1月7日.....釜谷獅子舞
角付けの前に地区の人を集めて出舞を披露
威勢のよい太鼓で始まった2匹の獅子踊り
軽やかに打ち出される太鼓に合わせて獅子唄を唄うS丸
太鼓に合わせ神妙な表情で三角形の打ち物をならすおんちゃ
踊る2匹の獅子は保存会の若者達
獅子舞のあとに踊る「さっこいさんさがり」は後継者になってほしい中学生も踊る
となりのキヨもしなよく踊ってる..........
みんなで守り伝えてきた獅子舞は地区のシンボリックな特別なものかもしれない
同じ思いでする手作り行事が少なくなった今は特にそう思える
お金が無いよりなによりも人がいなくなるほど怖くて切ないものはない
ここの先祖となるような若者がふえてほしいものだ
やんや々の囃子を受けた保存会の面々は厄年の家から廻り始めた
地区に響くはドコドコ.........とリズミカルな太鼓の音
家の数だけお神酒を受け、廻ってるうちにみんなの酔いも最高潮
地区の悪魔払いを終えて、さっこい館へ戻ってきて入り舞となる
しっかりとお神酒で清めた面々はM君の唄にあわせて踊りだした
朝の出舞と違いゆるくおっとりした獅子踊り、笑いと囃子のなか地区の一年が始まった
今年初の真鱈味噌汁ヤリイカと寒ブリの刺身がみんなに振舞われた
真鱈ヤリイカ寒ブリはどれもこれもみーんな旨かった
ヤリイカは内浦防波堤で釣れる、これからがシーズン