goo blog サービス終了のお知らせ 

ニュースなはなし

気になるニュースをとりあげます

ノーベル賞のカリコさん>金メダリストの母」であり「世界的な科学者」 

2023年10月10日 21時03分06秒 | 科学のはなし

「金メダリストの母」であり「世界の科学者」 ノーベル賞のカリコ氏
10/2(月) 20:19配信

毎日新聞
米ペンシルベニア大のカタリン・カリコ特任教授(左)と、ドリュー・ワイスマン教授=いずれも東京都千代田区で2022年4月、内藤絵美撮影


 今年のノーベル生理学・医学賞の受賞者は2日、生き物の遺伝子の一部「メッセンジャー(m)RNA」を使ったワクチンの新時代の基礎を築いたカタリン・カリコ米ペンシルベニア大特任教授(68)らに決まった。共産主義体制の東欧ハンガリーから米国に渡った研究者で、その研究人生は平たんではなかった。


【写真まとめ】受賞後、満面の笑み カリコ博士


 ◇ハンガリーの田舎町育ち


 カリコさんは1955年にハンガリーで生まれ、「科学者など見たこともない」という田舎町で育った。ハンガリーの名門大学で生化学の博士号を取得し、研究者として歩み始めた直後に最初の転機が訪れた。


 経済の行き詰まりなどから海外の学会に出席することが認められず、研究資金も途絶えた。既に結婚して長女がいたカリコさんは、30歳で米国に研究拠点を移す決断をする。


 車を売って闇市で両替した900英ポンドを長女のぬいぐるみに隠し、片道チケットで「鉄のカーテン」を越えた。当時は一定額を超える外貨の持ち出しが禁止されていた。米国の大学で研究職に就くと、研究者として生き残るために「地獄のように働いた」と振り返る。


 しかし、mRNAを治療に役立てようとするカリコさんの発想は評価されず、降格も経験した。外部からの研究資金を得られず、研究費を同僚に依存する日々が続いた。


 「いつか成功すると信じて、共に前に進む同僚たちの存在」が不遇の時代を支えたという。その一人が、共同受賞が決まった米ペンシルベニア大教授のドリュー・ワイスマンさん(64)だった。


 ◇出会いはコピー機前


 同大の研究棟のコピー機の前で知り合い意気投合した2人は、共同研究を続けて20年以上になる。今回の受賞につながった2005年の共著論文は、mRNAを体内に投与する際に起きる免疫反応を抑制するメカニズムを明らかにした。


 カリコさんが「早すぎた」と言って笑うように、発表当時はほとんど注目されることはなかった。


 ところが、その成果はバイオベンチャーが主導するmRNA医薬の開発競争の号砲を鳴らす。13年にカリコさんを迎え入れたドイツのバイオ企業「ビオンテック」は、その先頭集団に立つ。


 同社が米製薬大手「ファイザー」と共同開発した新型コロナウイルスワクチンの治験で高い有効性が確認されると、カリコさんは米国の自宅で、好物のピーナツチョコを箱ごと抱えて1人ひそかにお祝いした。


 渡米時には、ワクチン開発が念頭にあったわけではないという。免疫学者のワイスマンさんとの出会いがなければ、世紀の発見は生まれていなかったかもしれない。カリコさんは「科学は積み重ねの上に成り立っています。私たちの研究はいつ、どこで役に立つかわかりません」と話す。


 ◇新型コロナの教訓とは


 新型コロナのパンデミック(世界的大流行)の教訓とは何か。


 「基礎科学の重要性」「科学における多様性、特に女性の存在」


 カリコさんに尋ねると、イノベーション(変革)につながる多様性の大切さを挙げた。


 異例のスピード開発に成功したビオンテックには、80カ国以上の従業員が集まる。カリコさんは「多様な立場からの建設的な批判がより良い成果につながる」と言って、言葉をつないだ。「指導的な立場にもっと女性が増えるべきです。科学者を目指す女の子も増えてほしい。とても楽しい仕事です」


 幼少期にカリコさんと共に米国へ渡った長女のスーザン・フランシアさんは、ボート競技の米国代表としてオリンピック2連覇を果たした。スーザンさんは「金メダリストの母親」から「世界を救う科学者」として有名になったカリコさんについて、米メディアで語っている。


 「ボート競技は、チームのほとんどが後ろを向いているので、いつゴールが来るか見えません。母も同じでした。一つ一つの積み重ねが、達成したいことに近づいていると信じることが大事でした。今、振り返ると本当にその通りになったのです。やったね、お母さん」【八田浩輔】



「金メダリストの母」であり「世界の科学者」 ノーベル賞のカリコ氏(毎日新聞) - Yahoo!ニュース 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「反重力」の存在を否定 反物質、物質と同様に落下

