岩手県建設業協会のホームページがリニューアルされていた。
のぞいてみると、あの『我らイワケン株式会社』が同サイトでPDF版で見られるようになっていた。いや、「なっていた」というのは正しくないかもしれない。以前からそれは、閲覧可だったのかもしれないし、そうでないかもしれない。ひとつだけたしかなのは、あたらしくなった岩手建協のHPでそれが見られるということである。
かつてここでは、その冊子版を紹介したことが二度ある。
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二度あることは三度ある(笑)。
岩手県建設業協会のホームページリニューアルを祝し、再々度紹介する。
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「あとがき」より
建設業の”やりがい”として『スケールが大きい仕事』、『地図に残るような仕事』、『人の役に立つ仕事』などがあげられます。道路や橋、堤防やダム、学校やビルなど、スケールが大きくて地図にも残り、まさに人の役に立つ仕事が建設業です。
ただ今回、このマンガで紹介した内容の多くは、地図には残らないかもしれませんが、まさに人の役に立つ「縁の下の力持ち」として、建設業が果たしている「地域を守る」仕事でした。建設業の日常の仕事を飾ることなく紹介することで、地元建設業の「熱意」と「心意気」を知ってもらいたかったからです。我々の熱意を受け止め、真剣に取材や執筆に取り組んでいただいた漫画家のそのだつくし様に、心より感謝申し上げます。
第2話のコラムでハジメくんが言っていましたが、「道路」は”見えないところをちゃんと作ることが大切”です。どのような仕事でも「目には見えないところまで手を抜かない」ことは共通しています。マンガを通じて建設業のことを少し詳しく知ってもらって、皆さんが将来の仕事について考えるきっかけにしてもらえれば幸いです。
最後に建設業という仕事の魅力を一部紹介させて下さい。
・身につけた技術や資格によって、地域の発展や安全に貢献できること
・技術さえあれば年齢を重ねてもずっと仕事をしていくことができること
・一つの現場を多くの人が力を合わせて作り上げること
・同じものを作ることがなく、日々成長できること
・自然と向き合って仕事ができること
・スケールが大きくても小さくても、人の役に立てること
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あらためて、岩手県建設業協会、さすがである。
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