いすみ鉄道ファン

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『週刊・東洋経済7/4』 いすみ鉄道掲載される

2009年06月29日 | いすみ鉄道・各種メディア登場

 soychickenさんが【超ザックリ要約】※本誌57・58頁


経営状況は厳しいながらも、いすみ鉄道には2つの使命がある。

1つは通学の足。  もう1つは観光資源の提供。

わずか6両の気動車をやりくりし、増結や延長運転等の観光向け企画列車を捻出してきた。また、観光バスやマイカーで駅まで来てもらい『いすみ鉄道に乗ること自体を楽しんでもらう戦略』を打ち出した。こうした努力により08年度の観光客を含む普通旅客は11.5%増加。


『不況は安・近・短の観光資源を提供する当社にとっては、むしろ追い風。GWも順調だった』

『収支検証期間の折り返し地点だが、展望は開けてきた』と関係者は話す。


6月末からは鳥塚亮氏が後継の社長に就任し、いすみ鉄道は文字通り軌道に乗りつつあるようだ。 
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どうやら、先行きは明るいかも♪という見方がマスコミ側にも出てきているようですよ(・ω・)! 


焼きたてパンじゅん(いすみ鉄道城見ケ丘駅)

2009年06月29日 | グルメ・温泉 いすみ鉄道沿線

鳥塚社長様 6月30日がお誕生日と、女神様が枕元でささやきました。本当ですか? 『くまのプ~さん』にちょっぴり似ている社長さんへ、鉄道ファンのDBさんからおやつのプレゼントです。 栄養つけて、がんばってもらわねば

 

城見ヶ丘駅より徒歩5分、国道沿いにある「焼きたてパンじゅん」です。
色々あっておいしいですよ。

個人的に好きなのは「プーさんのおやつ(135円)」(写真手前)と「お食事ぱん(260円)」です 是非お試しを


 焼きたてパンじゅん
 ℡0470-82-5554 水曜定休  

 

*グルメ情報等をお待ちしています。取材班はありませんので、「掲示板れいるうぇい」に写真とコメントをお願いします。

 


『売り上げ倍増させる』 いすみ鉄道鳥塚新社長 就任会見で自信の抱負

2009年06月29日 | いすみ鉄道社長・鳥塚亮

6月29日東京新聞 http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20090629/CK2009062902000101.html

 経営再建が進むいすみ鉄道(大多喜町)の新社長に二十八日、鳥塚亮氏(48)が正式に選任された。同町内で就任会見を開いた鳥塚新社長は「何度も乗車してもらえる仕組みをつくりたい」と抱負を語った。任期は二十九日から二年間の予定。 (武田雄介)

 いすみ鉄道の魅力は「恵まれた自然、里山、懐かしい風景の中を鉄道が走ること。東京からもとても近い」と語り、「何もないいなかを、いなかとして売り物にしたい」と意気込む。

 アニメキャラクターをヘッドマークに取り付けた車両を運行させる案など、多くの再建策を練る。過疎化で地元の利用者が減少する中、観光客を増やして収入増を狙う考えでおり、「年間一億円の売り上げを任期中に倍増させる」と自信を見せる。

 前職はブリティッシュエアウェイズ日本支社の旅客運航部長。成田空港に勤務し航空機の安全運航、旅客サービスの向上に努めてきた。趣味は幼少期から全国の鉄道巡り。鉄道好きが高じて、走る鉄道を運転席からの視点で撮影し、映像ソフトを制作する会社も設立した。佐倉市在住。 (画像・記事 6/29 東京新聞)

 

6月29日朝日新聞 http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000000906280005

いすみ鉄道新社長に鳥塚氏

2009年06月29日

 第三セクターのいすみ鉄道(本社・大多喜町)は28日、株主総会と取締役会を開き、公募に応じた123人の中から審査で選ばれた鳥塚亮氏(48)を代表取締役社長に選任した。記者会見した鳥塚氏は「アニメのキャラクターを使って利用者増につなげるなどして1億円の売り上げ増を目指す。黒字化は無理ではない」と意欲的な抱負を語った。

 鳥塚氏は応募時点でブリティッシュ・エアウェイズ日本支社旅客運航部長。同社は7月末で退職するが、実質的な勤務の必要はなく、いすみ鉄道の仕事に専念するという。社長就任は29日付で、任期は2年。

 鳥塚氏は基本的な経営方針として、「地元に密着した鉄道だが、各種関連事業を行い、収入を増やしたい」とした。具体策としては、アニメのキャラクターを列車の前面にマークとしてつけて運行して観光客を集めるほか、キャラクターをつけたお土産も販売するという。「キャラクター関係で数千万円の売り上げを確保し、在任中の黒字化に自信はある」と語った。

 列車の運転席からの展望を撮影したビデオの制作会社も経営しており、年商約5千万円をあげている。このため、「いすみ鉄道は経営しやすい規模だ」と強気だ。

 同社の会長を務める田嶋隆威・大多喜町長は「若手経営者として自分のカラーを打ち出すことを期待したい」と語った。

 いすみ鉄道の社長公募は民間の経営感覚での鉄道再生が狙い。昨年4月に吉田平氏が就任したが、今年2月、知事選に立候補するため退任した。鳥塚氏は民間公募で2人目の社長となる。また、植田浩社長と岡田周美副社長は退任した。