2023年10月08日 13時03分18秒 | 科学のはなし
「反重力」の存在を否定 反物質、物質と同様に落下


9/28/2023

反水素原子を使って重力の作用を検証する実験の様子=スイス・ジュネーブ郊外の欧州原子核研究機構(研究チーム提供)

© KYODONEWS
 私たちの身の回りにある物質と一部の性質が逆である「反物質」も、重力の影響を受けて落下することを、カナダのブリティッシュコロンビア大やTRIUMF研究所などのチームが実証し、27日付の英科学誌ネイチャー電子版に発表した。チームは、反物質に働くとの説もあった、重力と逆向きの「反重力」の存在は否定されたと主張。「科学の重大な疑問に直接的に明快な答えを与えるものだ」としている。


 反物質は、自然界の通常の物質と基本的な性質は同じだが、電気的な性質が逆。「性質が逆」という観点から、反物質には上向きの反重力が働くのではないかとの説があったが、反物質の制御は極めて難しく、これまで実証されていなかった。

 TRIUMF研究所の藤原真琴上席研究員は「反物質に重力がどう作用するか、初めて直接観測できた。教科書に載るような実験にようやく成功した」と話す。SF作品などでは反重力を使って進むエンジンが登場するが、今回の研究結果から現実世界での実現は不可能だとしている。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「自分がやっていることを楽しめないなら、やるべきではない>ノーベル生理学医学賞 カタリン・カリコ博士「考えてもみなかった」

2023年10月07日 10時03分35秒 | 科学のはなし
カリコ博士はまた「自分がやっていることを楽しめないなら、やるべきではない。でも問題解決が好きなら、科学が向いている」

ノーベル生理学医学賞 カタリン・カリコ博士「考えてもみなかった」 (msn.com) 



ノーベル生理学医学賞 カタリン・カリコ博士「考えてもみなかった」
ノーベル生理学医学賞 カタリン・カリコ博士「考えてもみなかった」
© ABEMA TIMES
新型コロナウイルスのワクチン開発への貢献で、ノーベル生理学医学賞に選ばれたカタリン・カリコ博士が喜びを語りました。


【映像】カタリン・カリコ博士のコメント


関連するビデオ: 「ノーベル生理学・医学賞」カリコ氏 「科学者になることは楽しい(と伝えたい)」 メッセンジャーRNAでコロナワクチンに貢献 (日テレNEWS)
現在の時刻 0:10
/
期間 2:31
日テレNEWS
「ノーベル生理学・医学賞」カリコ氏 「科学者になることは楽しい(と伝えたい)」 メッセンジャーRNAでコロナワクチンに貢献
0
ウォッチで表示
ウォッチで表示
「大切にしていることは、役立つものを作るということです。ですから、ノーベル賞の受賞は考えてもみなかったことです」(カタリン・カリコ博士)


ビオンテック社の上級副社長を務めるカリコ博士(68)は、ペンシルベニア大学のドリュー・ワイスマン教授(64)とともに、新型コロナで用いられたmRNA(メッセンジャー・アールエヌエー)ワクチンの開発に貢献しました。
受賞決定を受け、カリコ博士は会見で「賞や単なる製品開発のためだけに研究しているわけではない」と述べ、ノーベル賞に繋がったことへの喜びと驚きを口にしました。


カリコ博士はまた「自分がやっていることを楽しめないなら、やるべきではない。でも問題解決が好きなら、科学が向いている」と若い研究者にエールを送りました。(ANNニュース)






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「卓越大学制度は評価指標が恣意的、廃止を」 京都大学落選受け、京都大学職員組合が声明

2023年10月05日 23時03分52秒 | 科学のはなし

【大学】「卓越大学制度は評価指標が恣意的、廃止を」 京都大学落選受け、京都大学職員組合が声明

2023/10/05(木) 21:45:31.

「卓越大学制度は評価指標が恣意的、廃止を」 京都大学落選受け、京都大学職員組合が声明


 世界最高の研究水準を目指す大学を国が支援する「国際卓越研究大学」の認定候補から京都大が落選したことを受け、京大職員組合中央執行委員会は4日、京大当局に再申請の断念を求めるとともに、候補選定の評価指標が恣意的だとして、政府と文科省に対して制度の廃止を求める声明を出した。


 声明では、文科省の有識者会議メンバー10人が「大学変革への意欲」という主観的評価に基づいて認定候補を審査しているなどと批判。「政府への忠誠心競争をあおり、大学の自律性を奪う管理政策だ」とした。

 同組合中央執行委員長のミツヨ・ワダ・マルシアーノ教授は「日本の大学政策の在り方に根本的な修正が必要」と話した。




京都新聞 2023年10月5日 7:00



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ノーベル生理医学賞の【黒歴史】>ロボトミー手術

2023年10月05日 15時03分21秒 | 科学のはなし

ノーベル生理医学賞にも光と影がありますね。



人間性を破壊するロボトミー手術がノーベル賞をとった理由 - ナゾロジー (nazology.net) 






