いすみ鉄道ファン

皆様方のご来訪をお待ちしています

拝啓 いすみ鉄道社長さま 

2009年10月23日 | 応援する人達・いすみ鉄道

鳥塚社長のブログ  http://isumi.rail.shop-pro.jp/

拝啓 鳥塚いすみ鉄道社長さま

 おばんです。
社長のブログ、いつも楽しく拝見しています。
今回と前回の島原鉄道の記事はとても興味深く拝見させていただきました。自分も2007年9,10月、2008年3月に島原鉄道を訪れたので・・・。
よそ者の目で見るっていい言葉ですね。島鉄を撮っていて自分も感じていました。あのロケの良さは本当にもったいないと感じました。
いすみ鉄道に関して、自分も同じ千葉県在住ですが、どちらかというとよそ者の目で見ることができていると感じています。又、好んで撮っている只見線沿線でも同じような事を感じています。
地方鉄道はやはり地元の脚として生きていくのが本筋なのかと思いますが、よそ者の目から見る良さって大切であるなぁと思います。
鳥塚社長!頑張ってください。
微力ですが自分も応援させていただきたく思います。写真を撮るくらいしか能がない者ですが・・・

 いすみ鉄道のオーシャンビューはここだけなんでしょうか?まだまだ素晴らしい所はたくさんありますよね!きっと。 (by 酒呑童子) 


いすみ市 「行元寺」住職 市原淳田さん

2009年10月23日 | 国吉その周辺・いすみ鉄道

シティライフさんが以前に、いすみ市 行元寺 市原淳田さんを取材された記事をご紹介します。

いすみ市 行元寺 市原淳田さん


昭和5年 夷隅町生まれ 千葉県立総南博物館学芸課長、県立安房博物館長など歴任。現在行元寺住職 著書に市原允として、『日本文化発信の地 みゆき野物語』『大多喜城物語』『夢を売った男』など 

のどかな田園風景が続く夷隅町・荻原にある行元寺。

この寺は、「波の伊八」の欄間彫刻と童謡「母さんたずねて」のゆかりの里として知られている。ここに、ふるさと夷隅をこよなく愛し、人生をこの地方の歴史や文化の堀り起こしにかけた人がいる。住職の市原淳田さんだ。

市原さんは、住職のかたわら県内の博物館の館長などを歴任。ライフワークとして、ふるさと夷隅を見つめてきた。 そのきっかけは何だったのか、お聞きした。

 「文化的、経済的にも夷隅地方は県下一どん底。取るに足らない、何もない地域と思われがち。ましてや、そんな所に偉人が出るはずはないと。ならば、自分でふるさと夷隅のことを一生かけても調べてみよう、そう考えたわけです。それは住んでいる者の使命としてやらなくてはいけないことなんです」ときっぱり。 

それからあらゆる文献を調べ、足を運び、人に話を聞き、歴史と文化の掘り起こしに全力を注ぐ。

調べていくうちに、何もないと思われていたこの地域が、実は明治までの時期、農業、商業、政治においても、多くの偉人が生まれたことが、わかってきた。

農業ひとつ取っても、明治期、人耕にかわって馬耕が初めて行われたのもこの地域。それによって耕地整理が進められ、画期的な収穫を得ることができた。日本一の水車を用い、低い所から高い所に水を揚げる揚水に成功したのも夷隅地方なのです」。 

文化においても例外ではない。「夷隅地域は、文化はつる所という印象を持たれている。ところが、逆なんですね。たとえば、代絵画を支配した世界に誇る「狩野派」が生まれたのは夷隅町。といえば、みなさんはそんなことはない、と言うんです。だけど調べてみると、まちがいなく夷隅町・大野からは狩野派の始祖・狩野正信が生まれているんです」と市原さん。  

偉人はいなかったのではなく出さなかった、といっても過言ではない。調べれば調べるほど、この地方が格調高い地域であることを確信する。しかし、そんな文化はあるはずもない、と思われていた地域。その事実を世間が認めるには時間がかかる。そのことを発信し続けなければいけない。なにより、地元の人に伝えたいいかにこの地が勢いのある地域であったか。そしてふるさとを誇りに思ってほしい。

そこで20年来かけて、県内の学校、公民館、資料館などに数多く出講して、ことあるごとに話してきた。そのひたむきさが通じたのか、最近では少しずつ認識されてきている。 

足元をみても、お話しを伺った寺の客殿には、「波の伊八」と異名を取った、彫物大工による欄間彫刻「波に漂う宝珠」がある。その彫刻の波頭はまさに溢れんばかりで、いまにもしぶきが降りかかってきそうな迫力だ。市原さんは以前からこの伊八の波が、浮世絵師・葛飾北斎の代表作『富嶽36景・神奈川沖浪裏』とそっくりなのに注目していた。今まではあまり知られていなかったが、最近になって新聞、テレビなどで取り上げられ、世間で話題になった。 

