アイ!サラマッポ in バギオ

フィリピン人介護者のケアを受けながらの、フィリピンでのインディペンデント・リヴィング…、心の赴くまま、ここに記します。

ラス・ピニャス…

2008-11-15 14:39:17 | フィリピン-マニラ

 早いもので、マニラ南部のラス・ピニャス市から、ここバギオに引っ越してちょうど一か月になります。今は時々寒く感じることもありますが、体はすこぶる快調です。血圧も体温も平常の値で、とにかく夜はぐっすり眠れます。

 マニラでは「ダラーッ;;」とした感じだった私の体が、バギオへ越して来てから、少し「シャキッ!!」とした、といった表現が適当かもしれません(^^)。

 写真は、バギオの前に一年近く住んでいた「バンガロースタイル」と呼ばれる平屋の写真です(今年1月撮影-介護者マリアさん)。 トタン屋根で天井が低いので、かなり暑さがこもりました。ですから、早朝の室温(最低室温)も30℃前後・・・という酷暑の中での生活な訳です。これまで十年に及ぶフィリピンでの生活で、借りた家のほとんどはこのスタイルでしたが、このラス・ピニャスの家はネットで見つけたということもあって、家賃が二万円を切り、これまでで一番安い家でした(2LDK、床面積70㎡、築35年)。

 そこでの一か月の生活費は、介護者等のお給料etc.を除けば、家賃を含めて約四~五万円でした。

 余談ですが、「ラス・ピニャス-Las Piñas(スペイン語)」は、英語で「The Pineapple」(ザ・パイナップル)で、パイナップル畑が多かったことから名づけられたそうです。

 ちなみに「松の木」は「pine tree」です。