人間性を破壊するロボトミー手術がノーベル賞をとった理由
2021.10.18 MONDAY


2021.10.15 FRIDAY


前頭葉の神経を脳のその他の部分から切り離すロボトミー手術。


現在では禁忌とされていますが、開発された当時は極めて先進的な医療と考えられており、開発者のモニス氏は1949年のノーベル生理学賞・医学賞を受賞しています。


しかし当時であっても、ロボトミー手術を受けた患者の多くに、人格・感情・意思・思考が奪われるという副作用が知られていました。


にもかかわらず、ロボトミー手術は20年以上にもわたり続けられてきました。


いったいどうして、ロボトミー手術は止められなかったのでしょうか?


Lobotomy: Definition, procedure and history
https://www.livescience.com/42199-lobotomy-definition.html
António Egas Moniz (1874–1955): Lobotomy pioneer and Nobel laureate
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4291941/
川勝康弘
川勝康弘Yasuhiro Kawakatsu



目次


ノーベル賞を受賞したロボトミー技術はいかにしてうまれたか

ロボトミーは一部では「お金」のために行われていた

復活する脳への直接的なアプローチ技術



ノーベル賞を受賞したロボトミー技術はいかにしてうまれたか


ロボトミー手術を検討するフリーマン氏 / Credit:wikipedia

脳に物理的な影響を与えて精神状態を変化させる、という試みは、古くから行われてきました。


記録に残る最も古いものは、1888年にスイスの医師、ブルクハルトによって行われたものです。


ブルクハルトは慢性的な精神病にある6人の患者に対して頭蓋骨を切開し、大脳皮質の一部を取り除きます。


結果、5日後に1人の患者が死亡したものの、手術によって患者の精神が落ち着いたと報告しています。


しかし、6人中1人が死んだという事実は重く、ブルクハルトに続こうとする機運は起こりませんでした。


しかし20世紀になり、進化論の受け入れが進むと同時に、チンパンジーなど人間に近い動物に対する実験が盛んに行われるようになると状況は変わってきました。


1935年、イェール大学の研究者たちはチンパンジーの前頭葉を切断した結果を学会に発表します。


手術前、ベッキーと名付けられたメスのチンパンジーは、研究者が与えた課題に対して、実行を拒否したり、失敗してかんしゃくを起こすといった行動をみせていました







そこでイェール大学の研究者たちはベッキーの前頭葉を脳のその他の部分から切り離してみることにしました。


すると驚いたことにベッキーの性格は一転し、研究者の支持に対して協力的にふるまうようになったのです。



この実験に興味をもったのが、政治家であり医者でもあったモニスでした。


モニスはチンパンジーに起きた変化を人間で再現することができれば当時、治療方法がなかった精神病を治療できると考えます。


モニスは自らの説を確かめるために、うつ・不安・妄想・幻覚・不眠に苦しむ63歳の女性患者の頭蓋骨を切開してエタノール(純度100%に近いモノ)を流し込み、前頭葉につながる神経を全て破壊しました。


するとチンパンジーの場合と同様に、女性の精神が安定し、妄想的な特徴も失われていきました。


結果に自信を得たモニスは1935年の終わりにかけて19人に対して手術を行いました。


また手術方法も改善され、アルコールではなく、ワイヤーを用いたものに変化します。






ロイコトームと命名された新たな手術器具は、ワイヤーを用いて前頭葉とその他の部位を接続している神経を、物理的に切り離すことが可能でした。


モニスはこの方法に対して「ロイコトミー」と名をつけます。


ただ手術によって精神的な落ち着きを得た場合でも、尿や糞便を自力で行えなくなったり、意欲や意思がなくなったり、異常な空腹を覚えるといった症状が現れました。


前頭葉は人格・感情・意思・思考を担当する脳の領域であり、その部分を脳から切り離してしまえば、人間的な要素に劇的な影響が出るからです。


それにもかかわらず、前頭葉に対する手術は世界中の医師によって行われるようになりました。


そして1937年になるとフリーマンによってワイヤーの代りに、回転するナイフで前頭葉を切り離す新たな技術を開発されます。


この前頭葉分離技術に対してはじめて「ロボトミー」と名がつけられました。


フリーマンは、精神病は同じ考えを何度も繰り返すことで発症すると考えており、前頭葉を分離することで悪循環を神経線維ごと断ち切れると考えていたようです。






さらに1940年代になると、頭蓋骨を切開する方法から、眼窩(目の奥)の骨に穴をあけ、そこに細いメスを刺し込んで前頭葉を分離する、跡が目立ちにくい方法が開発され、その後に続くロボトミー手術の標準的方法となりました。


