深夜のボヤキごと。

この世の中、そうそう自分の思うようにはならない。

何をやってもうまく行く時もあるけれど、
それはそれ、それまでの過去の積み上げ、ご褒美。


「思うようにいかない事」それには色々な状況がある。

「自分の都合」だけで物事を進めようとしている時。

「自分の想い」を相手に「押しつけ」ようとしている時。

「自分の事の運び方、やり方が間違っている」時。


そんな時、普通に誰もが考えることは
「あー、なんで～」とか。
「折角良かれと思って言ってあげてるのに」とか。
それとも単に「ムギー、ばかやろ～」みたいな（苦笑）

まあ落胆や不満、ともすると恨みや絶望にすら変わる。

これって考え方によっては、
「自分は間違っていない」＝「相手が悪い」という
原因を自分以外の他に求める図式が出来なくもない。

自分は正しい事をしてる（言っている）、
決して間違ってはいない。

そう、その通り、確かに正しい。

でもそれを聞く側、受け止める側にきちんと理解する
能力や判断力、そして何より心の持ち方がなければ
単にそれは「余計なおせっかい」や「雑音」にすり替わる。

この世の中、老若男女を問わず、
みんなそれぞれ個別に意思をもって生きている。
考え方もそれぞれ違う。

上手くいかない時、思うようにならない時には
一度冷静に客観的に考える。


相手の立場、目線になって考えてみる。

相手の背景にあるものは何か？

噛み砕いて考えてみると、
自分の普段の振る舞いや考え方が相手に対して
押し付けがましかったり、負担や不満を与えて
いたりすることもある。

人間って、基本的に自分が嫌いな人や普段から
うるさく言う人の言葉には耳を貸さないし
閉ざしてしまう。
それもとってもスマートに嫌味なく（哀）

無意識のうちに
「おまえの言う事なんて聞いてやるもんか」てな感じか。

それが例え正しい事であっても。。。遮断。

カルマと言うのか？
物事は形や環境を変えて、やがてそれは回りまわって
自分の所に返ってくる、戻ってくる。

そんな事を傍から見ている今日の僕ときたら、
やーい、やーい、アッチョンブリケ？（苦笑）

いかん、明日は我が身、こんな風に考えてしまってごめんなさーい。