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政府がひた隠す事実【コロナワクチンと超過死亡の因果関係】専門家「接種率が高い国ほど超過死亡が多くなる」

2023年02月24日 08時03分07秒 | 感染症のこと 新型コロナウイルス




政府がひた隠す事実【コロナワクチンと超過死亡の因果関係】専門家「接種率が高い国ほど超過死亡が多くなる」


2/14(火) 11:03配信
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Photo by Getty imeges
 前編『「超過死亡が年間10万人以上で戦後最大」の謎…専門家「今、コロナ以外の急病人や急死者が増えている」』より続く。 


【写真】「ゼリーのような血栓」医師が見た「ワクチン副反応疑い死」の壮絶遺体 

 日々、患者と接する医療者たちは、増加する「不審な死」に対してうすうす「おかしい」と感じ始めていることがわかってきた。コロナ禍3年間のデータを精査して、浮かび上がってきた理由とは。 

 先の記事で戦後最大規模となった超過死亡の原因として、「厳しい自粛生活」「運動不足」が可能性としてあり得るという指摘を見てきた。しかし一方で、もうひとつの「コロナ禍がもたらした大きな変化」が超過死亡の真の原因ではないか、と考える医療者も少なくない。 

 そう、ワクチンである。

接種後に増えた死者

写真:現代ビジネス

 60代男性が、ある日手足の痺れを訴えてクリニックを受診したところ、MRI検査の結果脳の中央部の血管に直径8ミリほどの小さな梗塞が見つかった。

  しかし着目すべきは、この男性がそれまではいたって健康体だったこと、そして診断の2日前、5回目のワクチン接種を受けていたことだった。診察した千葉新都市ラーバンクリニック院長の河内雅章医師が言う。

  「ワクチン副反応に関するデータを見ると、接種直後に血栓症を起こす可能性は少なくないようです。その男性も、ワクチンによる血栓で脳梗塞を起こしたのではないかと私は考えています。 

 この患者さんは幸い助かりましたが、もっと高齢の方や認知症の方だと、異変を訴えることもできないまま亡くなってしまうでしょう。ワクチン接種が盛んに行われた時期と一致して、超過死亡が大きく増えていることを見ても、ワクチンが何らかの悪影響を及ぼしているのではないか、と考えざるを得ないのです」


  下のグラフは、'22年の年間のワクチン接種回数と、超過死亡の推計をあわせたものだ(いずれも週単位の値)。確かに、3回目接種を受ける人が増えた2月から4月にかけてと、4回目接種を受ける人が増えた8月から9月にかけて、接種回数増加のペースをなぞるように超過死亡も大きく増えていることがわかる。



ワクチン接種率の高い国ほど超過死亡が多い…?


 ワクチンの接種開始から現在に至るまで、政府や厚生労働省は「ワクチンと超過死亡の因果関係」を認めていない。ワクチン副反応疑いによる死亡者が取り沙汰されるようになった昨年11月には、加藤勝信厚労大臣が参議院本会議で「両者の因果関係を論じることは困難」と答弁している。 

 政府の主張の根拠は、「仮にワクチンが原因だとすれば、ワクチン接種が増えたあとから、それを追いかけて超過死亡が増えなければおかしい」というものだ。実際に、'21年5月の1回目接種のときには、接種回数が増えるよりも先に超過死亡が発生している。さらに慈恵医科大学は昨年10月、「ワクチン接種率が高い国ほど死亡率の増加が少なく、日本はトップクラスに超過死亡の増加を抑えている」という研究結果を発表した。 

 しかし前出の小島氏は、こうした言い分も、'22年に起きたことを分析すると疑わしいと語る。

  「これらはいずれも'21年秋、つまり2回目接種までのデータにもとづいた主張です。まず、'21年12月から始まった3回目のワクチン接種のときには、10週間後の'22年2月から超過死亡が増えはじめ、3月にかけてピークを迎えています。 

 もっともこれだけでは、同じ時期にコロナ感染者が増えたことによって、超過死亡が増えただけの可能性もある。

そこで私は、'22年に行われた追加接種の回数と超過死亡の関係を、日本だけでなく韓国などのアジア各国や欧州の国々ともあわせて調べてみました。

すると、慈恵医大の発表とは違って、追加接種率が高い日本やベルギー、台湾などの国ほど超過死亡が多くなる傾向があったのです」  

つまり「1回目・2回目接種後の超過死亡と、3回目接種以降の超過死亡は別物」という分析結果が得られたのだ。

ワクチン接種後「急激に衰弱する」「がんが急速に進行する」

Photo by gettyimages

 ワクチン接種の回数が増えるにつれ、体の異変を訴える人や、急変する人が増えていく―そうした実感を抱いている医師は、前出の河内氏だけではない。北海道のほんべつ循環器内科クリニック理事長、藤沢明徳氏が証言する。

  「ここ最近は、コロナが重症化して亡くなる人はほとんどいませんワクチンを3回、4回と接種したあとに急激に衰弱していく高齢の患者さんや、急速に進行するがんが見つかる患者さんが目につきます。医者になって30年ほどですが、初めて見る光景に驚いています」  

「超過死亡」はおそらく、ここまで見たような「医療逼迫」「自粛」そして「ワクチン」という複数の要因が絡みあった結果、これほどまでに増えてしまったのだろう。だが政府も新聞もテレビも、ことワクチンのデメリットとなると口を閉ざす。  