1949年にロボトミーの生みの親であるモニスにノーベル生理学賞・医学賞が授与されるとロボトミーはより一層、盛んに行われるようになります。


しかしノーベル賞のブランドを得ても、やっていることは前頭葉の切り離しであることは変りません。


そのためロボトミー手術を受けた人々の多くで、人格・感情・意思・思考が失われ、時には介護なしには生きていけなくなるケースもみられました。


1937年の段階でも既に、多くの医師がロボトミーの危険性に気付いていたと、記録が示しています。


しかしロボトミー手術は続けられました。


それはロボトミー手術が行われた目的の多くが「病院の都合」にあったからです。


ロボトミーは一部では「お金」のために行われていた

患者を管理する病院にとってロボトミー手術を受けさせることは利点があった

 / Credit:Canva
精神病院など、患者を管理する側にとっては、攻撃的で世話がかかる患者に対処するには警護員を雇うなど、多くのコストがかかりました。


一方、ロボトミーによって患者の攻撃的な人格が消失したり植物状態になれば、少ない人員でも管理がしやすかったからです。


そのためアメリカでは1970年代までに2万人以上がロボトミー手術を受けさせられました。


ですがなかには、患者の同意をとらずに手術が行われた例や、囚人に対して命令に従いやすくするために行われたと疑われるケースも存在しました。


患者の健康から病院の都合に目的が移動したことで、ロボトミーの乱用がはじまったのです。


日本においてもロボトミー手術が取り入れられていた時期もあります。






全国で523件のロボトミー手術を行った廣瀬貞雄氏の記録によれば、


優れた効果があったものは8%


良好な効果があったものは11%


軽度の改善があったものは27%


僅かな改善があったものは27%


全く効果がなかったものは20%


悪化が4%


死亡が3%


とのこと。


廣瀬貞雄氏はロボトミー手術については、次のように述べています。


「ロボトミーの本質が人格の変化にあるならば人道的問題がある。


しかし手術から時間を置いた印象では、極端な病状の患者や爆発的(極めて危険)な患者に対しては、変化後の人格に関して本人がそれほど問題にしていないことからも、人道的に許されてもいいと思う


ただ患者が気にしていないとの意見については、疑問が残ります。


本においても、ロボトミー手術の後に、創造性が奪われたとして患者が執刀医とその妻を殺害した「ロボトミー殺人事件」が有名です。


またロボトミーの生みの親として1949年にノーベル生理学賞・医学賞を受賞したモニス氏も、65歳のときに自らの患者に銃撃を受けて半身不随になり、その後の人生を障がい者として過ごしました。

復活する脳への直接的なアプローチ技術
電極を用いてうつ病を治す試みが行われている

現在、前頭葉全体を対象にするようなロボトミー手術は、非人道的として行われていません。





しかし当時の医学水準からすれば、ロボトミー手術にノーベル賞が与えられたのは、わからなくもありません。


当時の精神病は、日本ならば「狐憑き」西洋であれば「悪魔憑き」きなどの言葉に代表されるように、人間に手が出せない領域だと考えられていました。


ですがロボトミーの開発によって、精神病は神や悪魔の領域から人間が操作し得る「医学」に変化し、人々の意識は大きく変わったのです。


ロボトミー手術が現在だけでなく当時であっても人道的に問題があると認識されていたのは事実です。


また医学的効果以外に、患者を管理する病院の意向がロボトミー手術を押し広めたのも間違いないでしょう。


ただ、一面的にロボトミーを全否定していては、当時の人々がなぜ重大な副作用を無視してまで、ロボトミー手術に熱狂したのかは理解できないままです。






誰もが称賛するノーベル賞をとった素晴らしい技術が、重大なリスクをかかえているかもしれない可能性は、現代にも当てはまるからです。


ロボトミーへの熱狂的支持から熱を奪った冷静さを学んでいなければ、人類は同じ過ちを繰り返す確率は格段に高くなるでしょう。


一方で、近年、脳に対して影響を与えて精神状態を改善するというアイディアは再び見直されるようになってきました。


もちろん、過去のロボトミーのような人格を破壊する手術ではありません。


てんかんなど命にかかわる激しい脳の症状に対して、脳に埋め込んだ電極から電気刺激を行うことで、症状を抑制するのです。


また最新の研究では、うつ病患者の脳で快楽と喜びを発生させるポイントに電極を刺し込み、うつ病の兆候を察知する制御チップによって自動的に電気刺激することで、患者のうつ病をほぼ完璧に抑え込むことに成功したと報告されています。






精神外科は流行の山と禁忌の谷を越えて、再び人々の前に有望な技術として現れつつあります。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする