今、大多喜町のホームページで発見しちゃった。「庁舎建設設計業務公開ヒヤリングのご案内」をよく見たら・・・な・な・なんと!!
2005年のショック賞受賞者の妹島和世さん、デザイナーのヨコミゾマコトさんは群馬県勢多郡東村にある新富弘美術館の設計をしたことで知られる建築家です。入江正之さんは早稲田大学理工学部建築学科教授。スペイン、カタルーニャ地方の建築史を研究、アントニ・ガウディに関する著作も多い。NAP建築設計事務所(中村拓志)さんはNHKのトップランナーに出演経験あり周囲との調和を考える方で、 千葉学建築計画事務所さんは東京大学大学院工学系研究科建築学専攻助教授であり、数多くの建築関係の賞を受賞されています。
そのような方々が5名の中に選ばれています!
えぇぇ~!! すごすぎるぅぅ~!!
この大規模改修は事件です!!
大多喜町HP http://www.town.otaki.chiba.jp/new/proposal9.html
全国から104件の応募があり、このうち第1次審査で5件を選びました。この5件の提案をした設計者からさらに踏み込んだ提案を求め、次のとおり公開により発表していただきます。役場庁舎や建築に興味のある方は是非おいでください。お待ちしています。
日 時 平成21年4月18日(土)午後1時から(正午から受付開始)
場 所 大多喜町立中央公民館(大多喜町大多喜486番地10)
いすみ鉄道大多喜駅から徒歩10分、駐車場も若干用意しておきます。
(大多喜駅着12時17分のいすみ鉄道にあわせ中央公民館までのバスを運行します。)
大多喜町に良い意味で衝撃が走る事を楽しみにしております(・ω・)
4月18日
大多喜町立中央公民館にGO!!
今、本当に「大多喜」があつい
ちなみに中村さんは「負ける建築」の隈さんの元弟子さん。(ただ、隈さんが最近発表した浅草の物件は少し首を傾げる所がありますけど)
いいことは、どんどん書き足してPRしま~す
大多喜の現在の庁舎の良さや、周辺の雰囲気と溶け合い、更に町の職員さんがいい仕事ができるように、そして大多喜町民が誇りに出来るような、もっと欲を出せば、、、ただかっちゃんがお墓から出てきちゃうような、そんな大規模改修であって欲しいです
私も行きたいなぁ。 いすみ鉄道・大多喜駅からバスが出るってことだし。 バスなんかなくても歩いてちょうどいい距離ですよ!
楽しみです
でも、ただかっちゃんがお墓から出てきたら・・
普通に怖いと思いますが(涙)
そういう神秘的な言い伝えに相応しいものに仕立てられたら良いんじゃないでしょうか。
ショック賞ははじめて知りましたけど、世界の賞なんですね。すごいです
今の大多喜町役場の建物も有名な建築家の方の作品だそうで、町民として誇らしいです。
いすみ鉄道を利用した人も多かったようで、大多喜駅まで迎えに来た町のバスも満員でした。
選定の結果は? 各設計者が20分間のプレゼンテーションを行った後、質疑応答を行い、審査の結果、千葉学建築設計事務所の案が選ばれました。千葉学さんは東京大学の准教授とのことです。いつまでも町民に親しまれる庁舎ができるといいですね。
本心を言いますと、このプロポーザルが、いすみ鉄道を応援してから今日まで一番興味があるかもしれません。 行けなかったこが悔やまれます。
私、建物好きなんです!
・・・・? 今まで色々~好きと言いすぎてしまいましたが。
大多喜町役場には、昨年の夏お邪魔させていただきましたが、いろいろな箇所に老朽化が目立っていました。
町の職員さんが贅沢をしていないことも、この目で見ました。そんな町だからこそ、今ある良いところを残して、大事に愛しみながら年月を重ねるに相応しいものを期待しています。
千葉学様 よろしくお願いします
千葉学さんは→http://boo-hoo-woo.com/designer/chiba_m.html
それから、いすみ鉄道大多喜駅からの送迎までして、乗せようとする大多喜町役場の根性?もすごいわ~
一部が下記urlで公開されてます。(要登録)
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20090522/532793/