アイ!サラマッポ in バギオ

フィリピン人介護者のケアを受けながらの、フィリピンでのインディペンデント・リヴィング…、心の赴くまま、ここに記します。

フィリピンフェスティバル2016(日比谷公園) Philippine Festival 2016 is coming soon!

2016-06-11 08:36:55 | その他

フィリピン フェスティバル2016

主催: フィリピン コニュニティ
後援: 在日フィリピン共和国大使館
詳細: Philippine Festival - Facebook

日程: 2016年6月18日(土)19日(日)
時間: 9:00~17:00
場所: 日比谷公園

日比谷公園には、フィリピン独立の父「ホセ・リサール博士」の胸像と記念碑があります。
日比谷公園のホセ・リサール博士像に勇気と力を…「マラミン・サラマッポ!Maraming Salamat po!」
(2015年5月23日)

明日6月12日は、118回目のフィリピン独立記念日です。
フィイリピン独立記念日に…。(111周年)
(2009年6月12日)


Manny Pacquiao in Japan! マニー・パッキャオ(パックマン)@代々木公園

2015-10-03 15:38:58 | その他

Taken on Sept. 19, 2015 @ 11:00 Manny Pacquiao at Yoyogi Park, Tokyo

This picture is from Manny Pacquiao - Facebook

 

2015年1月19日(土)に、代々木公園イベント広場で開催された「フィリピンフェスティバル 2015」の、オープニングセレモニーのステージで…。

Taken on Sept. 19, 2015 @ 10:33 

Manny Pacquiao… “Ay! Salamat po!”

マニー・パッキャオさん、サラマッポ!(フィリピンフェスティバル2015) Salamat Manny Pacquiao!


東日本大震災から一年…。 -The prayer by the symphony of Gustav Mahler on March 11-

2012-03-11 14:46:18 | その他

(黙とう)・・・・・・ 「南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏 …。」 (合掌)

東日本大震災で被災されたみなさまに、改めまして心よりお見舞い申し上げます。
そして、一日も早い復興をお祈りいたしております。

 フィリピンで、いわゆる障害者の自立生活を始めて、今日でちょうど13年になります…。成田から単身フィリピンに渡ったのが、13年前1999年の3月12日でした。
 
一年前の今日、悪夢のような東日本大震災以降、ただただ日本が恋しく思え、「日本に帰りたい、日本で生きたい…。」という思いが強くなりました。
 
日本、日本人のキャパシティ・Capacityの大きさを特に感じさせられた一年でした。

 

The prayer on the first anniversary of the Great East Japan Earthquake…


Gustav Mahler (July 7, 1860-1911) Symphony No.1 in D Major “Titan” 4th movement

Gustav Mahler Symphony No.1 in D Major “Titan” 4th movement

Seiji Ozawa / Boston Symphony Orchestra

グスタフ・マーラー交響曲第1番『巨人』 第4楽章

小澤征爾指揮ボストン交響楽団(1977年)

 

Gustav Mahler (1860-1911) Symphony No.2 in C minor “Auferstehung” (“Resurrection”) 4th & 5th movement

Gustav Mahler Symphony No.2 “Resurrection” 4th & 5th mov.(5/7) -Seiji Ozawa / Nagasaki Peace Concert

Gustav Mahler Symphony No.2 “Resurrection” 5th mov.(6/7) -Seiji Ozawa / Nagasaki Peace Concert

Gustav Mahler Symphony No.2 “Resurrection” 5th mov.(7/7) -Seiji Ozawa / Nagasaki Peace Concert

グスタフ・マーラー交響曲第2番『復活』 第4、5楽章

小澤征爾 / 平和コンサート in ナガサキ on Jun.14, 1995 @ 浦上天主堂


台風17号(ペペン)による大きな被害…お見舞い申し上げます。

2009-10-13 14:05:15 | その他

 先の台風17号(フィリピン名ペペン・Pepeng)により、洪水や土砂崩れなどで、バギオ市、ベンゲット州、ラウニョン州、パンガシナン州等、特にルソン島北部で甚大な被害が出、12日までに、二百数十名の死者行方不明者が報告されているとのことです。

 被害に遭われた方々にお見舞いを申し上げますとともに、一刻も早く復旧されますことをお祈り申し上げます。

 


民主党大勝・圧勝!日本の政治が大きく変わるスタートです!

