人生つれづれなるままに

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またもや○○行き。(涙)

2008年03月29日 23時59分07秒 | Weblog
今日は普段点検をしている工場で配管の修理。
2日間の予定の1日目。


仕事のボリュームはそれほどでもないけれど、
場所が悪くてかなり難航が予想された場所。

普段は下請けの立場で点検に来ているこの工場。
僕の元請けさんはほとんど来ないので、
今回の工事の段取りは僕が主体。

そのため何度も足を運んで準備した。


今日の作業人数は5名、
元請けさん2名、職人さん2名、そして僕。


僕の役割は、作業進捗の写真撮影と手元補助作業。


まずは既設配管の撤去から始まる。作業は順調♪

出来る職人さんたちなのでとても安心だ。


そんな中、槽内に残った汚水が作業のじゃまとなり、
円滑に事を進めるため、僕がその水を抜くことになった。

排水ポンプを釣りおろし、自身も5m下の底まで降りる。

水抜き作業はあっという間に完了。


写真を数枚撮り、ポンプを引き上げてもらう。

そして、上に上がろうと脚立をのぼりかけた時にそれは
起こった。


登りまーす。と声をかけて2.3段も上がったところで
上から「あっ!」という声がしたとともに、突然強い衝撃を
受けて目の前が真っ暗になった。
同時に口元に強い痛みが襲った、うぐぐ。。。


何が起こったのかを理解するのに少し時間を要したけど
近くを見ると、コードリールが上から落下していた。

大丈夫か!と声をかけられ、大丈夫。と答えたけど
口元に感覚がない。手をやると血が。

でもなぜかいたって冷静。

落ちてきたコードリールを引き上げてもらい
自分も上に上がる。

どうも引き揚げたポンプが倒れて?それに押される形で
近くにあったコードリールが転落した様子。
突然の事だったらしい。


ひどく心配してもらうが、大丈夫と繰り返す。

でも、口元から血を流す僕にその説得力はなく(苦笑)
またもや病院行きとなった。


現場近くの病院に駆け込む。
看護士さんに噛んでて。と渡されたガーゼを噛み
待つこと少し。

名前を呼ばれて診断を受ける。

唇の内側が断裂してますね、と言われ2針縫ってもらった。
ちなみに歯もユラユラしてるし(涙)


縫うときの麻酔のおかげで痛みはなくなり、治療を終えて
現場に戻る。

帰って良いと言われたけど、今日の作業を一番知っているのは
僕自身、周りの心配を押し切って午後からまた作業に参加した。

難工事1日目、無事に完了。

家に帰り夕食、しかしうまく食べれない。
口をつむっていても歯が見える程(苦笑)唇が腫れている。

痛みがないのが唯一の救いか。

何もやる気力が起きず、早々に就寝。
一日が終わった。