頻繁に鳥の群れが車に驚いて木々に飛び込むのを見るようになった。
それも大小様々、残念な事に、鳥達は皆、すずめと見紛う距離以上には近寄らせてくれない、食い意地のはった鳥以外は、............
.それでも腹から尻尾にかけて濃くくっきりした山吹色や、泳ぐようにすいすいと飛ぶ小鳥の群れ等が目に残った。
家の裏山の杉林の空き地に栗の木を植えた近所のおとちゃん、肥料にと籾殻をまいておいたら、小鳥達の絶好の餌場になった、連日、小鳥が大挙してやってきてる
...............何鳥だろう.........
波ひとつないのったりとした夕方の海、網を入れて戻る漁船............そろっと鯛がきたと漁師が話す
...................明日の朝が楽しみだ。
一番に咲き始める水源近くの山桜が濃いピンクの蕾に染められた...そろっとスイッチが入ったらしい.。............................もう後戻りしない海も山もパワー全開.................かな
沈丁花に似た黄色の低い花木..............香りは強くなくあまくもない......
彩ない茶色一色のなかに咲く黄色..............何故この木だけ今から?
愉快な旅人二人と一緒に美味しい春と可愛らしいさえずり探しに出かけた。
おばさん達は見てしまった.......声はすれど姿は見えない鳥を目を凝らし藪原を追いかけ探していた時、、挙動不審なノラ猫発見、なんだこいつはと思い、驚かさないように間合いをとりながら車を徐行、ノラ猫は何かを見つけたよう、藪に集中してる様子、間合いを計る姿勢、瞬時藪に消え、出てきた時には.............猫はハンター.だった.......
美味しい草探しをするおばさん三人、気分はしっかり子供、道があれば何処までも、峰まで登り遠くまで眺め回したい、夜ご飯の食材を確保しなくっちゃ....
道草はてんぷらに................シンノコ、行者大蒜、ウバユリ、岩海苔どれも大好評でした。
昼ご飯のばばのあんころ餅を食べ過ぎた?ばば特製のキハダ湯を..苦い
ばばはこれで胃腸の調子を整える。
鳥を多く見かけるようになった、ムク鳥ほどの大きさで羽と頭が黒の白の横じま模様のように見える鳥、腹が緑の小鳥の群れ...ヤツガシラ、アオジかしら........すばやくて撮れない、
ノラ猫がすきあらばと狙ってるように見える.......。.
飛んでわいたような岩泊りのカモメ......カムラの大島、中の来島............
釣り人が来る前にうんを運ぶ..........今年もきっと大物があがるでしょう。
中の来島 カムラの大島
島のカラスは美食鳥?....雑食だと知ってはいたがグルメだとは!
賢いカラスは潮が引くのを知ってるかのように水際で餌を捕る
きれいにくりぬかれたサザエ、ウニ、胡桃がおちていた。
夢中で餌を探す?鳥
顔と羽先は白くすずめの3倍ほどの大きさ
よっぽどお腹が空いていたのかしら。
神社の近くの畑で白い腹を見せすべるようにツバメが飛んでた......今年初
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倒木をくぐりイバラを避けシンノコに導かれながら笹原斜面を登る
笹の茎に捉り、どんどこ登ってく、何処にいるのかわからなくなり
一息いれ振り返ったら......浜が遠くに小さく見えた......
背負子の中は未だ3/1、ばばは笹原に隠れて何処やら見えない。
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ばばは山が好き、ばばの頭には島の山菜マップが格納されてる、
どんな年まわりでも、適期を違わず、迷わずに背負子の中を満たす。
ばばの秘密の場所を情報を、しっかりと学ばなくてはね!
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なんでもできそうでもったいない程の快晴....... .
朝、ヘルパーボランテアへの途中、ヤガハナの坂道で車が近づいても動こうとしない小鳥が一羽見えた、痩せたスズメ?なわけないわね........なんだったけ?
昨日の鷺もそうだけど、これからの時期、疲れたようにうずくまっている小鳥をよく見かける。島は渡りの中継地、これからの時期、南と北の鳥がゴチャゴチャと200種類ほどいると聞いている、長い旅の途中に島でつかの間の休息をとる鳥、島で子育てをする鳥を島の南端、北端、公園等で見る事ができる。
数年前の事、渡りの調査をかねて探鳥に来てくださるリピターの方を夕方に北端(鳥崎)へ迎えににった時、畑の脇に枯れ草と見紛うようなヨダカを望遠レンズで覗かせてもらった事があった、彼らがヨダカを発見したのは午前の早く、渡ってきたばかりで、それから夕方まで微動だもせず枯れ草となって畑の隅にいたらしい..ヨダカは空から年代物の味噌桶に突っ込んだような茶色の斑点が体中のめぐさい鳥だった。
野山もしっかりと春もよう。
秋、南周りで歩いている時に軍艦色の鷺が細い足を海水に濡らしながら磯に溶け込むようにじっと立っているのをよく見かける......大沢の入り口,水道の囲いの隅で青鷺よりひと回りほど大きくて真っ白い鷺?..が逃げるふうでもなく立ちんぼしてるのが車窓から見え、興味津々で車を停めた。それは動きそうもなく、くたびれてるように見えた、何処から来たんだろう、到着したばかりなのだろうか、少しずつ近づき5メートル程接近...................やおらそれは体を震わせモサワサと羽が膨らませ重そうに宙にうかんだ、羽を広げたそれは私が両手を伸ばしたほどの大きさに見えた、....................白い鳥は旋回しながら高く昇るが飛び去ろうとしない、この沢から離れたくないようだ、「疲れて動きたくないの!早くあっちへ行け」と言ってるように旋回を続ける、降りてこないかなと思いしばし根競べの気持ちで待ったけど、7月の七夕丸用の萱を刈っていたばばから迎えの携帯がはいりその場を離れた...........やっぱり白鷺かな
この赤顔は何鳥?
山崎(漁港)の坂道から海へどぼんと入水......いつも見慣れてるカモメとはえらく違う、しばらく見てたけど一羽だけ、何鳥かしら