2009-08-31 12:03:08 | その他

 昨日行われた第45回衆議院選挙で、日本の政治に新たな歴史が刻まれました。「政権交代」を訴えて選挙戦を戦ってきた民主党が、全480議席中「308議席」を獲得し、大勝利を収めました。

 
自由民主党は、わずか119議席にとどまり、1955年の結党以来54年間続いた第1党の座を初めて明け渡す結果となりました。しかし「一つの政党が、これだけの長い期間第1党であり続けた」というその事実も、世界に目を向けてもあまり例のない「日本らしい」政治状況だったのでしょう。自民党の幹部からも、敗因の一つとして、菅選対副委員長の「ぬるま湯」に浸かりすぎたとか、石破農水相の「党内の甘い体質」という発言などからも伺えるように、長期政権の、長く続きすぎた故の末期的症状を、自らも感じられていたようでした。
 「祗園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。
  
娑羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。
  
おごれる人も久しからず、唯春の夜の夢のごとし。…
自民党の歴史的大敗…、すぐに思い浮かんだのは『平家物語』(冒頭)の一節でした。

 民主党の鳩山由紀夫代表は、大勢が判明した深夜の記者会見で、まず国民の勇気に感謝の意を表し、国民が今の政治について抱いている「怒り」が、「民主党に対する期待感に結びついた」と発言。今後の政権運営に当たっても「数におごることなく、国民の声が届く政治を目指したい。」と語られました。
 そして、やはり昨日付けで以下『国民のさらなる勝利に向けて』という題目で決意を示されています。↓

 
http://www.dpj.or.jp/news/?num=16941

「本日が、国民のさらなる勝利に向けたたたかいの初日となること、民主党は、そのたたかいでの勝利を目指して、これから険しく長い旅路を歩まなければならないことを胸に刻み、これからの一日一日に全力をつくします。」(鳩山由紀夫氏)

 前回2005年の衆議院選挙から1449日…。民主党の歴史的な大逆転でした。ご健闘をお祈りします!


謹啓 山花郁夫先生(東京都第22区)…応援しています!

2009-08-25 09:08:30 | その他

<写真> 5年前の今日8月25日(2004年)、ミンダナオ島ダバオ市を訪問された民主党の前衆議院議員(当選2回)で、故山花貞夫氏のご子息「山花郁夫氏」(調布市)。ご専門は、子ども政策や医療・介護といった社会福祉の分野から、人権、環境問題、地方分権、公務員制度、憲法問題まで多岐にわたっています。
 
向かって右は、日本フィリピンボランティア協会(JPVA)会長の「網代正孝氏」です。
(ダバオ・コンベンション・センターにて「山花郁夫先生歓迎パーティ」)

  
<写真> 故山花貞夫氏と…。1995年11月27日-東京新宿厚生年金会館にて。

 言わずと知れた元日本社会党委員長で、書記長も歴任、1993年の細川護熙(もりひろ)内閣の時、国務大臣の要職を務められました。民主・リベラル勢力の結集にご尽力され、現在の民主党の土台を築かれました。
1999年7月、心不全のため急逝されました。享年63歳。)
 生前、フィリピンのミンダナオ島ダバオ市を、日本の国会議員として初めて訪問され、現地のフィリピン日系人会の視察や、森林保全のための植林もされたと伺っています(日本フィリピンボランティア協会・JPVAの活動)。

 山花郁夫氏は、今回の衆議院選挙で再起をかけて東京都第22区(調布市・三鷹市・稲城市・狛江市)から、民主党公認候補として立候補されます(民主党東京都第22区総支部長)。↓

 http://blog.livedoor.jp/yamahana190/
(山花郁夫先生の活動日誌)

 
鳩山幹事長、山花東京22区総支部長と「国民の生活が第一」の政治実現を訴える(2008/10/11)

「祈当選!圧倒的なご勝利を心からお祈り致しております。」


「義」と「愛」-現代の「天地人」は…。天下分け目の衆議院選まであと一週間!

