三セク鉄道、連携目指してシンポ 公募社長が提言
秋田県由利本庄市矢島にて開催
秋田さきがけ web ニュース
由利高原鉄道の春田啓郎社長は「沿線住民の協力を得ながら、鉄道を地域活性化のシンボルにしたい」と決意表明
秋田内陸線の酒井一郎社長は、商圏や誘客対象の見極めにより「乗って楽しい日本一のローカル線」を目指すと述べた
山形鉄道の野村浩志社長は公募社長同士の協力を提言した
聴衆として参加した、いすみ鉄道(千葉県大多喜町)の鳥塚亮社長は沿線住民に「名物やまちの名を広めるツールとしてどう利用するか考えてほしい。鉄道を『踏み台』にして」と訴えた。
ひたちなか海浜鉄道(茨城県ひたちなか市)の吉田千秋社長も企画立案の重要性を説いた