多治見は旭ヶ丘１０丁目で待ち合わせ。
場所を喫茶店に移して３時間程おしゃべり。
今騒がれてる、反日デモの話はしまいと思っていたら
向こうからその話をしてきた。
反日デモをやってる連中、テレビでは報道されてないけど、
実際の所、参加してるのは無職の人や暇な人が多い、との事。
解釈を変えれば、不平不満のガス抜き行動。仕込まれてるよ。
大方の人は、それらを冷ややかに見ていて、
報道で騒がれてるほど、日常の中国は危なくないよ、との事。
それを言うなら、日本で起きた反中デモも同じようなものかも。
一致した意見は、国のやってる事は一般市民にはあまり関係ない、
肝心なのは情報操作、視聴者をあおるような報道や
それらメディアを鵜呑みにしてはいけないという事、
冷静にならないとね。と、一致した意見。
テレビの見過ぎは自分で考えるチカラを衰えさせます。
身近な年寄りなんて、何かあると、テレビでやってた、とのたまう。
じゃあ聞くけど、テレビは本当の事しか伝えて無い？ ウソだよね。
少なくとも番組作りは、作り手のフィルター、自分が伝えたいという意図が入る。
良くも悪くも、それらを鵜呑みし信じる事は、言い方は悪いけど
洗脳されているとしか思えない。
報道は情報操作だ、一人ひとりがもっと冷静に、客観的に見て、
その裏側にある事まで（視聴者をどう仕向けたいのか）を推測しないと
本質は見抜けない。
賢い人になろう、
よし、明日から賢い人になるぞ。多分（連休ボケ）
情報の上では日中戦争が勃発してるような…
でも民主党政権では大人の対応なんて言う腰の引けた弱腰外交で中国にはやられっぱなしｗｗｗ
もっと毅然とした対応をしないと歴史は捻じ曲げられますぞっ！
と雑談にお付き合いさせていただきました(笑)
中国や韓国に多いとされていますね、
彼等はウソも１００回言えば本当になる、等と書店に並ぶ
中国や韓国をテーマにした本には書かれています。
なかでも面白いのは、
中国・韓国が死ん でも教えない近現代史 (徳間文庫)
書店で目に留まったら立ち読み（笑）してください。
話が逸れましたが、
まあそういう人種が一部に居て、たまたま今、
そういう人々が、国の中枢を担っている現状だと
僕は認識しています。
中国にも親日派な元首はいましたが、その人はそれが
原因で？政治の表舞台から去らなくてはいかなくなったと言います。
自国の国民に、何が本当か（捏造も）、を教育の場で広めている（自国都合、愛国心を煽る事など）
都合上、本当の事を認識していても今更白状出来ない？（国、政治の存続問題）
状況では、ウソもつき通さないと行けない場合もあります。
昨日雑談をしたのは、以前にもブログに書いた
友人の中国人、北京からの来日です。
もう少し詳しく言うと、中国と日本の大学を卒業し
博士課程を修得した、冷静に物事を分析する人です。
昨日の話の中でも出ましたが、お互いの元首、政治が
今回のような問題を起こすと、
迷惑を被るのは、それぞれの国に住む一般市民です。
でも、それを口実にここぞとばかり、
自分のうっぷん晴らしでデモに参加する様な人は別ですよ（笑）
日本にしろ、中国にしろ、自国に都合のいい事しか
国民には発表しないので、それを真に受けざるえない
市民は困惑します。
他国から見ると、日本はまだ偏らず、抑制的だそうですが。
中国国内では、日本で起きた反中デモをテレビで見ながら、
俺は尖閣の事なんてどーでもいい、
あれは国民の意図とは関係なく、政治家が勝手に
やっている事、
政府の陽動には載らないよ、と冷静に見据えて
日本の事を友好的に思っている人も多くいます。
反面、それは日本でも同じだと僕は考えます。
大切な事は、平和に、仲良くやればいいじゃん、が僕の答えです。
今回のこの問題、ルーツは昔の事なので
本当の所、タイムマシンがあればそれで昔を見に行かないと、
公平で明確な答えは出せませんね。
タイムマシンで見に行ったら、予想外です。なんて事も（苦笑）
歴史は良くも悪くも、時を経る事、政治の都合などで
ねじ曲げられて行くものです。
大事な事は、やはり世間の情報は参考にしつつも
客観的に物事を考える事かと。。。
と、雑談に相槌を入れて見た。（＾＾*