住まいのグリーンバレーは雲の上！？

　帰り道、バギオ市内から家のあるグリーンバレーを見上げると…、何とそこはまさしく雲の上！！！

　手前に見えるサンフラワー（…と現地の人が呼ぶ・ひまわりの一種？）と、パインツリー（松の木）は、どちらもバギオ市のシンボル、街中に見られます。

これも占めて１００ペソ！高原野菜。

　このストロベリー・ファーム近辺には高原野菜の畑も多く、大きなブロッコリーとレタス、ニンジンにピーマン…で「９５ペソ」（約２００円）と言われ、大きなジャガイモを２個手に取って「１００ペソでいい？」と言うと「ＯＫ」！

　とにかく新鮮で安い！　マニラのスーパーで売られている高原野菜のほとんどがバギオからだそうです。けど、高い。けど、やっぱり日本より格段に安い…。野菜好きの私にはたまりません…（＾０＾）。

苺（イチゴ）－ストロベリーファーム

　今日は、バギオ市北部のストロベリー・ファーム（イチゴ農園）に行ってきました。
　今住んでいるグリーンバレー（緑の谷）という所が、いかに高い所にあるか実感できました。グリーンバレーは、バギオ市南部の山の上の方にあり、今朝は、そこから下ってバギオ市内へ。市内を抜けてさらに北へ向かうと、下り坂がしばらく続いた後、ストロベリー・ファームに到着。
　一面にイチゴ畑と、レタスやキャベツ、ブロッコリーなどの高原野菜の畑が広がっていました。思わず車の外へ出ると、ムーッとして暖かい！のです。多分、グリーンバレーとの標高差は２～３００ｍ、いや、もっとあるでしょうか…。家からわずか約４０分のところですが…。

　帰り道、バギオ市内から見上げたグリーンバレーは、何と「雲の上」でした（^０^；）。

＜写真＞ ストロベリー・ファーム（イチゴ農園と高原野菜の畑）

　実は、マニラにいた時から関わってくれている専従介護者のマリアさん、今週末に一旦マニラに戻り、田舎で約１ヶ月間の長期休暇ということでストロベリー・ファームまで足を伸ばしてきたのですが、初めて目にするイチゴ畑、レタス畑…等に目を丸くしていました。家族へのお土産も買い込んできました。
「１月から３月が旬…」ということでしたが、私も、もぎ立てイチゴとイチゴジャム、イチゴワインを買ってきました。おそらくまとまったイチゴ畑というのはフィリピンでここだけ。お土産屋もずらりと軒を連ねていました。そして、ついついマフラーと手袋、ネイティヴグッズに野菜も買いました。

＜写真＞ もぎ立てのイチゴ100ペソ(200円余り)… イチゴワイン２本とイチゴジャム３品で同じく100ペソ… あなただったらどっち選ぶ？

 

　さて、その約１か月間、今、マニラで失業中のジェンという助っ人が来てくれます。彼女は、バギオよりもっと北部のイザベラという地方の出身で、バギオの言葉「イロカノ語」が通じます。クリスマス前に、ここで一仕事して、年末・年始は実家で過ごすそうです。という訳で、僕も、彼女（ジェン）もひとまず「ホッ」（^^；）