超過死亡とワクチンの関係を厚労省に問い合わせると、2日間たらい回しにされた挙げ句、次のような回答があった。 

 「超過死亡が起きていることは事実ですが、原因はわかりません。3回目接種の時期はオミクロン株蔓延の時期と重なっているので、専門家は感染拡大が要因の一つだと指摘しています。いずれにせよ、ワクチンと超過死亡の関係を論じるのは困難です。ワクチンが死亡リスクを高めるという研究結果やデータは、国内外の研究でも得られていませんので」

  超過死亡の激増は、現在進行形の危機だ。しかし、木で鼻を括ったような政府の対応からは、その真相を究明しようという意思は感じられない。 

 その間にも、原因不明の死者は増え続ける。 


 「週刊現代」2023年2月11・18日合併号より



コメント (1)
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わずかに春の気配の境内に

2023年02月23日 19時03分59秒 | 日々の出来事
まだ、冬の空気ですが!





2/19/2023
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川面は、まだ、冬です❗

2023年02月23日 18時03分06秒 | いろいろな出来事
もうすぐ、1月も終わりますね🍀







2/7/2023
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夕暮れ前の日の光で

2023年02月23日 16時50分05秒 | 日々の出来事


春を感じる陽光ですね
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罪をすべて他人にかぶせ逃げ切る手口>黒幕「ルフィ」ワルの履歴書 凶悪犯行手口の“原点”は11年前の札幌強盗事件 -

2023年02月23日 11時03分38秒 | 事件と事故



黒幕「ルフィ」ワルの履歴書 凶悪犯行手口の“原点”は11年前の札幌強盗事件 - Yahoo! JAPAN 

>11年前、札幌の強盗事件で逮捕された経験から、罪をすべて他人にかぶせ、逃げ切る手口を学んだのでは

広域連続強盗事件の指示役だった「ルフィ」ら4人は、来週中にもフィリピンから日本に移送される方向だ。これまで「ルフィ」は、どんな犯行を重ねてきたのか。

ワルの原点は札幌にあった。

  ◇  ◇  ◇

 フィリピンの入国管理局が、日本から来た「かけ子」36人をマニラの廃虚ホテルで拘束したのは、2019年11月13日のことだった。

 まんまと摘発を逃れた渡辺優樹容疑者(38)ら「ルフィ」を名乗る特殊詐欺グループの幹部らは、偽名を使ってマニラの高級ホテルに長期滞在。ぜいたく三昧の生活を送りながら、特殊詐欺を繰り返していた。

「寝泊まりしていたのはスイートルームで、ダマし取った現金を日本から運ばせ、カジノで豪遊したり、現地の女性を連れ込んではドンチャン騒ぎをしていた。連日数十万円を使っていた」(地元関係者)

 国際手配されたリーダー格の渡辺容疑者をはじめ、今村磨人(38)、藤田聖也(38)、小島智信(45)ら4容疑者がフィリピン当局に身柄を拘束されたのは21年4月。入管施設に閉じ込められるまで4人は約1年半もの間、優雅な逃亡生活を送っていた。

 警視庁は渡辺容疑者ら4人が全国各地で約2300件、被害総額35億円に上る特殊詐欺事件に関与したとして、逮捕状を取得。4人のうち渡辺、今村、藤田の3容疑者は北海道出身で、同じ1984年生まれだった

「実家が酪農家の渡辺は道東の別海町から札幌に出てきて、大学時代にキャバクラ店の経営を始めたが、うまくいかなかった。新店舗の開業資金を調達するため、11年前、札幌市内の元ホストの自宅に押し入り、現金1000万円と300万円相当の腕時計などを盗んだ。その時の共犯者が、20代前半から行動を共にしていた藤田です。渡辺、藤田の2人と夜の街で親しくなった今村も10代の頃からススキノで働き、風俗店を経営していた」(地元関係者)


 男たちは海を渡り、フィリピンで大がかりな特殊詐欺グループを組織し、次々と凶悪犯罪に手を染めていく。

「大口の特殊詐欺グループは、人手や事務所、通信機器が必要で、人の出入りが激しくても怪しまれず、すぐに逃亡できる海外に拠点を置くケースがほとんどです。これまでも拠点を移しながら、何度も摘発を逃れてきた。渡辺が、現金をフィリピンまで届けさせる『運び屋』を任せていたのが、当時29歳だった自分のオンナです。共通の知り合いである風俗関係者から紹介されたそうです。渡辺はそうやって役割分担をし、本人が直接犯行に関わらない組織をつくり上げてきた」(捜査事情通)


■過去の失敗を教訓にしたのか

 そんな特殊詐欺グループがタタキ(強盗)にシフトしたのは、22年春ごろ。何があったのか。

「一連の特殊詐欺事件で70人以上の実行犯が逮捕され、本人たちも入管施設に拘束され、これ以上、特殊詐欺を続けることが難しくなった。それまでかけ子や受け子を捨て駒にして、その都度、摘発を逃れてきた渡辺らは、それをタタキに応用した。実行役を『闇バイト』として雇い、匿名性の高い『テレグラム』を使えば、アシもつきにくい。スマホ一つあれば簡単にできます。複数の指示役が『ルフィ』を名乗っていたのも、首謀者を明らかにしないためでしょう。11年前、札幌の強盗事件で逮捕された経験から、罪をすべて他人にかぶせ、逃げ切る手口を学んだのでは」(捜査事情通)


 悪名高い渡辺容疑者が、地元で「ビッグボス」と評されるわけだ。


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