市原さんの所へは、興味深い話を聞きに多くの人が訪れ、取材に来る。その話からは豊富な知識と、なによりふるさとを思う真摯な人柄が伝わってくる。

 「今確かにこの地域は過疎化に向かっている。しかしそこに住む人が諦めるか、自分たちで立ち上がって未来に向かって希望を持つかは、考え方しだい。人はハングリーな方が、負けてはいられない、と根性がつくんだよ。やる気があれば何でもできるんだ。自分たちの足元の過去を見直すことにより、新たなる希望と活力を見いだしてほしい」と市原さん。

「まだまだ調べることがいっぱいでやりきれないよ」と、体力の許すかぎり、歴史と文化の掘り起こしを続けるつもりだ。 (シティライフより)


行元寺 波の伊八と呼ばれた彫刻師 (いすみ市)

2009年10月22日 | 国吉その周辺・いすみ鉄道

江戸時代、独特の「波」製作技法をあみ出し、

「波の伊八」と呼ばれた彫刻師がいました。



本名:武志伊八郎信由です。彼は文政7年(1751)房州長狭郡(ながさごうり)下打墨(しもうっつみ)村<現鴨川市打墨>で生まれ、宝暦元年(1824)73歳で生涯を閉じる迄の間、確認されているだけで寺社の向拝や欄間に約52件の彫刻作品を残しています。

この寺の書院にある欄間彫刻「波」が、その時代の上方の同業者に『江戸に行ったら波を彫るな』と言しめるほど、世に名を馳せた作品です。
http://members.jcom.home.ne.jp/ryuuousaijin/nendaibetu/gyouganji/hondou/1.htm

 武志伊八郎信由・葛飾北斎、そしてドビュッシー波の逸話

今日は、流離人さんからの投稿です

国吉駅から車で5~6分のところにある行元寺に行ってきました。

波の伊八の彫刻があることは知っていましたが、まさかいすみ市にこんな立派なお寺があるとは正直思いませんでした。(失礼)

おごそかな参道を行くと立派な山門が現れ、そしてその奥に豪華絢爛な欄間がある本堂がありました。それから波の伊八の彫刻。説明してくれた方もとても親切でした  ( by 流離人)

住 所 :千葉県いすみ市荻原2136 『行元寺』

交 通 :JR国吉駅から車で8分 (徒歩だと50分)

 

私・ジャンヌも先月19日に行ってきました~

行元寺ご住職の市原淳田さんはいすみ鉄道『房総のけむり饅頭』の栞に、「私のけむりの思い出」を書かれていますね。 ご存知ない方は、けむり饅頭を買ってくださいね。  美味しいですよ

さて、入り口からお寺への山道は、静寂で、歩いていて気持ちが清らかになります。 

こんなところに、立派で目にも鮮やかな朱色の山門が 

今まで、知らなかったなんて、もったいな~~~~い

山門を通り、歩いていくと、左手に鐘楼があります。
朝夕2回梵音がこだまし、斉藤信夫作詞 海沼実作曲の「母さんたずねて」の童謡も聞くことができます。

本堂↓。建立されたのは安土桃山時代ですが、

元禄時代に拡張改造した房総屈指の大建造物です。 

中は撮影禁止なのでこちらでご覧ください 『行元寺』

俳優・高橋英樹さん来訪時の写真が飾られていました ↓(左から3番目)聞くところによりますと、お母様かお父様が、いすみ市のご出身ということです。

行元寺は、いすみ市が誇る観光名所です ファッションセンター・ヨシダさんも「波の伊八Tシャツ」(下の写真)を作っちゃっていますし、行けば行くほど、新しい発見がありそうです。  

そして・・・

お願い: 山門彫刻彩色復元修復への浄財にご協力ください。

行元寺は私達みんなの財産です。 いつまでも美しく残したいと思い、私も一口させていただきました。

今回は残念ながら、ご住職さんにはお会いできませんでしたが、我らが「遠方・いすみ鉄道ファン団長の国吉さん」は、行元寺のことを語る・語る・語るの方ですから、今後の情報にご期待ください 地元・ムーミン列車応援団ヨシダさんも、語ったら1日では済まない予感です もしかすると、お二人はお知り合いの仲かも 

市原淳田さんのご紹介  こちら

電話 0470-86-3816

 *私は養老渓谷出身千葉市在住なので、「しょうがない。教えてやろう」というくらいの軽い気持ちでいすみ市の情報をどんどんください。 投稿があったら、あった分、このブログに紹介としていつまでも残っています。  私には取材や調査の時間がありません ですから、コピーして貼り付けられるように情報をいただけると嬉しいです。 情報は写真と一緒に「掲示板れいるうぇい」に入れてください。

