毎春に渡って来てくださるバードウォッチャーのyさんご一行様
毎回珍しい鳥の画像とそれにまつわるエピソードを頂くのですが
今年の特別は粟島通い15年目にして初めてのハシグロビタキ
頂いた画像は可愛い怪傑ゾロみたいでした。
「今年、確認した野鳥は、88種。
珍しいのは、マミジロキビタキ、ハチジョウツグミ、ヨーロッパイワツバメ、
ハシグロビタキ、ヤツガシラ、カラアカハラ、キマユホオジロ、ベニヒワ、
カンムリカイツブリ、カモメ、シロハラホオジロ
画像はハシグロビタきです..........バードウォッチャー.津森氏」
港内の角で小アジの群れにタモを操るおじさん二名、凪いだ港内は小アジの集団がそこかしこと泳ぎ回っていた、おじさんたちは釣るのがばからしいとばかりに、タモに餌を入れ、誘い込み一網打尽とばかりに一機にタモを.........タモに入ったのはほとんど河豚ばっかり、
そんなおじさん達と小アジ集団の先に波任せに浮かぶ黒い鳥が見えた、カラスの顔に白粉をベタ塗りしたような、見たことのない鳥、、弱っている様子だ、竿にとまらせて引き上げてみようとしたら、ありがとうとばかりに大きな足を竿に乗せ上がってきた。
見ても、みても、見たことの無い鳥だ、体に似合わない大きな水かきのついた不気味な足、白い顔..........なんという鳥だろう....どこからきたのかな
渡りの時期、はぐれ鳥が港内で疲れたように浮かんでいるのを見る事がある、たいがい一羽だけだ。
玄関先の屋根に今年もやって来た伝書鳩、気がついたときには玄関から居間へ……………その後はオンチャと鳩が追いかけっこ、必死の鳩は窓につかまりそこね、ジタバタ再飛行、鴨居に飛びつきズルズル….なんとか捕まえ豆と一緒に外へそれにしても毎年この時期の伝書鳩、何処へ行こうとしたのかどこかで鳩のイベントでもやっているのかしら
春になるとやって来る鳥達、しばしの休息を終え夫々北へ南へと旅立ってしまう、連休過ぎ残っている鳥はこの島で子育てをする予定なのだろう。
毎朝早くに旧分校前の電線上で賑やかにさえずりを交わす番の鳥、しばらくしゃべくりオデラ畑へと飛んでゆく
テロの磯端.......鷺かな
明日12日は釜谷地区・さっこい交流館(集落センター)の竣工式
昔ながらの獅子舞・さっこい男踊りで賑やかに厄払い、餅まきの予
定、地区の人皆が楽しみにしてるのだけど....雨の予報、雨の中の
餅まきってどんなかな......