2009-08-23 11:31:08 | その他

<写真> 「ローカルパーティー東京市民21」(新宿厚生年金会館・19951127日)

 今朝、NHKワールドで衆議院選特集の党首討論『党首に問う』を見ました。千代田放送会館に、現在の日本の9人のリーダーが顔をそろえ、熱い討論が…(中には時代錯誤のおかしな発言をするリーダー?もいましたが…)。衆議院選挙までいよいよあと一週間。NHKが行った最近の世論調査を見ても、その関心の高さが伺われます。
 
8月7~9日NHK世論調査では、「必ず投票に行く」と答えた人が67%、「行くつもり」と答えた人と合わせて90%でした。また「民主中心連立政権」を期待する人が30%だったのに対し「自民中心の連立…」は19%にとどまりました。総理としてふさわしいのは「鳩山氏」32%に対して、「麻生氏」は15%でした。支持する政党も「民主党」が29.0%で「自民党」を3ポイント上回りました。
 その1週間後8月14~16日の同じ世論調査でも結果はほぼ同じでしたが、「必ず投票に行く」が71%、「行くつもり」の20%を加えて91%の人が…(すごい数字)!「(衆選に)関心がある」と答えた人も同じく91%(「非常に…」は51%)でした。かなり高い投票率が期待されます。
 
今回は「政権選択選挙」と言われ、これまでの自公連立政権から、民主党中心の政権に「交代」するかどうか、いわば天下分け目の決戦です。日本のこれから先4年間のかじ取り役を、どちらに委ねるか、という大変大切な選挙です。前回の郵政民営化の是非を問い「小泉劇場」と言われた4年前の選挙では、小選挙区にエントリーされた自民党の候補者が足りなくなるほどで「小泉チルドレン」と呼ばれた新人議員まで当選した自民大勝でした。それが、衆議院の議決優位という憲法の条項に従い、強行採決が繰り返されることになったのでした。
 
今日の討論を見ても、現在の与党側と、野党側の党首の主張には、根本的な考え方、理念の違いがはっきりと表れていました。「まず暮らしをよくして景気を…。」という内需重視の経済政策を主張する民主党などの野党側…「生活再建なくして景気の回復は望めない」と。また、小泉構造改革以降生じた格差を是正し、「弱肉強食から切磋琢磨」の社会へ。税金の無駄使いや天下り人事をなくし、予算編成の際など、官僚中心の政治から、もっと国民の声に耳を傾ける政治へ(立法府がより主導権を取り戻し、「官」から「政」へと正常化されること)という民主党側の主張です。
 民主党代表の鳩山由紀夫氏、以前、私が東京でお会いして以来ずっと一貫して訴えられているのは、
「一人ひとりが大切にされる(個人の)の自立と共生によって成り立つ友愛社会」
です。政治家として…という以前に一人の人間としての「誠実さ」を感じます。
 私は、「どなたを信じられ続けられるか」で判断し、一票を投じたいと思います。

 謹啓 鳩山由紀夫先生 (6月15日の記事)

 「友愛社会」の夜明け (6月16日の記事)

 今年のNHK大河ドラマ『天地人』も、昨年の『篤姫』に続いて大変な人気です。戦国武将ブームにも、この閉塞状況に陥ったかのような現在の日本社会で、風穴を開けてくれる快男児の到来が待ち望まれているかのようです。
『天地人』の主人公「直江兼続」、上杉景勝の参謀として、豊臣秀吉を魅了し、徳川家康に畏怖されたこの戦国武将のことは全く知りませんでした。国利国略を求めて戦(いくさ)が繰り返された戦国時代において、「義」と「愛」を貫き続けた兼続の生き方が、現代の乱世に生きる人たちの共感を呼ぶのでしょう。
 