いすみ鉄道に乗って、ムーミンショップだけじゃなく、いろんな所に行っていただきましょう 

 


10/22 日本経済新聞 いすみ鉄道ウォークラリー大会 

2009年10月22日 | いすみ鉄道・お知らせ・企画

10月22日日本経済新聞より

第4回いすみ鉄道ウォークラリー大会

11月29日午前8時30分 いすみ鉄道・大原駅に集合。

大原駅周辺の神社など史跡を訪ね、ゴール後に史跡にちなむ問題に回答する。 成績上位者には景品も用意する。

2~6人を1チームとして申し込む。募集は30チーム150人。

いすみ鉄道を利用して大原駅に来るのが参加条件。

大原駅周辺の住人は入場券を購入する必要がある。

11月18日まで大多喜町役場企画商工観光課などに申し込む

費用は1人400円。 問い合わせは電話0470-82-2111

≪日本経済新聞≫

詳細はこちら→ http://www.town.otaki.chiba.jp/new/09walkrally.html

使用の写真はtassさん提供です\(^o^)/ 


かぼちゃフェスタ &いすみ市ホームページ

2009年10月21日 | 国吉その周辺・いすみ鉄道

祈・大河さんからの投稿です。
かぼちゃフェスタ2009 inいすみ 

10月24日(土) 午前9時から午後6時まで

場所 土楽の里(いすみ市岬町桑田80 TEL 0470-87-6126)

JR外房線「太東駅」から徒歩20分 ※タクシーあり

(写真提供 tassさん&ミイ)

ジャンボかぼちゃコンテスト、仮装コンテンス、ハロウィーンナイト

 

とにかく↓ このHPを見て~~~

詳細 http://www.isumi-kankou.com/event/kabocha.html

いすみ市岬市民局(地域事業課) TEL 0470-87-2114

 

 

・いすみ市ホームページ

 http://www.isumi-kankou.com/index.html



夷隅町、岬町、大原町 三町の各観光協会HPも合併したようです!


とても素敵で、見やすくワクワクします

*参考 写真:表紙→直売所案内→直売所一覧MAP



表紙には「い鉄線路とたくさんの菜の花の写真」もあります!

ハイキングコース 中川郷土コースには、

い鉄上総中川駅から行元寺までのMAPもあります。


ムーミン列車い鉄がいすみ観光協会HPの大半を占める日も近い事でしょう!


Introduction of Otaki castle - Honda Tadakatsu -

2009年10月21日 | 本多忠勝 本多忠朝(大多喜城)

Honda Tadakatsu - one of the big four in Tokugawa era -was the first feudal lord of Kazusa Otaki with a hundred thousand koku stipend. He had been into battles 57times in his life and he had never given up even if he suffered a difficult situation. Moreover he had never been injured.


Otaki castle is the inner citadel added to a style of castle walls, Tadakatsu is as the first owner of that castle.This castle is a museum now where we can see a Japanese swords, a suit of armors and so on.


Otaki castle is located in Otaki town in Chiba prefecture.It takes 15minutes from Isumi railway ・Otaki station on foot.

Please look at pictures of samurai of Warring States period which is drawn by a fan of Tadakatsu in Otaki.
http://sengoku-gallery.com/

 

        http://www.narita-airport.jp/en/guide/step/t1_arr/index.html
 
           http://www.narita-airport.jp/en/guide/step/t2_arr/index.html

       http://www.narita-airport.jp/en/access/train/index.html

          http://www.jreast.co.jp/e/info/map_a4ol.pdf

          http://www.hyperdia.com/cgi-english/hyperWeb.cgi

    NARITA AIRPORT or AIRPORT Terminal 2
              JR Rapid Airport Narita 41-39min
           CHIBA
              JR Sotobo Line 60-72min
           OHARA(CHIBA)
              Isumi Railroad 29min
           OTAKI(CHIBA)

    Fare: Narita AIRPORT/2 to OHARA 1620yen
                   OHARA to OTAKI 520yen
         

 大多喜駅の枕木オーナーのmisaちゃんが、横田さんからのアドバイス「NYで見てきた人たちが、来日したら大多喜までお越しになる可能性もあるので、英語で案内ができるようにしておくとより安心してお越しいただけそうです。」によって、本多忠勝侯と大多喜城をご案内。 「いすみ鉄道・大多喜駅から歩いて15分」「忠勝ファンの戦国画も見てね」とシッカリ書かれています  写真は祈・大河さん提供。応援団に恵まれているって、ありがたいです。

英文は、苦労して自分で訳してみましょうね。レッスン・レッスン 

 

さて、本日の読売新聞↓に掲載されていました。

 

