新型コロナワクチンの定期接種、10月から開始…全額自己負担の任意接種費は1万5000円程度
7/21(日) 19:22配信
読売新聞オンライン
新型コロナウイルスのワクチン接種
2024年度から始まる新型コロナウイルスワクチンの定期接種について、厚生労働省は、10月1日をめどに開始する方針を固めた。期間は25年3月31日までで、各自治体が設定する。今後、審議会で議論し決定する。
【図】ワクチン健康被害救済制度の申請受理件数の推移
定期接種は、65歳以上の高齢者と、重い基礎疾患を持つ60~64歳の人が対象で、接種回数は1回となる。接種費用の一部は国が市町村に助成し、自己負担額は最大7000円となる。
対象外の人は「任意接種」で、原則全額自己負担となる。費用は医療機関などによって異なるが、1万5000円程度となる見込みだ。
ワクチンは、変異株オミクロン株の新系統「JN・1」やその派生型に対応したものを使う。
7/21(日) 19:22配信
読売新聞オンライン
新型コロナウイルスのワクチン接種
2024年度から始まる新型コロナウイルスワクチンの定期接種について、厚生労働省は、10月1日をめどに開始する方針を固めた。期間は25年3月31日までで、各自治体が設定する。今後、審議会で議論し決定する。
【図】ワクチン健康被害救済制度の申請受理件数の推移
定期接種は、65歳以上の高齢者と、重い基礎疾患を持つ60~64歳の人が対象で、接種回数は1回となる。接種費用の一部は国が市町村に助成し、自己負担額は最大7000円となる。
対象外の人は「任意接種」で、原則全額自己負担となる。費用は医療機関などによって異なるが、1万5000円程度となる見込みだ。
ワクチンは、変異株オミクロン株の新系統「JN・1」やその派生型に対応したものを使う。