで小道具の準備....

パパが準備した磯遊び計画は大成功でした

「ねえ 貝があるいていたんだよ、

かにがいっぱいいたんだよ、こんなしてあるいていたの、ぱぱのてぶくろはさんだの

ああ さかなつりもおもしろかった、もっと大きなのつりたかったな」


 

   

一番夢中だったのはぱぱでした、穴釣りにはまってしまいました

子供達と拾ったヤドカリの餌、岩と岩のあいだにハリスをおとすと直ぐにひっぱる穴主ギンポウ

パパも子供に戻った磯遊びだったようです

 

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ワッパ煮朝食時に、釣ったばかりの豆アジで唐あげ作り....うまい♪

2013年07月28日 | 体験

7月最後の日曜日、朝から青空、猫ちゃんもひさびさ海までさんぽ、

水際テトラのほうへ見えなくなった

港では早朝から岸壁釣りをする人、網からサザエ外しを手伝う人......

リピターの丸さんたちはおんちゃと岸壁で朝食の唐揚げ用豆アジ釣り、

釣ったアジをスカリに入れて泳がせていたら、知らぬ間にどろぼうタコがよってきた、

これは幸いと竿を投げ出しタコ捕まえをする人....賑やかな笑い声が朝の防波堤に渡ってゆく

  

毎年恒例のワッパ煮朝食時に釣ったばかりの豆アジで唐あげ作り

うかつなタコも唐揚げに....さっきまで泳いでいた命に感謝して朝からビールで乾杯...んまい♪

   

 

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