原作の火坂雅志さんが、ずっと温めてきた歴史小説の大作。今年の新潟県長岡市の花火大会は、47万人の賑わいだったそうです。妻夫木聡さんは「はまり役」ですね。「愛」の兜(かぶと)をかぶり、上杉への忠誠を尽くし「信義」を貫いた理想のリーダー像です!

 http://www9.nhk.or.jp/taiga/story/index.html (今晩のあらすじ)

 今日の『天地人』第34回「さらば、越後」…。兼続は、秀吉の命で出羽米沢に移り30万石を預かる城主となりますが、厳しい財政状況の中でもリストラはせず、財政再建に取り組みます。家臣や領民を見捨てずに行った数々の地域振興策の試みはやがて実を結び、歳入を50万石まで伸ばしたそうです。
 現在の日本では、「義」を捨てて「利」を追求する(利益優先の)あまり、様々な不正や格差を生み、社会的弱者からお金を巻き上げるといった詐欺事件も横行しています。地獄に落ちなくても、現世で十分地獄絵が見られるかのようなすさんだ世の中です。こんな世の中にだれがしたのでしょう?

『天地人』も関ヶ原の合戦間近ですが、一週間後の衆議院選挙はまさに「天下分け目の決戦」」となるのです。

 民主300議席超す勢い…衆院選情勢調査 (8月21日・読売)

 政権選択への熱い夏が…! (8月4日の記事)


若田光一さん…すごい!「地球に優しく迎えられ」ご帰還!

2009-08-01 21:08:38 | その他

 日本時間の昨夜遅く、日本人初の宇宙での長期滞在を終えた若田光一さんが、無事に地球に帰還されましたね。スペースシャトル「エンデバー号・Endeavour」のトラブルや気象条件等で、度々打ち上げが延期され、宇宙での滞在が1か月半も伸びたにもかかわらず、帰還後のケネディ宇宙センターでの記者会見でもとてもお元気そうで安心しました。というか、強靭すぎる体と精神力に驚きました。人体に過酷な無重力空間に長く滞在すると筋肉や骨が弱るため、国際宇宙ステーション(ISS・International Space Station)に長期滞在した後の飛行士はしばらく普通に歩けず、着陸数時間後の記者会見にも通常は出席しないそうですが…。「スペースシャトルのハッチが開くと、草の香りが機内に流れ込み、地球に優しく迎えられた気がした。」という感想に心を打たれました。4か月半、137日15時間ぶりに…!「お帰りなさい!」
 
3種類のロボット・アームを使っての日本の実験棟「きぼう」の完成や、様々な魅力的な実験、そして何よりもご自身が実験台となっての(骨粗しょう症の治療薬を飲む実験に名乗り出て、貴重なデータをも集められたそうです。)宇宙ステーションでの長期滞在、大切な任務を終えた若田さんは、今日が46歳のお誕生日だそうです。そういった運、星のもとに生まれた方なのでしょうね。
 
それにしても、3月の宇宙への発射時だけでなく、6月のお迎えの発射時にも燃料の水素漏れという大きな危険が伴う相次ぐトラブルの中…。6月にシャトル打ち上げが1か月延期になった時は、宇宙での滞在が伸びたことを「とても幸運に感じている。」と…。
 
この「エンデバー号」は初飛行が1992年5月で、毛利衛さんや土井隆雄さんも搭乗しています。今回で23度目の飛行だそうです。シャトルの発射台にしても、これまでに126回も打ち上げられていて、来年の退役まで7~8回の打ち上げが予定されているのみ、ということでしたから本当にご本人(?)、ご家族をはじめ、関係者、日本の多くの方もハラハラさせられたことでしょう。

 若田さんは、ブログの記事や写真を随時宇宙ステーションからも送られていましたが、帰還直前の31日まで記事を書かれています!↓

 http://blogs.yahoo.co.jp/koichiwakata_blog

(若田光一さんの「宇宙ブログ」)

 今日はお寿司やバースデーケーキでお祝い…?日本では、温泉にゆっくりつかって冷やしたぬきそばが食べられるといいですね。

 http://www.yomiuri.co.jp/space/kibou/#kibou-after

(読売On Lineの若田さん宇宙長期滞在に関する記事一覧)