10月21日読売新聞より http://www.yomiuri.co.jp/photonews/photo.htm?ge=1&id=14575

NYにサムライ メトロポリタン美術館

米ニューヨークのメトロポリタン美術館は21日から、日本の侍が使った刀剣や甲冑を一堂に集めた「侍の芸術―日本の武器・武具展」(文化庁、東京国立博物館共催、読売新聞社特別協賛)を開く。国宝34点、重要文化財64点など計214点を展示し、侍芸術の展示会としては最大規模になる。写真は米ニューヨークのメトロポリタン美術館で始まる「侍の芸術―日本の武器・武具展」で展示される甲冑=19日、小西太郎撮影 【ニューヨーク=吉形祐司】

http://www.afpbb.com/article/life- culture/culture-arts/2654392/4782838?pageID=4


一部のムーミングッズ取り扱い店☆ファッションセンター・ヨシダ

2009年10月21日 | 国吉駅ヴァレーウインズ・いすみ鉄道

ムーミンショップ VALLEY WINDS(ヴァレー・ウインズ) 

営業日は、土日祝日(平日はお休みです)

営業時間は、午前10時~午後4時

「お休みの日でもグッズが欲し~い」という方にお知らせ。

一部のムーミングッズ取り扱い店は

「ファッションセンター・ヨシダ」さんです。

色いいすみ鉄道Tシャツや波の伊八Tシャツを作ってくださった方です

 

よかった  よかった  よかった 

*写真はtassさんとぽにょぽにょさん提供です。ありがとうございました。


いすみ鉄道ムーミン列車応援団・勉強会のお知らせ

2009年10月20日 | いすみ鉄道応援団・いすみ鉄道

ムーミン懐石列車に参加して以来、祈・大河さんはすっかりムーミンママですね。

さあ、ムーミンママさん(祈・大河さん)どうぞ

ママもこんな形でいすみ鉄道沿線の方々と交流できる事が
ほんとにうれしいの


いすみに住んでいるけどなかなか仕事以外の方々と知り合えないもの。
ムーミンやフローレンのためにも頑張らないとね


子供が成人するまでにたくさんお金がかかるでしょ、


でもその後にムーミン谷を出て、都会で働くなんて、とても悲しいものね


いつまでもムーミン谷の自然はこのままで、

ムーミン人口が増えていくことを願うわ

そしてそこにはSLが走っているって素敵ね 

 「勉強会の開催・各部会活動の希望調査について」

1.平成21年10月30日(金) 午後2時から

2.いすみ市商工会 夷隅支所 2階会議室


3.講演内容
 (1)地域観光マーケティングについて
  国土交通省 関東運輸局 企画観光部  観光地域振興課長
              千葉運輸支局 首席運輸企画専門官
 (2)地方鉄道の活性化策について
  (社)日本民営鉄道協会 運輸調整部地方交通室 地方鉄道課長

 わ~なんだかすごく偉い人がいらしてくれるみたいね!
ママも勉強に行こうかしら・・・

活動部会の希望調査 

①観光開発部 ②商品開発部会 ③環境整備部会 ④会の趣旨に賛同し入会

 応援団も四つのの部会に分かれているのね!
ママは1番に惹かれるわ (by 祈・大河)


せんろのある景色 -- ぽっぽさんのいすみ鉄道

2009年10月20日 | コマーシャル・いすみ鉄道

ぽっぽさんが初のデジブックに挑戦してくださいました。  

のある景色  こちら  

日常の生活の風景。 そんな姿に感動します

注:デジブックの視聴期間は1ヶ月です。

 

ぽっぽさんから、埋め込み用のアドレスを教えていただきましたが、

未熟者でできませんでした  すみませ~~ん 


テレビニュース メトロポリタン美術館から~本多忠勝 

2009年10月20日 | 本多忠勝 本多忠朝(大多喜城)

祈・大河さんがTV画面を写してくださいました

 ニューヨーク メトロポリタン美術館
『Art of the Samurai: Japanese Arms and Armor, 1156ー1868』

最初の画面で、本多忠勝公の甲冑と、あの肖像画がTVで紹介されました!
あわててカメラ出したけど間に合わなかった・・・

 実現に14年!

ニューヨークの次は日本開催お願いします。
(by 祈・大河)

祈・大河さん、さっそくのニュース画像アップありがとうございます。
開催に14年もかかったのですか?長いですね~。
でも日本の戦国ブームが世界へ飛び火するグッドタイミング・・・かも。

>ニューヨークの次は日本開催お願いします。

大多喜城であの具足が見たい!まだ本物は見たことありませんので‥。
大多喜城で“お帰りなさい”。と言いたい。(母親か!)
忠朝公の甲冑には言いました。ちょっと甲冑が痛々しかったけど‥‥

いつの日か里帰りを希望します。大河になったら実現かも?

‥‥“祈・大河”です。(笑)    (by 鍋之助)